前進あるのみ

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5日 いよいよ渥美半島の下見へ その1

2013年01月15日 | Weblog
さてさて続いては渥美半島の下見レポへと、ご案内しましょう。

この日も鮮やかなほど、まぶしい太陽の下、私達はいざ走ろうと自転車を取り出す。
前夜、ここに着いたときは半端じゃないほどの強風で、押されそうになるぐらいだったけれど、この日の朝は、
多少の風は吹いていたけれど、気になるほどの強さではなかった。
とは言え、やはり海岸線沿いの場所・・・ということで、大阪よりはきつかっただろうね。

朝一は結構な冷え込み・・・そりゃ、1月5日と言えば真冬だもんね。

皆と来るときは暖かいというより、むしろ暑いぐらいのときだろう。







そして私達がまず向かった先・・・

それは灯台のある場所、伊良湖岬灯台。
ここは渥美半島の端っこの端っこ。要は愛知県の一番端に位置する。

ここを目指して私達は進んでいった。
皆と走るときもここからスタートとなる予定だ。










ぐる輪サイクリングで渥美半島を走ったとき、最後のフェリーで鳥羽に向かうときに遠目に見ていた灯台。
今回は目の前で見れて、ちょっと感動したかも・・・
(私ってちょっとしたことですぐ感動する・・・笑)
何より自転車で近くまで来れた・・・というのが嬉しかったのかも・・・・やっぱ自転車だね。喜










そして少々風がきつかったけれど、カメラを転ばないように置いてセルフで記念撮影。
ここから渥美半島のサイクリングの旅が始まるのだ。










まずは国道を永遠と走る。

真っ直ぐの道・・・静かな道・・・・








何キロ地点にどんなものがあるか、実際に走りながら観察する。

まず思ったのは、あちこちにコンビニがあるから全然苦労しないということ。
要所要所で休憩できそうな場所が確保できるからいいね。









気が着くと、メロンの青果市場がドドーンとあった。

丁度信号待ちで前で止まり、見ているとトラックに山積みされたダンボールの箱が・・・
旦那はそれを見て、あれ、全部中にメロン入ってるんちゃうか・・・1個もらわれへんかなー・・・と、
指を加えて見ていた。笑

確かに1個ぐらいもらってもわかれへんなー・・と思うぐらい大量にトラックに積み込みしていた。
2人ともメロンが好きだから、欲しいなー・・・と思いながらスゴスゴと通り過ぎる・・・
今の時期はハウス栽培でとれたメロンだね。








そして走り始めて約10km地点、ようやく海岸線へと出てきた私達。

車の通る心配もなく、自由に走り回れる空間。
旦那もそんな空間を楽しんでいるようだった。










平行して走る私はカメラアングルを2人写るようにもっていき、撮影。喜

旦那は、ヨッ!といわんばかりにポーズ。










そして私も走ってる所を海をバックに撮ってもらう。喜

やっぱり海を見ながらのんびり走るのって気持ちいいよね~~

今度は皆で走りに来たいなー・・・・楽しみ。










そして又国道を走ること数キロ。

その先には、前に私達がぐる輪サイクリングで走ったスタート地点、白谷海浜公園が広がっている。

この大きいヤシの木が目印。

ここも皆と来てちょっと休憩する予定。
近くにトイレもあるし、トイレ休憩して、皆でヤシの木をバックに写真を撮ったらとっても綺麗だよね。慶
あんまり写真載せたら、来たときに愛想ないと思うからかろうじて1枚だけ載せといたよ。
後は実際に走って見に来て、堪能しよう。







そしてここ渥美半島はキャベツ畑とブロッコリー畑がとてもたくさんあり、広範囲に植えられていた。

キャベツも太陽の方に向かって顔を出し、ブロッコリーは大きな葉っぱに包まれて、中にしっかりと身を実らせて
いた。









しばらくそんな風景を見ながら私達は国道を走っていた。

そして、唯一、渥美半島で私達が行く予定にいている山・・・・蔵王山へとこれから脚を運ぶのだった。







ずっと道を走っていき、右に曲がると下の写真のような風景がある。

ここをしばらく登って行く・・・・・・・









そして二手に分かれる道があり、ここを右へ行くと蔵王山へと登る入り口となるのだ。

しばらくここから登りが始まる。









さー、これから登りやで~~~~と旦那の合図をきっかけに、本格的な登りが始まる。
旦那気合十分。

私は2日前のダートの道で、疲労困憊状態になっており、登りとなると、ヒューンと落ちていく。汗


それに私の自転車は平坦用の小さいギアが付いていた。というのも、なでしこロードレースのときのままの
ギアで来ていたからだ。









みるみる旦那の背中が小さくなっていくけれど、ここは一回登ったことのある登り。大体の感じはつかめていた。
そして勾配はあるけれど、毎週牛滝を登ってたら大丈夫なぐらいの勾配。牛滝ぐらいの勾配が約4km弱・・・
そんなにもないかな?3.5kmぐらい・・・

マイペースでゆっくり登って行ったら絶対大丈夫な勾配だから安心しててね。

けど登りは登りなんだワン。脚に自信のある人は多分競争して登って行くことになるだろうね。









そして山頂はこの大きな風車が目印。
ここがゴールとなるのだ。

あー、やれやれ・・・登った登った・・・私は安心した。
ギアが小さいからきつかった・・・

私は最初、自分の脚力が落ちたんだと思っていた。後で旦那が、平坦用の小さいギアやったからしんどかったやろ?
と言って初めて気付いたのだった。汗
そりゃしんどいわ・・・








そして石碑のところでセルフで記念撮影。

ここ、又皆で一緒に撮りたいね。慶










そして一部だけ載せるけど、上からの景色も綺麗なんだワン。

登りはしんどくてきついとわかっていても、どうしても登りたくなる性分・・・・それは・・・・
しんどさの中に、心落ち着く場所、空間があるということ。
どんなにしんどくても綺麗な景色を見ると、登ってきて良かったなー・・・と思えるのだ。










遠くの方には風力発電の風車がたくさん動いている。

そんな景色も確認できる。











ここ、展望台は、360度見渡せる展望台となっている。

冬は暖房も効いており、ゆっくり眺めれた。
多分夏は冷房も完備されてるのだろうね。


そこで旦那は大の字になりポーズ。慶









心落ち着く時間を私達は少しゆっくり目に楽しんだ。

私達はここでお昼ご飯をとった。









そして又別の方面へと私達は下って行った。

地図で確認すると、蔵王山から下ってちょっと行った所にみちの駅があるということが確認できていた。
ならばちょっとそこに寄ってみよう・・・と言って向かった先は・・・










めっくんはうす・・・という所だった。
誰かの呼び名に似た名前・・・笑 (知る人ぞ知る)










ここの方が皆と来たときにお昼ご飯にふさわしい場所やなー・・・ということに・・・

ならば目印でここで写真撮っておこう・・・ということで、私がモデルに・・・喜








中に入ると、1階でも食べるところはあるんだけど、2階にはどんぶり街道があった。
渥美半島のガイドブックにはどんぶり街道というのが数多く存在し、そのうちの一つがここの道の駅にあるのだった。







うんうん、ここで食べるのもいいね。








そしてここからは折り返し地点となる。
そう、伊良湖方面へと向かって行くのだ。

再び国道をしばらく走ることに・・・・










国道259号線をずーっと走っていく・・・・

しばらくここは車通りが多いかも・・・
けど、皆で走れば怖くない・・・みたいな・・・・










やがて国道28号線へと入り、ここからは車は少なくなったような気が・・・

ここから約25kmでゴールとなるのだ。

けど、国道ばかり走っててもつまらない・・・






ということで、私達は素晴らしい海岸を走る目論見を立てている・・・

そこはちょっとした自転車道になっている。

私の一番のお気に入りの場所かも・・・

そのレポは又今度~~~
長くなりそうだから今日は一先ずこの辺で・・・

又ね~~~~~