中年夫婦の外食 総集編

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蓮田清瀧で「利き酒会(蔵見学)」

2014-11-23 06:09:18 | 和食

 清瀧とのつきあいも30年近くとなる。以前は、埼玉・蓮田郊外の地道な居酒屋といった雰囲気だったが、最近は本家の工場にもレストランなども充実し、それとあわせた「蔵見学」が絶好調、テレビ・マスコミなどにも取り上げられている。

 
 そんなわけで、最近は何かイベント気分で蔵見学をするグループも多くなってきた。私も、気の置けない仲間に商会をし、数名のグーループ(清瀧も大きなグループは迷惑らしく8名という枠を設けることが多くなっている)をお連れすることがある。


 でも久しぶり、今日は8名の仲間と参加。蓮田駅で集合し、珍しく路線バスで清瀧に向かう。意外と快適、関宿で降りる。意外とバス停も近い。数分で到着。30分程度時間があるので、売店・通販の場所をご案内する。ほとんどが初めての来訪。まずは興味深々の模様。


 13時30分近くになったので、はっぴを着た社長が登場。まずは参加者の記念撮影ということとなった。これも最近は、デジタルの世界。グループごとでもよいので、いただけるとありがたいのだが?いよいよ「蔵元見学ツアー」開始、一同案内される。最近は、満員が多い模様。40人近い参加者のようである。


 以前は20人程度の定員だったが、最近は食事処の拡大も伴い、大人数となったようだある。私も知らなかったのだが、最近はもう混み当日(2ヶ月前)9時前後で満員となるらしい。内容を拓人していただければわかるが、とても2000円では味わえない喜びが得られる企画である。


 蔵巡りを一通り終えると、食事処へ。座席はグループごとに準備されている。まずは、松花堂弁当のような器に4品、小皿に6品程度の珍味が準備されていた。今日はなんとグラスの黒ビールの提供。多少のドガかわき始めていたメンバーには最適である。私も初めてのおもてなし。


 看板の後は、机の上に準備されている5種の代表的な酒の利き酒、当然甘めの食前酒もある。清瀧のルールでははず、5つの杯をある程度あけなければならない。その後、追加の利き酒が振る舞われるというスタイルである。


 その間に、スタッフや今日の演奏者(バイオリンとサックス)。いずれも女性である。上部のテラスあたりで演奏してくれ。。生の演奏とは恐れ入る。その後下に降りてくるのだが、なかなか両名とも美形。最近は一段と演出がよくなってきている。すごい物だ。


 5種ほどの原酒・日本酒・焼酎が追加で出されると、非常に冷えた酒が試される。振動を与えると一気に氷り、またこれが見事。のみくちもなかなかよくおいしい。原酒に趣向を凝らした物だった。おいしいので2杯ほどいただく。このあたりでだいぶ酔いも増してきている。


 途中の休憩として、日本酒・焼酎(米)をリキュールのようにしたものが提供された。よく冷やされこちらもさっぱりしていて飲み口がよい。すいすい入ってしまう。演奏の女性が我々の場所に降りてきて数曲弾いてくれた。ほとんど酔っぱらい化しているが、悪い顔一つせず対応してくれる。ありがたいことだ。


 中央でなにか机のような物が準備されると、いよいよまな板ショー(いかがわしい物ではない)。以前はマグロ・鰹という物があったが、今日は何か魚が見えない。板前が言って持ち上げだ時点で判明。カレイのようてせある。それも大降りの物が2尾。あっという間に見事に切り分けられた。


 これは参加者も大喝采。その後切り身として参加者に振る舞われた。途中休憩として、フルーツ(メロン)も出される。少しは気分転換になるが、酔いは当然継続される。続いて出できたのは、名物のおばさん(謡曲・演歌の名取りという従業員)。梁のある声で、歌いまくる。やはり酒には日本の曲が合うのかもしれない。当然、多の従業員も参戦。合唱となる。


 今回は、事前に誕生月のメンバーを確認されたが、歌の途中で「ハツピィバースディー」に変化。中央にケーキが出されて、該当者が呼ばれ、振る舞われた。この演出も初めてである。その後は、再び演奏の女性と、ソプラノ系の女性が登場し、ボサノバ・シャンソンを立て続けに披露してくれた。最後には参加者との競演もあり、おじさんたちは絶好調となる。


 相変わらず、酒量は多かった。私は確実に5号は飲んでいる。完全に酔っている。その後、お休み処で抹茶をいただき、休息してからきたく。当然タクシー呼び駅まで直行。どうにか電車に乗るのを堪忍し、無事終了となる。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

清龍酒蔵  

...清瀧酒造・酒蔵見学)へ次に進む。 20140912蓮田菊川でランチ寿司。「握り780円」。やはりちょっと寂しいラインナップ。 ...蓮田の地域情報紙「Neo Lotus」に案内されて訪れた店舗。そのときは奥さんと一緒だった...
中年夫婦の外食 2014/11/14 06:19:00

ratuko00.exblog.jp


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