時々仕事を依頼されるところが、野村ビルに入っている。地下に、「そじ坊(蕎麦屋)」があったが、現在は撤退し、この近辺では、アイランドビルの地下にある店舗となった。当然、チェーン店なのでおおよそ同じような雰囲気になっている。メニューもほぼ変わらないので、勝手がわかる。
ランチタイムには、セットメニューも出されていた。数種あるが、「ミニカツ丼セット」と言うのが何か気にかかり、メタボも気にせず、注文した。店舗は意外と小さい。一人なのでカウンター席などがあるものかと思えば、椅子席のみらしい。
お茶と揚げ蕎麦が提供された。さうか、こんな物以前食べた事がある。香ばしい、菓子のような雰囲気。お茶の当てには良いような気がする。待たせられている時間も何か気にならない。良いアイディアかもしれない。
テーブルには、「トッピング」と書かれた立て札。7種程度の気になる(頼んで見たくなる)品が100円程度で準備されていた。そんな事をしていると、トレーに乗せられたセットが運ばれてきた。確かにカツ丼は小さいが十分な、大きさのかつが乗っている。蕎麦は、普通盛りらしい。
うれしいのは、野沢菜の漬け物が添えてある。箸休めに丁度良い。蕎麦にも刻み海苔がのせられ、ざる蕎麦となっている。ざる蕎麦にするだけでも100円は異なる場合が多い。780円だったと思うが、十分な内容となっていた。
食べれば、やはり蕎麦屋の「かつ丼」出汁が利いた、汁でしあげられている。味付けも丁度良い。美味しい。かつも肉厚。美味しい。味を確かめてからは、のびない(冷たい)うちに蕎麦を食べる。冷たい水で締めてあるのであろう。なかなか冷たい。蕎麦汁も美味しい。そじ坊は以前から何回か利用しているが、外れが少ない。
当然、両方食べるとお腹も十二分に満たされた。何も言わずともそば湯が提供され、最後は喉も潤し、ランチタイムを終了した。
チェーン店のそばや「そじ坊(海浜幕張店)」で「ほろ酔いセット」
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