こんばんは
お天気が目まぐるしく変わる1日でした
皆様の地域では如何でしたか?

実家の畑のチューリップ

どこでも、今はチューリップが見ごろを迎えていますね
先日、るうさんと観た映画「チューリップ・フィーバー」
2017年公開の映画です

チューリップといえばオランダですが・・・
まったく知らない世界がありました
17世紀オランダは、人々を魅了する貴重なチューリップの投機で、民衆たちが一攫千金を狙っていました
なんと・・・
チューリップの球根1つで大邸宅もたった時代とか 
チューリップ投資のバブル時代を描いたものです
大商人の老主人と美しすぎる少女を描く、肖像画に秘められた禁断の愛と裏切りのヒューマンストーリーです
内容がコアすぎて、実際にあまりヒットしなかった映画ですが、「チューリップ投資」という現実があったことが衝撃でした
『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』は世界的ベストセラー小説『チューリップ熱』を映画化し、まるでフェルメールの絵画に入り込んだような映像美が散りばめられています
内容はラブロマンスと、フェルメールを意識した画家と肖像画・・・
そこにチューリップ投資で身を破滅しいていく人たちが描かれています

「あなたが生まれる前のオランダは…」と話し始めた女性の名はマリア
彼女の話によると17世紀のオランダ・アムステルダムの大富豪の商人コルネリス・サンツフォールト家のメイドとして働いています・・・

彼女の話によると、当時オランダは遙東の国から来た珍しい花チューリップを人々は我を忘れて手に入れようとしていました
商人だけではなく、巷の民衆さえも大枚を叩いてチューリップの投機に熱中し、酒場で夜な夜な賭けが繰り広げられていました
球根の値段はこの時代には高騰し続けていました

10/6公開『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』予告編
それだけでも、スゴイ経験値になりました
そんな映画をいつもチョイスしてくれるのは、歴史を紐解くのが大好きなるうさん

球根なんて、ホームセンターで数百円で売っているものという知識しかなかったぐうじ・・・
珍しい品種の球根があれば、大邸宅どころか、大富豪になれた時代があったなんて信じられません

が、それが、事実であることが描かれているのがこの映画

驚きのチューリップの昔話なのでした

コロナの自宅待機、チューリップの勉強ナイトのぐうじとるうさんなのでした
皆様にはステキな夜をお過ごし下さいませ