中年夫婦の外食 総集編

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宇豆基野本店と北千住の旅  宇豆基野ブランチお料理8品前後デザート付き ネツトでカルチャー第1回「散策と食事」

2018-11-29 05:36:05 | 和食
この企画は 私が引率します sosamu@ya2.so-net.ne.jp
 
参加したい方はご連絡ください。090-3436-8532
ネットでカルチャー(散策・グルメ)

参加者はご案内場所、ネットでカルチャー(散策・グルメ)齋藤までご連絡ください。

 数回訪れているが、湯葉工場が週末だけ営む料理処。従業員の余裕ができる週末(休日)だけ不規則に経営する店舗。問題なのは予約が取れないこと。月初めに2ヶ月後の申し込みを受け付けるが、まずつながらない。電話のみの対応なので、丹念に頑張るしかない。

 最近は10人以上のグループだと2階の会議スペースのような場所なら可能なので、これに期待をする。どうにかつながり、希望する日にちを言えば第3希望で受けてくれた。20名までかのだという。そういえば、私が団体席を申し込んだのは初めて、通常は1階の食事処となる。

 大きな部屋ではあるが、決して雰囲気のあるズースとはいえ無い。テーブル席は中央に位置されているが、周りには店舗で使うような皿・陶器が展示されていた。聞けばどうも研修・会議スペースとして使っているようである。要望が多いので、団体席として使うようにしたらしい。

 出される物は同じだという。料金も3000円となり、やや中身にも変化があるかなとも思い開始。お酒を嗜む方々も多い。ビールもどんどん減る。確かこの店(宇豆基野)では基本酒は出さない、希望する方にだけ提供し居る。聞けば、今日は日本酒もあるというので頼めば、おいしい。やはり、このような和食を味わう場合には、日本酒が合う。

 テーブルに置かれていた①湯葉3種を食べて見る。こちらは、湯葉のでき時間に応じて、3種準備されている。それを3種のタレで食べ比べできるという物。①塩(レモン)②醤油③ごま油+醤油となっている。湯葉は何か船の形をした面白い器に盛られていた。

 併せて、竹筒に入った食前の飲み物(ぶどうと豆乳ジュース)も準備されていた。私は、しっかりとした堅い湯葉が意外と好きである。湯葉の三段階は「くみ上げ」「刺身」「平」となるらしい。後で出される寄せ豆腐は、別テーブルで作られた。このように職人の方が、その都度見せながら作っていくのも人気の一つである。

 今日の碗物は、「菊花仕立て」、蕪菁で作られていた。菊の花のように仕上げられていた。優しい味になっていた。蕪菁も柔らかく味がしみていた。蕪菁を食べていると中央に、魚介の練り物。味にアクセントをつけていただけではなく、彩り花の芯も表現されていた。

 1階席だと、すぐ横に湯葉畑があるのですぐに食べられるが、1階と合流すると混雑するというので、最初の湯葉は、小さな湯葉畑で造り提供された。その後落ち着けば一階で自由にとれる食べ放題。職人の方が取り分けてくれるのでこれもこれでよかったのかもしれない。岩塩で食べる。

 湯葉を堪能している内に、豆腐が固まった。こちらも人数分とりわけ提供された。サービスもベテランの男性が専属で対応してくれていた。お腹も満たされ、胃も安心したところで、サラダの登場。いつも思うが非常にボリュームのある物。

 野菜だけではなく、鴨肉・キノコ・木の実などもたっぷり入ったもの。これだけでお腹も満たされそうな一品である。ドレッシングを少しかけるだけで、おいしい。多くの方も思っているのだろうが、途中でのこの大皿でのサラダ、制作的な意味もあるのだろうが、・・・。

 このあたりで、追加の湯葉を食べたい人は、1階の湯葉畑へ。好きなだけとっていた。当然お腹も満たされてきているが、これに湯葉田楽が追加される。これも珍しい物、できたての物に田楽味噌がかけられている。もっちりしていておいしい。私はこれが結構好きである。

 最後には、作る工程を見せていた混ぜご飯炊き上がってきた。大釜の蓋を開ければ、大きな秋刀魚がまるごと6尾入っていた。季節のご飯は秋刀魚とは多少びっくり。秋刀魚ご飯という物を初めて食べて見た。作り方が良いのであろう、生臭さは全くなく秋刀魚の風味だけが感じられた。当然満腹となりました。
 
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