今月はお出かけを予定していたが、2回とも台風でキャンセルとなりました、
台風一過が去った後お休みがあったので近場でということで、
17日から奈良方面に出かけてきましたが、日中は暑くてなかなか思うように
歩けませんでした。
奈良には何回も出かけているのに「ならまち」を歩くのは初めてです、
昔の面影を残す町並みです、古い格子戸がなんともいえませんね、
奈良市に奈良町という地名はありませんが、奈良時代に勢力を誇った世界遺産元興寺の
境内を中心とした風情のある町屋が建て並ぶこの一帯を通称「ならまち」と呼ばれているそうです。
おもてなしの心が~
元興寺は元々飛鳥時代に曽我氏が現代の明日香村に建立した日本最初の
仏教寺院、法興寺でした、平安京に都が移されたとき法興寺も伴に移転し名を元興寺と名を改めました、
法起寺時代に造られた日本最古の瓦が移築の再に運びだされ現代もこの法堂に使われているそうです。
入り口の木陰で待っていてくれたそらちゃんとかいちゃん。
まぁまぁ暑くて写真が~きちんと撮ってませんでした
奈良の町は、風情があり
ゆっくりと散策すると、素晴らしい町並みが広がりますね。
美しい彼岸花の花は、秋を感じます。
しっとりとした風情のある素敵な街並みです。
おもてなしの心・・・
まさにその通りという感じです。
古い瓦だそうですが、いい色が残っていると思います。
当時の職人さんの技術は素晴らしかったのでしょう。
そらちゃんかいちゃん、ちゃんと待っていられたのね。
周りの風景とピッタリとあって、このまま絵はがきになりますよ。
ワンコずれには、ゆっくり歩けていいですね、
何とも言えない風情もいい感じで好きですね。
彼岸花今真っ盛りですね、秋を感じる花です、
子供の頃は不気味な花でしたが、今は大好きな花です。
石仏が沢山有り、桔梗の花、彼岸花の花が咲いていました。
赤萩白萩は未だ咲き始めで写真に収めて来ませんでした、
元興寺の古瓦は飛鳥時代のものを使っているそうです、
昔の人の技は凄いものですよね。
まだまだ興味深いものが沢山あるようです、
気候の良い時にゆっくり訪ねてみたい寺ですね。
そら、かいは、泣くこともなくおとなしく待っていてくれます。