やはり、居酒屋の開店時間というのは、17時程度が多い。散策終了が14時その後、寄り道をしたいという場合にはどうしても早い時間から営業している店舗がありがたい。しかし、割烹料理店が好きなおじさんが参加。期待を外してはいけない。調べてみれば、あるもの。現在朝ドラ・新幹線開通などで人気が出始めている、能登料理専門店。
時間調整をして、開店と同時に入店。まだ店はやや準備中。調理を仕切る一人しかいない。2階に案内される平日の早い時間、ほぼ貸し切り状態の宴席が始まる。参加者は、年齢も様々な8人。何か落ち着く雰囲気の場所。18時程度までいたが、貸し切り状態。のんびりさせていただきました。
私もだいぶ前に来たことがあるが。記憶が非常に薄い店舗。2階にも小さな厨房があり、ドリンク・最後の調整をするようである。全員の飲み物を準備するだけでも結構時間がかかる。予約していたのだが、どうも最初は暗雲が漂う。お通しは、なすの煮浸し、鰹節のようなものも添えられている。なかなかおいしい。
それぞれ豊富にあるメニューから、まずはそれぞれが興味に応じて注文する。本当は店側から、刺身でも作って起きましょうかというお誘いもあったが、行ってから相談するということにしてしまった。これだけばたばたしているのであれば、飲んでおいた方がよかったかもしれない。
①冷や奴②山芋の揚げ物がまずでできた。豆腐は多少堅めの豆腐。これも能登のものらしい。年齢層は高い。あっさりしたものの注文が多い。飲み物も、最初は単品で頼んでいたが、焼酎が多いのでボトルで注文。最終的には2本あいてしまった。
続いて、③煮込み。これまた通常の居酒屋の注文。やはり刺身もこういう店なので頼もうと言うことになり、今日の入荷で能登らしいものを、人数分盛り合わせにしてもらった。煮込みはねしっかり煮込まれたもの。癖もなくおいしい。当たり前かもしれない。
やはり、刺身は勧めるだけあって絶品。5種盛り、普段見ないようなものがそろっていた。残念ながら、記憶はないが、貴重だという貝の部位が非常に少ない。味が十分わからないというので別注文したまでは、記憶がある。その後も何品か頼んだが、記憶がない。
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