初めてのカサゴ釣りは、60年以上前です。その時と同じような仕掛けで今でも普及しているカサゴ釣りの一般的な仕掛けです。
ガイド付きのリール竿で。球形の通し錘でサルカン付けて10センチほどのハリスに大きめの針をつけて、餌はきびなご・・・・・がカサゴ釣りのごくごく一般的なスタイル。
上記の難点。
①根係しやすい=針が引っかかるというより,錘が波に押されて狭いところに挟まって・・・・根係です。=錘とサルカンと針を失います。
もちろん、針だけ根係する場合もあります。これも針を失います。
②岩穴の深さが分りにくい。針が途中で引っかかり、通し錘だけが沈んで深い岩穴と勘違いする。エサは上で、錘は下、いくら待っても釣れないという結果になります。
③置き竿釣りができない。というより早合わせをしないと岩穴に持ち込まれて、魚が上がらない。早合わせだと外れることが少なくない。
カサゴ釣りは、上記をクリアできれば非常に楽しい釣です。
特に①の根係は、カサゴ釣りで避けられないことです。普通に針を5~6本失います。錘を2~3個失います。釣る時間より仕掛けを作り替えたり針を付け替えたりの時間が多いぐらいでカサゴ釣りをしたがらない理由ではないかと思っています。
3つの項目を長錘(長さ70cm~75㎝重さ35g~40gの鋼線)と中通し竿を使うだけでクリアできます。この仕掛けを考え付いたときは、我ながら感激しました。中通しの竿を使うだけでも、根係は半分以下になりますが、長錘を使うと、針はいつ変えたかなぁ…針を代えるのはハリスが切れかかった時ぐらい。
写真の黒いのが長錘(長さ72cm重さ42g)です。
ガイド付きのリール竿で。球形の通し錘でサルカン付けて10センチほどのハリスに大きめの針をつけて、餌はきびなご・・・・・がカサゴ釣りのごくごく一般的なスタイル。
上記の難点。
①根係しやすい=針が引っかかるというより,錘が波に押されて狭いところに挟まって・・・・根係です。=錘とサルカンと針を失います。
もちろん、針だけ根係する場合もあります。これも針を失います。
②岩穴の深さが分りにくい。針が途中で引っかかり、通し錘だけが沈んで深い岩穴と勘違いする。エサは上で、錘は下、いくら待っても釣れないという結果になります。
③置き竿釣りができない。というより早合わせをしないと岩穴に持ち込まれて、魚が上がらない。早合わせだと外れることが少なくない。
カサゴ釣りは、上記をクリアできれば非常に楽しい釣です。
特に①の根係は、カサゴ釣りで避けられないことです。普通に針を5~6本失います。錘を2~3個失います。釣る時間より仕掛けを作り替えたり針を付け替えたりの時間が多いぐらいでカサゴ釣りをしたがらない理由ではないかと思っています。
3つの項目を長錘(長さ70cm~75㎝重さ35g~40gの鋼線)と中通し竿を使うだけでクリアできます。この仕掛けを考え付いたときは、我ながら感激しました。中通しの竿を使うだけでも、根係は半分以下になりますが、長錘を使うと、針はいつ変えたかなぁ…針を代えるのはハリスが切れかかった時ぐらい。
写真の黒いのが長錘(長さ72cm重さ42g)です。