中年夫婦の外食 総集編

情報を共用し,多くの方の意見も頂きたい思います。気ままな食生活。

西新宿で小腹がすき、珍しく「酸辣湯麺」を食べてみた。500円のサービス麺、「黒門」。

2016-05-13 08:23:56 | 中華

 新宿で夜から会議。西新宿を散策していると、数年前から営業しているラーメン屋に500円玉の掲示、どうやらワンコインの麺を出しているらしい。見れば、酸辣湯麺。私の好きな麺である。酸味の利いた、とろみそば。卵も聞いている場合が多い。中に入れば、中年の女性が一人で切り盛りしている。


 先客は一グループしかいないが、私のそばを優先してくれた。日本そばを食べるような器に作るのがここの流儀らしい。基本のスープはできており、ひとつつづつ暖めて仕上げるようである。丁寧にひと品づつ作るが、麺のゆで時間が非常に少ない。1分程度しかゆでないようである。


 そうかストレート麺。基本は、九州そばらしい。女性は、「酸っぱいよ」といっていたが、私にはあまり酸味は強く感じなかった。最後に水菜をとんとのせた麺は、彩りもきれいになっていた。すすれば、確かに酸味は感じられる。非常においしく仕上がっていた。


 最後に、卵をあえる手法。優しい味に卵が仕上げられていた。なにか日本そばのように見える中華そば、無漂白なのかもしれない。ラー油も度良く聞いているのがやはりこの麺の決め手、全体に記にも調和していた。普段は800円程度らしいが、ワンコインとはありがたい。

 

 

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中年夫婦の外食 2016/04/17 05:28:00

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