中華街は、ランチを楽しむのも一つの楽しみ。最近更新していないが私も以前は「中華街ランチの楽しみ」というホームページを作っていた。本当は、日替わりランチ「豚ハラミとキノコのオイスターソース炒め」を食べてみたかったが、すでに遅し、売り切れ。週替わりから選択することにした。
通常定食での注文であるが、今日は丼物も出されていた。それも今日のメニューは旬の物ばかり、定食にも「秋鮭の香辣(シャンラー)炒め」という物があったが、ぐっと我慢する。初めてのランチでの丼を食べてみることにした。本当は、2人での入店、シェアすることは諦めました。
まずは、スープと香の物が運ばれてきた。今日は、大根の醤油漬け、私が好きなタイブである。通常はザーサイであるが、時々香の物が変わるのも一楽の特長である。御飯の量も十分、具材は多彩。さすが一楽のランチである。旬の物として①カボチャ(まさしく「ハロウィン」)②栗③サンマ、野菜として④白菜⑤しめじ⑥小松菜⑦サツマイモ、ややカボチャは堅かったが食べられる範囲。なかなのラインナップである。
当然、食べてみればいろいろな具合が合わさった味。見事な調和をしていた。味付けもちょうど良い。調理人が良い場合には最終的に、何を食べてもおいしいのかもしれない。やや具材が少ないかなと思ったのは私の欲だったかもしれない。ちょうど良いバランスだった。
ランチのどんぶりというのは、なども通う一楽で初めての経験。これもなかなか良い物だった。メインのサンマは一度揚げられて炒められたもの。味もしみこんでいておいしい物となっていた。今回のようにすべてが旬の物でそろえられたランチも珍しいような気がするが、最近はかなり考慮しているらしい。
デザートは、杏仁豆腐。クリーミーな杏仁豆腐は私は好きな方ではある。当然、常連客だけにサービスされるスタイルで出された。コーヒーと簡単な菓子もつけてくれていた。ありがたい配慮である。この後、この日のテレビの取材(収録)の依頼をして後にした。
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