龍門「中国家庭料理・福建」② 045-228-2422 20141202
そういえば改装してから龍門(市場通り)煮は入ったことがないのかもしれない。今日は昼の時間を多少回っている。どの店もある程度は空いている。こういう時はぴんときた店舗に入るに限る。店内にいる女性と目が合ってしまったので入店。メニューには、最近出されているワンコイン料理が頭に残っている。
もう一度確認し、500円の「五目あんかけご飯」 にする。久しぶりの入店。以前は1階が狭かったが、だいぶ広がっていた。座席が6席程度、詰めれば20人程度は食べられる。当然厨房はないので、上階からリフトでおろされる。たぶん上の階にもゃくはいないのであろう私の料理は5分程度で提供された。その辺の段取りはなかなか良い。
そっけなくどんと置かれたどんぶりは、彩りは良い。想定はしていたが、「ザーサイ」「スープ」もつかない。他店でもあるがどうしてなのだろうか、店全体としても利益にほとんど影響はないと思うのだが。この程度で福建料理の味わいは確かめられないが、あっさりとした味に仕上げられている。
ご飯の炊き具合は、やや固め。その分、あんの汁を吸い込み美味しくなっている。具材は、海鮮類・肉とも少ない。コストパフォーマンスのせいかもしれない。海鮮は、海老1イカ4が入っていた。肉は牛バラ肉が数個確かめられた。後はめぼしいものは、ウズラの卵1個。やはり多少少ないかもしれない。
季節の感じか、白菜は多めに入っている。基本は塩味。さほどだしは利いていない。非常にあっさりとした仕上がり、お茶も出さないので水で流し込む感じ。彩りも考えているのだろう、小松菜が多少は言っていた。十分ランチとしては成り立つ物でした。
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