中年夫婦の外食 総集編

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塩尻名物山賊焼き② 本家「元祖・山賊」で食べてみた。

2015-12-28 04:56:44 | 呑み屋

 

 

今年の夏は、塩尻の仕事が多かった。塩尻で最初に聞いた名物は「山賊焼き」。詳しい人に聞けば、山賊は「取り上げる」→「鶏の唐揚げ」という説になったようだ。とは言っても食べてみれば、我々が日常食べる唐揚げとはだいぶ違うもの。非常に大きな唐揚げだった。 


 今日はいよいよ、名物の元祖と言われる店に行ってみた。最近よく泊まる(宿泊を手はしてくれるホテル)の近くにありながらなかなかいけなかった。込んでいることが原因。今日は仕事前の前泊。簡素の味を確かめてみた。特に構えた雰囲気はなく、一般の居酒屋のような雰囲気。入り口近くにアルコーブ(へこんだところ)。入ってみれば、カウンター4人程度が座れる落ち着いたスペース。なかなかおもしろい。


 たぶん、バーカウンターの雰囲気で作ったものと思われる。一人客にはちょうど良いスペース。テレビもある。さすが、元祖。①特大920円②大816円③中720円とそろえてある。それだけではなく「ミニ362円」というものまである。最初、特大を頼もうとすると、女将さんらしい人が、「大きいですよ」の一言。中で十分だという。


 指導に従い、「山賊焼き中」とした。後は、雰囲気に慣れながら待てばよい。当然ピールも、聞けば大ジョッキがお得だというので、大としてみた。出されたジョッキはさすがに大きい。でも山賊焼きとは会うような雰囲気。完全になじんできた。


あげあがるまで時間がかかるので「煮込み」を頼んでみた。当然煮込みは「鳥肉仕込み」。じっくり煮られた煮込みは、炒め物のよう。いろいろな部位が入っていておいしい。味もちょうど良かった。やや甘めが鳥肉にはよくあうようだ。20分程度して、どんと「山賊焼き」が出された。


やはり大きい。じゅうぶんである。多少切り分けてからあげているのが特徴のようだった。網元という別な店で食べたときにはあげてから切り分けられていた。やはり店によって特徴があるらしい。私はこのようなタイプも好きである。やや衣が多いかなと言うのが難点。しかし、その衣も味わいの一つ。しっかりしている


 結構強くあげられているが、鳥肉にはジューシーさが残されている。キャベツがしかれているが、鳥肉の熱で丁度良い状態となっている。麦酒との相性は当然合う。サービスで出されたお新香を途中で食べながら進めれば、口直しにもなり、食べ進められる。しばらくは食べることに専念する。


 麦酒を追加すると、山賊焼きが食べ切れそうもない。我慢する。どうにか間食し、終了。おなかは十分満たされた。ホテルに戻っても追加のアルコールをとる余裕もなく睡魔に襲われ、朝を迎えた。

 

 

 

 

 

 

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中年夫婦の外食 2015/11/13 04:11:00

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