『陽当たりまぁまぁ』

事実に惹かれ、事実に学ぶ

「パテとアクリル絵具でする修理」

2020年06月08日 | ズレズレ
お皿修理を始めて5年目。
パート先の飲食店がアンティーク皿を扱っていて、欠けた物を修理をさせてもらった事が始まりです。

欠けがあったのは右下です。


パテを使った修理法は金継ぎや共直しよりも安価で、前者よりは食洗機に耐えられます。(基本的に修理したお皿は手洗いをお勧めします。)
日常的に使えるように丈夫に仕上げるため、継ぎ目は分かりますが、色柄を合わせて自然に仕上げます。

こちらは上の部分が欠けていました。


現在は6色のアクリル絵具のみで色を再現しています。


こちらは左下の欠けを修理しました。


色柄を合わせていくので壁紙の修理等もできます。(※範囲により修理価格は応相談)

お皿の修理価格:修理1箇所につき1,500〜2,000円(税込み・送料別)

色を金1色で仕上げる修理法もあり、こちらは修理1箇所につき1,000〜1,500円(税込み・送料別)



お皿の絵柄に合わせてパテの形も変えていきます。

【お問い合わせ先】
miki24hara@gmail.com
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