中年夫婦の外食 総集編

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老舗・有名店を巡るランチ散歩part3 第11回 和食・老舗(料亭190年)いせ源

2017-01-13 08:29:47 | 和食

 やはり冬は鍋がおいしい。自宅でも最近は、だし(汁)の普及でいろいろ名物が食材をそろえれば食べる事ができるが、やはり専門店の味は違う。特に、贅沢な食材は差が出る場合が多い。本日は老舗の案内。どうにか店と相談し4000円程度で「あんこう鍋」を楽しむ事にしてみた。

店と相談したのは、①付きだし②小鉢③鍋(鮟鱇+雑炊)のスタイル。非常にシンプルな物とした。その後希望者だけ向の老舗甘味処「竹むら」でデザートという仕掛けをしてみた。そうなれば、店舗も老舗(木造)の雰囲気を堪能できる。楽しみも倍増と思った。
 お通しは、季節野菜といくらの和え物。丁度良い一品となっていた。お酒をたしなむ方もいるので丁度良いものとなっていた。私も久々の入店。2階の席に案内されたが、古の雰囲気は残っている。ランチタイムだとサービス料もかからないのがありがたい。当然設備もシンプル、ゴムのホースがつくコンロでの調理となる。

 鍋は、3人から2人に分けられ、準備された状態で運ばれてきた。鮟鱇も十分に入った鍋。ステンレスのシンプルな鍋である。いろいろ名部位が入り、当然大きめの物は肝である。すべてが店の方の見立てで進むので我々はのんびりまで場良い。丁度できた頃、ゴーサインがだされ戦闘開始。

 女性の参加者が多いので、のんびりと食事が進む。鮟鱇鍋が久しぶりという方も多い野で、楽しみながら食べている。野菜はサブというのが、いせ源のスタイルかもしれない。季節の水菜が彩り、食感を生み出していた。椎茸も丁度濃い味のだしに合っていた。

 最近、鮟鱇鍋を食べたのは水戸。非常に濃い味で多少困惑したが、こちらの物はやや薄め、しかし、十分味は出されている。何もしないまま煮ても丁度良い具合にすべての具斉に火が入ったようである。肝が野菜の上にのせられていたのも火加減を想定されていたのかもしれない。

 まずは「肝」から食べて見た。濃い味に脂分の多い肝は丁度良い味付けに感じる。やはりおいしい。お酒とも実に良くあう。鮟鱇は、部位によって味も異なるのが食べるときの楽しみかもしれない。十分楽しむ事ができた。そうなれば、最後の〆は、雑炊。お願いした。

 米を入れたら、触らないのがいせ源のルールらしい。参加者でかき混ぜようとする方がいたが、仲居さんに指導されていた。見ていれば、煮えてくると米が丁度鍋に広がっていた。聞けば、混ぜたりすると粘りがでて糊のようになり、粘りが出るらしい。玉子を投入すれば完了。おいしいものを食べさせてもらった。適度に汁の追加も汁を追加してくれるのもありがたい。



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中年夫婦の外食 2016/11/27 07:02:00

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