前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

遅ればせながら年末レポ 初芝生・初ダートシクロ物語 その3

2013年01月03日 | Weblog
さーさー、レポがたまってくるけど、一つ一つ順を追ってレポしていくから心して読んでね~

ということで、年末の走り納め、シクロで走ったレポの最終章、神於山編と行きましょか~

神於山、それはそれは忘れるぐらい登っていなかった山。近くにある山だけど、道があんまり良くないということで
あまり行かない山。MTBなら走れる。けど、シクロで走るのは初めてだし、まだ私自身シクロに乗りなれていないと
いうこともありながら、勢いに任せて行ってきた。

結果・・・・
は、後で・・・


まずは急勾配を登り終え、ホッと一息付ける場所に展望台がある。

いくら勾配がきつくても、下の写真のような景色を見ると、今までの辛くきついと感じた勾配の記憶が、嘘のように
消えてなくなりそうな気がする。









山の魅力。
それは、やっぱりこういう景色を見れるという利点が大きいね。

登りのときは無言になり、登ることに一点を集中させる。(たた単にしんどすぎてしゃべれないだけ・・笑)
息遣いを荒くさせ、身体にじんわり熱をもってくるのを実感しながら、一生懸命・・・・
ひたすら前だけを見つめて登る。足が止まりそうになりながら、それでも意地でも止まりたくない・・・と
ゆっくり、止まりそうなペダリングになりながら必死でペダルを回そうとする。

しんどかったけど、何とかここまで自転車から降りることなく登れた。











そして登ってきた記念として、セルフで3人で記念写真。喜

私はやっぱりこの瞬間が嬉しいね。
苦労して登ってきた分、にこやかにこうして記念撮影できる瞬間が・・・・












神於山展望台・・・
今、この頂上に位置しており、ここから下っていく。
地図で言うと上からずーっと地図の下の方へと登ってきており、ここから下に向かって右向きに下っていく・・・

ここから道荒れてるはずやから気付けて行こうか・・・との旦那の意見。

私は正直、この展望台ぐらいまでしか、前に来たのを覚えていない。
さて、この先、どんな道だったかな?

今でも、下ってきた道は初めて行ったような気がするんだけど・・・・・汗











白のリドレー。

これはK野さんパパさんのシクロバイク。

実は、私が思い切ってシクロを買おう、シクロを体験しようと思った決定打は、K野さんパパさんの影響が
大きい。
周りでもシクロの話題はよく出ていた。けど、その度に、私がシクロなんてとんでもない・・・と思っていた。
しかし、シクロバイクを本当に嬉しそうに、しかも楽しそうに乗っているパパさんを見て、なんか私もやって
みたくなってきた・・・・と思ってくるようになった。
一体シクロバイクっていくらぐらいするんだろう?と、ちょっと付録についているシクロの価格を見てみる。
ん?思ってたより安い?

そう、シクロは結局ドロドロになるため、コンポもそんないいのを付けていないというのと、お手軽自転車と
いう意味合いもあり、お手軽価格で購入できる。
そして、前から冬場のトレーニングとしてトッププロ選手もシクロを導入していることを知っていた私は、
ならば、私も冬場のトレーニングとして取り入れたら、バランス感覚も養われるし、体力もつくのでは・・・と
思ったのがきっかけだった。

だから、K野さんパパさんの影響で私もシクロの世界に脚を踏み入れようと思い立ったと言っても過言ではない。
持つべきものは友だね~~~ 仲間だね~~~

パパさん、一緒に頑張っていきましょう。喜












そしてしばし休憩を楽しんだ私達は、これから下ることに・・・


最初に旦那が下り・・・・









続いてK野さんパパさんに降りてもらう。
私は最後に・・・








下りが怖い私は、ソロリソロリと降りて行く・・・・

危ないと思うところは早め早めに、勇気を出して?降りて押していく。


しかし、この写真を撮ってもらった後、シングルトラックのもっと急勾配の下り坂へと突入していく。
そこでハプニングが・・・・

旦那が行った後、私も同じように行こうとしたときだった。
木の根はあるのは確認できていた。
木の葉が一杯で地面がどうなってるかわからない地点のとき、木の葉に隠れて大きな石が隠れていた。
恐らくその石に乗り上げたのだろう。

私は、右は山側、左がすぐに谷底・・・というところでバランスを崩し、あわや谷底にまっさかさま・・・・という
惨事になるところだった。
ワッワッワ・・・・・・・・・・・・・・・!と言いながら左側に見事転んだのだ。汗
ほんと、もう少し左にずれてたら・・・と考えると今でも背筋が凍りつく。
ちょっとの差で踏みとどまった瞬間だったのだ。汗

このとき、もっと体幹が強かったら、もっととっさの判断で体制を整えれたのだろう。
肘を打ち、そこら中青単はできたものの、それだけで済んで良かった。喜

シクロはMTBよりブレーキが効かず、よく考えたらサドルも低くしてもらうのを忘れていた。高いままで
行ってたため、簡単に脚がつかない状態だった。汗
これも経験だね。
まだまだシクロに乗りなれていない証拠。いい勉強になった日でもあったね。
あれだけ急勾配の坂なのに、平地の舗装路を走る仕様にしたままで下ってたら、そりゃあかんわ・・・汗

けど、谷底に落ちなくて良かった。喜

後で旦那曰く、あのこけ方は一番危ないこけかただった・・・・ヘタしたら骨折しててもおかしくなかったで・・
とのこと。
路面から一番遠い位置から転倒した形だったから・・・ということだった。
私は打たれ強いなー・・・って・・・苦笑








そして落ち着いてから危ないところは自転車を押して下っていく。

せっかく下りを楽しみに登ってきたわけだけど、こればっかりは仕方ない。汗


そしてこういう乗りやすいところは乗って進んでいく。







K野さんもずっと乗って下っていきたかっただろうに・・・汗
面目ない・・・・










そんなこんなで、ヒヤッとする場面もありながら、無事広場までたどりついた私達。

そして今回大活躍した自転車に感謝。喜

まあ、この日も色んな意味で勉強になった日でもあった。

私の課題・・・・

もっともっとシクロの特性を理解し、MTBとシクロの違い、乗り方を把握しないといけないなー・・・ということ。
MTBと同じように考えてたら駄目だということ。

下り、ブレーキも上を持ってたら絶対疲れてくる。
ロード用のブレーキは、甘めにしてもらっている。手が小さいから、ずっとかけてたら疲れてくるんだよね。
シクロのブレーキはロードと比べて硬いから、今回の下りでも下ハンを持たないとすぐ疲れてきていた。
もっと下りの練習が私には必要だね。
度胸を持たないと・・・それよりバランスだけど・・・・汗









そして今回一緒に旅してくれたK野さんパパさんと、旦那とで記念撮影。

縁あって途中からドラマに参加してくれたパパさんに感謝である。喜







レポが又中断しちゃうけど、明日とあさっては愛知県にちょっと旅してきます。

年末の餅つきレポと、元旦ツーリング、その他のレポは又遅ればせながらするから楽しみに待っててね~

レポが満載だよ~~~

ではでは・・・・・