中年夫婦の外食 総集編

情報を共用し,多くの方の意見も頂きたい思います。気ままな食生活。

清瀧からはしご酒。神田ガード下「大越」。ビール+ぶり鎌(たれ)でのちょい飲み

2014-07-25 06:43:43 | 呑み屋

 神田のガード下はなかなか魅力的な店舗が点在する。移り変わりも多いが、「大越」は老舗として頑張っている。老舗と言うより、店全体がそのまま年をとっていると言うのが私の印象である。働く人は、皆さん壮年の粋を越えた方。そのかたがたが非常に生き生きと働いているのだから驚きである。

 
 大学時代から数年間、神田界隈で育った私は特に強い印象を持つ。今日は調理場近くの席に案内される。相席は当たり前(当然)。適度な距離で別な客が、それぞれの気持ちで楽しんでいる。こういう雰囲気が好きである。貼り付けられているメニューも見えやすい位置。実にいろいろな物が準備されれている。


 今日の突き出しは、小芋を煮たもの。家庭的な雰囲気がうれしい。当然これも全くのそービス(龍金はとらない)。最近、料理とも思えない物を提供し、300円程度の「お通し」と言うなの物にお金をぼったくる飲食店が当たり前。麦酒(今日は麒麟一番搾り)とも合う。


 前回、気持ちを良くした「ブリかま」を醤油味で頼む。本日はちっと小降り、残念であるがしょうがない。添えられている大根おろしと、たれをあえて食べる。意外とほぐせば、身が出てくる。甘じょっぱいたれが、脂がのった釜の部位と合う。後は、酒の量と相談しながら食べる食べる行為。ごちそうさまでした。

 

 

 




 


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