宇宙(そら)は家

宇宙(そら)へ還ろう! 
五井先生は、両手を
広げて待って
いらっしゃいます。
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人類を光の世界へ(2)

2023-04-16 07:09:19 | 祈り
  (前日からの続き)
いのちというもの
いのちを
支えている
人間の天命
神様から
与えられた
天命というものは
ずっとずっと
宇宙神の
みこころの
大奥の
奥底にまで
つらなっている
ものなのです
それを
私はみているんです

だから
この世の中での
或る
一人の個人を
いやす
かしわ手を
打っているようでいて
実は
その人の
何十生
何百生
何千生後の
みちすじを
ばーっとみて
それで
その道筋は
誤りなく
保つことができるように
守護の
神霊が
その人の魂を
みちびきやすいように
とりあえず

とりのぞいておいた方がいいものを
のぞくわけです
けれども
のぞくといったって
それが
その人の
願い通りのものを
とりのぞくとは
かぎらないんです

あくまでも
この世も
あの世もなく
ひとつづきに
ずーっと
つづいてゆく
いのちというもの
その人のその人らしさと
いうものが
真実に
発揮できるように
そのために 
のぞくわけなんで
今の今
とりのぞいてほしいと
思うものと
神様側で
とりのぞくものとは
ちがうんです

しかし
それじゃあ
人間の
現在の苦しみを
かえりみないと
いうことになって
神様というのは
何て不公平だというと
それは
やっぱり
ちがうんです
どうちがうかと
いいますとね
そこに祈りが
与えられている
これで
不公平じゃないんです
    (つづく)