注目すべき判決 はたしてこの判決でいいの？

昨日は注目すべき裁判の判決が下された。

死刑回避し無期懲役との判決が～
えええTVから耳に入ってきた言葉は一瞬聞き間違えではないのか？と
自分の耳を疑った。

何の落ち度もない人２人が殺されたそれも残虐な殺され方で～

被害者の父親は何人殺したら死刑になるのですか？と
コメントしている言葉が流れた。

人の命を奪ったものは自分の命で償うしかないのではないでしょうか？

被告なりに内省を深めているからと、、、、反省すれば許せるの？
許されるものとそうでないものがあるのではないでしょうか？



それにしても、裁判員制度、はたしてこの制度は？
余りにも裁判員に選ばれた人の負担は大きすぎるのではないでしょうか？
もし自分が死刑にと判断し死刑になったとしたら、一生そのことを背負って
生きていかなければならない、余りにも負担が大きすぎる。
出来ればそのような裁判には関わりたくないと思うのは正直な意見だと思う。


どうか被害者及びご家族の思いをもう少し考えてみて欲しい。

そして裁判員制度についてのお願い。
裁判員は有権者から無作為に選ばれた市民である、
刑法について専門的知識もない人たちに、死刑判断までもさせてもよいのだろうか。
精神的な負担の重さも十分考えて、今後の裁判員制度の見直し検討を是非してほしいと
願う。