(前日からの続き)
世界人類が平和でありますように
という祈り一念
その祈りのなかに
肉の身のかなしみ
この世でのやり切れなさも
すべて放り込んでゆけば
光一元の世界へと
みちびかれてゆくのです
我々が
やるんじゃない
一人の人間の力はよわい
けれども
この肉体人間を
愛して愛して
愛し抜き
肉体人間の奥の
天命を
いとしんでやまぬ
宇宙神の
愛と智恵の心は
それぞれの
守護の
神霊を
動かさずには
おかない力を
もっています
それは
まさに
きわみのない
愛であり
ゆるしの世界です
この世的な
おもわくや
利害などというものを
一切浄め切って
全く本来の
人間のすがたを
あらわさずにはおかない
神の愛なのです
弱い人間には
かぎりがある
といったのは
肉体にとじこめられた
我々の
肉体世界で
おのずから受ける制約といおうか
限界をさしているのです
けれども
決して人間が
さながらに持っている
ほがらかないのちを
指しているのではありません
(つづく)
世界人類が平和でありますように
という祈り一念
その祈りのなかに
肉の身のかなしみ
この世でのやり切れなさも
すべて放り込んでゆけば
光一元の世界へと
みちびかれてゆくのです
我々が
やるんじゃない
一人の人間の力はよわい
けれども
この肉体人間を
愛して愛して
愛し抜き
肉体人間の奥の
天命を
いとしんでやまぬ
宇宙神の
愛と智恵の心は
それぞれの
守護の
神霊を
動かさずには
おかない力を
もっています
それは
まさに
きわみのない
愛であり
ゆるしの世界です
この世的な
おもわくや
利害などというものを
一切浄め切って
全く本来の
人間のすがたを
あらわさずにはおかない
神の愛なのです
弱い人間には
かぎりがある
といったのは
肉体にとじこめられた
我々の
肉体世界で
おのずから受ける制約といおうか
限界をさしているのです
けれども
決して人間が
さながらに持っている
ほがらかないのちを
指しているのではありません
(つづく)