中年夫婦の外食 総集編

情報を共用し,多くの方の意見も頂きたい思います。気ままな食生活。

いよいよ埼玉(大宮)での仕事も入るように。今日は平日なのでお気に入りの「鶴寿し」へ。

2014-03-08 07:14:07 | 

ランチをやめていないか気になりながら、銀座通りを歩き「鶴寿し」へ向かう。夜も多くの女性が妖艶な姿で立っている通り。昼時はやはり静かな物である。タテ看板(ランチの案内)が出されていたので一安心。ドア越しに親方の姿も確認。入店となる。


 ランチ握りも10貫に減ったが、価格も下がり800円。ランチだけと言うがシャリも大きめとなった。食べた量は以前よりもボリュームが有りそうである。カウンターには先客が一人。奥の方に座る。「にぎり」を注文し、御手洗へ。そういえば、この店で用を足すのは始めて、奥の方にあった。


 座席は4人と思っていたが、奥にも10店程度座れる席(個室タイプ)があり、利用価値はありそう。店内のデザインは非常に機能的もまとめられている。熱いお茶・おしぼりが提供された。やはりこういうサービスはホットする。寿司は食べれば良いと言うわけではない。雰囲気も味の一部である。


 程なく握りが登場。久しぶりの為であろうか、握りが大きくなったような気がする。本日はネタも充実している。うれしいのは「鮮度」。ランチでこれだけの物を提供してくれると頭が下がる。それもきちんと仕事は施されている。


 トレーにぎっしりと盛られているので、端から食べるしかない。本日は①帆立(ミル貝かもしれない)②生しらす③イカ④いくら「軍艦」⑤玉子(シャリはさみ)⑥ボイル海老⑦真鯛⑧鮪⑨ひらめ⑩しめ鯖。私のすきなものがほとんど、何度か来ているうちに親方も察しているようである。


 貝は非常にやわらかい。磯の香りが充満する。おいしい。しらすも鮮度が裏付けする味。生姜とのバランスもよい。イカも大葉がはさまれている。そのほかも絶品。今日の玉子は一段と大きいような気がする。盛り方を見ても種類別に丁寧に配慮されている。手を抜かない、この姿勢がありがたい。


 鮪は赤身に見えたが、食べれば十分脂を感じるもの。ヒラメはコシのあるもの。噛めば味が十分に感じられる。やや薄いのが残念だったが私の大好物「しめ鯖」。〆具合が優しい。旬の味である。味噌汁も変化、大きな物に変わっていた。これくらいあれば十分にお腹も満たされる。ごちそうさま。
                201402

 
 
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