『ドリトル先生航海記』
第2回 「道のり」を楽しむ
無実の罪で裁判にかけられた友人を助けたり、闘牛試合で苦しめられている牛たちを救ったり、難破して漂流してしまうという危機を脱したり……
ドリトル先生一行は、あっと驚くアイデアで、さまざまな困難を切り抜けていく。
いずれも動物たちの習性を熟知し、動物語で絶妙なコミュニケーションを取り合うことで、次々に作戦を成功させるのだ。
なかなかゴールにたどり着けない冒険譚、それは「道のり」そのものを味わい楽しむというドリトル先生の生き方を象徴している。
第二回は、楽しみながら困難に立ち向かうドリトル先生たちの活躍を通して、物事のプロセスそのものを味わう生き方を学んでいく。
HAUSER - Gabriel's Oboe
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