さて、やっとレポが追いついたところで、又新たな壮絶物語の始まり始まり~~~である。
26日の土曜日、私は慣れないダートという道を再度挑戦しようと、旦那と2人でMTBブロックタイヤでダートに
殴りこみに行く。笑
この日は半端ない強風の予報。こういう日は、平地を走るとえらい目にあう。ならば山にこもろう・・・という
ことで、お菊松及びササ峠に行こう・・・という話に・・・
最初、ボンデン山(私達のダートの定番コース)に行くのもいいなーと言ってたんだけど、前に行ったときに
道が崩れてて、恐らくまだ工事中だろうということ、そして私がまだお菊松というところには行ったことがない
ことで、今回は初めて行く道へと旦那は案内してくれることに・・・
そこで又壮絶な担ぎの入る凄いダートを経験することに・・・・
どんな所か私は知らず、ただ旦那についていくだけ・・・
ある意味のんきというか、何と言うか・・・
まあ、1人では絶対にダートなんか行かないから、こんなときしか経験できないこと・・・
と、私はワクワク、楽しみにしていた。
そしていつものファミマで補給、山に入ると何もないため、ここで昼食も買っておく。
そしていざ出発となった。
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最初は金熊寺に行くルートと同じ道を行く。
永楽近くのアップダウンの道を行く。
旦那はすいすいMTBでも軽やかにダンシング・・・
一方私はというと・・・・汗

慣れないブロックタイヤ、そしてずっしりと重りが載ったようなMTBを操作しながら、ヒーコラヒーコラ・・・
ブロックタイヤのゴムが路面とこすれあうゴーゴー言う音、そしてひたすら必死にペダルを回す音だけが聞こえる。
ちょっとした登りなのに既に脚が重く、ゼーゼーハーハー・・・・汗
こんなんでいけるんかいな?って感じ・・・
旦那は時折後ろを伺う。勿論私がちゃんとついてきてるかを確認。
あれ?ちょっと離れてる?・・・
旦那が気付くと、少しペースを落としてくれる。

なんか、今日は早くもしんどいわ・・・全然脚が動けへんわ・・・という私。
ほんまに?と半信半疑な旦那。それもそうだ。まだこの辺りはほんと序の口・・・といった走り始めだったんだもんね。汗
まあ、いつも私はロードでも走り始めはこんな感じなんだよね。汗
最初、凄く脚が重く、動かない感覚がありながら、少しずつ走れるように、なぜか脚が軽くなってくる・・・
それに今は冬ということもあり、毎年冬には重く感じる。どうしても冬は蓄えが多くなるんだろうね。汗
だから走れる範囲で走ればいいさ・・・・ぐらいな感覚で走っていく。
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やがて、樫井の河川敷へと出てくる。
ここ、いつも反対側の道を皆で走るときは通る。
今回はいつもの反対側を通った。
春先の風景とは全く違い、真冬~~~~って感じの風景を感じ取れる。
川の水も最小限に少なく、周りの青々としていた草木も全く元気なく、枯れ果ててしまっている。
しかし、今はこんな寂しい風景でも、又春になれば青々とした草木が育ち、色鮮やかに春の色満載となる。
私はそういう風景に移り行く季節を感じ取れるのが大好き。
そう、今はジッと暖かくなるのを今か今かと待ちわびているのが枯れた木々から見ても感じ取れるのだ。
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そんな中を静かに私達は走っていた。
冬の寒い時期でも元気良く走ろうという私達。
冬には素晴らしい冬の風景があるのを知っているから・・・
春夏秋冬問わず、私達は走り続ける。
とは言うものの、最初、旦那は、ほんまに明日走るん?と前日私に聞いてきた。
風きついで・・・という弱気発言・・・
だから山にこもるんやん・・・と私は思ったね。
どんな境遇でも私は走ることに生き甲斐を感じる。←どんなけ自転車好きやねん・・・苦笑
冬は風がつきもの。風が強いならそれなりのルートを決めて走ればいいというもの。
確かに山にこもれば風は防げることを知っているから・・・
だからダートを選んだのだ。
実際、ダートを行くことで、悪戦苦闘をこの後強いられることとなるのだけれど、確かに風は防げたね。
いいんだか悪いんだか・・・・汗
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そして平地は風を受けながら走っていた私達。
少し曇り空。もうちょっとおてんとさんが顔を出してくれたら、体感的には暖かくも感じられただろうけど・・
こればっかりは仕方ない。汗
カメラを向けられ、一応ピースポーズをする旦那の表情、寒さで顔がこわばる・・・・笑
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そして、どういうルートで行ったかは又旦那に聞いてもらうとして・・・
しばらく平地を走った後、右に行けば新家の駅、左に行けばお菊松・・・という看板が出てきた。
実は、こっちのルートは旦那が走ろうと思ってたルートとは違うかったみたい。
途中で右に行く道があり、本来ならばそっちから登るつもりでいたらしい・・・
けど、こっちからでも目的地には到達できるだろう・・ということで、ここからお菊松へと登ることとなったのだ。
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さー、ここから登りやで~~~という旦那。
旦那は昔、このルートからでもお菊松へは登ったことがあるという。
もう10数年、いや20数年前だというから、どんな登りかはあまり覚えていないということだった。
まあ、登れるやろう・・・という感じで、私はマイペースで登っていく。
きつい所もあるという旦那。
まあ、軽いギアでゆっくりでもいいから登っていこう・・・とスタート。
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この区間がきつかった・・・・
下の方にも道が見えてるけど、ここ、かなり急勾配・・・
途中、おじさんが立っていて、一生懸命自転車で登る私達の姿を見て、びっくりしていた。
ワー、こんなとこ自転車で登るんや・・・頑張りやー・・・と声を掛けてくれたのは嬉しかった。
そして旦那も一生懸命登る。。。登る・・・登る!
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きつい勾配もなんのその・・・負けないぞ!という表情で前だけを見て一生懸命登る旦那の姿。
ちなみに旦那のMTBのフォークのエアはやっぱり不具合があり、エアを入れてもしゃこたん状態に・・・汗
エアサスの役目を果たさないフロントフォークで、私のリジットフォークと同じ・・・苦笑

尚も登りの道は続く・・・・
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私はダート道を期待してたけど、まだまだここはアスファルトで舗装された道・・・
どこまで続くのかな~?と思いながら、ひたすら私は前だけを見つめて登っていた。
車も通らない静かな道・・・
その道をひたすら前だけを見つめながら旦那と2人で登り続ける。
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結構登ったのかな?
途中、山の風景が見える。
んー、癒しの風景・・・
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そしてさらに登ると、今度は奥に町並みの見える風景へとたどり着く。
オー、既にこんな所まで登ってきたんや・・・・と思うと思わず嬉しくなったね。
手前に太陽の光が届き、さらに山の風景に磨きがかかる。
これだから山は避けられない。
山はしんどい場所じゃない。確かに登ってるときはしんどいよ・・・それは言える。
しかし、しんどい山だからこそ出会える風景があるのを私は知っている。
速く登れることがえらいのではない。たとえゆっくりでも、登ろう・・・という気持ちが大事。
私は決して速くも遅くもないかもしれない。自分でよくわからないけど、たとえ遅くても、どんなペースでも
登ると絶対ご褒美が待っている。登りは楽しい。楽しい気持ちが私は勝っている。
その気持ちが自転車乗りには大事なんだよね。喜
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そして風景と共に撮影。
私に焦点を合わせるとバックの風景が凄く白くなる・・との旦那の意見。
なら、私は暗くてもいいから景色を撮って・・と頼んで撮ってもらったのが下の写真。

んー、やっぱり厳しい登りを登ってきた甲斐があるというもの・・・・
それに車からのストレスもない道をひたすら自転車で登れるとあって、やっぱりいいよね。
こんな景色を見れるのも、ひたすら自転車で登ってきたからこそ見れるというもの。
是非、皆も実際に見に来てほしいな。ちなみにここはまだロードでも登れるよ。

その綺麗な景色を見ながらの登りは最高というもの。
その表情が下の旦那のこの表情。
MTBでギア比が軽いため、旦那は余裕である。
私はゼハゼハ・・・なんだけど・・・・汗
ね、後ろの道の勾配からして急なのがわかるでしょ。汗

けどね、何回も言うけど、この下のような景色を見れたら、今までの疲れも何のその!って感じに思える。
フー・・・と一呼吸して、景色を見ると、凄く癒される。
やっぱりここに来て良かった・・・って思える嬉しい瞬間となる。喜

そしてかなり上まで来たときには、しっかりと前から優しい太陽の光が私達をお出迎えしてくれた。喜
そんな中を私達は登ってきたのだ。
そして、あー、舗装路や・・・・と思っていた次の瞬間・・・・
いきなりの・・・・
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私達の前に立ちはだかったダート道・・・・驚
オー、ここから本来の私達のお待ちかねの・・・・
ダート道・・・・
おっと、いきなり旦那は自転車を担ぐ。
その後を私も追うように自転車を担いで登って行く。
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そしてしばらく行った先に・・・・
下の看板が・・・・
真っ直ぐ行けば私達の本来の目的地の一つであるお菊松へと続くのだった。
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そしてここから七転八倒のドラマが待ち受けていようとは・・・・・・・
さて、どうなることやら・・・・
と、お楽しみを前にして・・・
今日のレポはここまで。
続きをお楽しみに~~~~~~
26日の土曜日、私は慣れないダートという道を再度挑戦しようと、旦那と2人でMTBブロックタイヤでダートに
殴りこみに行く。笑
この日は半端ない強風の予報。こういう日は、平地を走るとえらい目にあう。ならば山にこもろう・・・という
ことで、お菊松及びササ峠に行こう・・・という話に・・・
最初、ボンデン山(私達のダートの定番コース)に行くのもいいなーと言ってたんだけど、前に行ったときに
道が崩れてて、恐らくまだ工事中だろうということ、そして私がまだお菊松というところには行ったことがない
ことで、今回は初めて行く道へと旦那は案内してくれることに・・・
そこで又壮絶な担ぎの入る凄いダートを経験することに・・・・
どんな所か私は知らず、ただ旦那についていくだけ・・・
ある意味のんきというか、何と言うか・・・
まあ、1人では絶対にダートなんか行かないから、こんなときしか経験できないこと・・・
と、私はワクワク、楽しみにしていた。
そしていつものファミマで補給、山に入ると何もないため、ここで昼食も買っておく。
そしていざ出発となった。
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最初は金熊寺に行くルートと同じ道を行く。
永楽近くのアップダウンの道を行く。
旦那はすいすいMTBでも軽やかにダンシング・・・
一方私はというと・・・・汗
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慣れないブロックタイヤ、そしてずっしりと重りが載ったようなMTBを操作しながら、ヒーコラヒーコラ・・・
ブロックタイヤのゴムが路面とこすれあうゴーゴー言う音、そしてひたすら必死にペダルを回す音だけが聞こえる。
ちょっとした登りなのに既に脚が重く、ゼーゼーハーハー・・・・汗
こんなんでいけるんかいな?って感じ・・・
旦那は時折後ろを伺う。勿論私がちゃんとついてきてるかを確認。
あれ?ちょっと離れてる?・・・
旦那が気付くと、少しペースを落としてくれる。
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なんか、今日は早くもしんどいわ・・・全然脚が動けへんわ・・・という私。
ほんまに?と半信半疑な旦那。それもそうだ。まだこの辺りはほんと序の口・・・といった走り始めだったんだもんね。汗
まあ、いつも私はロードでも走り始めはこんな感じなんだよね。汗
最初、凄く脚が重く、動かない感覚がありながら、少しずつ走れるように、なぜか脚が軽くなってくる・・・
それに今は冬ということもあり、毎年冬には重く感じる。どうしても冬は蓄えが多くなるんだろうね。汗
だから走れる範囲で走ればいいさ・・・・ぐらいな感覚で走っていく。
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やがて、樫井の河川敷へと出てくる。
ここ、いつも反対側の道を皆で走るときは通る。
今回はいつもの反対側を通った。
春先の風景とは全く違い、真冬~~~~って感じの風景を感じ取れる。
川の水も最小限に少なく、周りの青々としていた草木も全く元気なく、枯れ果ててしまっている。
しかし、今はこんな寂しい風景でも、又春になれば青々とした草木が育ち、色鮮やかに春の色満載となる。
私はそういう風景に移り行く季節を感じ取れるのが大好き。
そう、今はジッと暖かくなるのを今か今かと待ちわびているのが枯れた木々から見ても感じ取れるのだ。
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そんな中を静かに私達は走っていた。
冬の寒い時期でも元気良く走ろうという私達。
冬には素晴らしい冬の風景があるのを知っているから・・・
春夏秋冬問わず、私達は走り続ける。
とは言うものの、最初、旦那は、ほんまに明日走るん?と前日私に聞いてきた。
風きついで・・・という弱気発言・・・
だから山にこもるんやん・・・と私は思ったね。
どんな境遇でも私は走ることに生き甲斐を感じる。←どんなけ自転車好きやねん・・・苦笑
冬は風がつきもの。風が強いならそれなりのルートを決めて走ればいいというもの。
確かに山にこもれば風は防げることを知っているから・・・
だからダートを選んだのだ。
実際、ダートを行くことで、悪戦苦闘をこの後強いられることとなるのだけれど、確かに風は防げたね。
いいんだか悪いんだか・・・・汗
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そして平地は風を受けながら走っていた私達。
少し曇り空。もうちょっとおてんとさんが顔を出してくれたら、体感的には暖かくも感じられただろうけど・・
こればっかりは仕方ない。汗
カメラを向けられ、一応ピースポーズをする旦那の表情、寒さで顔がこわばる・・・・笑
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そして、どういうルートで行ったかは又旦那に聞いてもらうとして・・・
しばらく平地を走った後、右に行けば新家の駅、左に行けばお菊松・・・という看板が出てきた。
実は、こっちのルートは旦那が走ろうと思ってたルートとは違うかったみたい。
途中で右に行く道があり、本来ならばそっちから登るつもりでいたらしい・・・
けど、こっちからでも目的地には到達できるだろう・・ということで、ここからお菊松へと登ることとなったのだ。
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さー、ここから登りやで~~~という旦那。
旦那は昔、このルートからでもお菊松へは登ったことがあるという。
もう10数年、いや20数年前だというから、どんな登りかはあまり覚えていないということだった。
まあ、登れるやろう・・・という感じで、私はマイペースで登っていく。
きつい所もあるという旦那。
まあ、軽いギアでゆっくりでもいいから登っていこう・・・とスタート。
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この区間がきつかった・・・・
下の方にも道が見えてるけど、ここ、かなり急勾配・・・
途中、おじさんが立っていて、一生懸命自転車で登る私達の姿を見て、びっくりしていた。
ワー、こんなとこ自転車で登るんや・・・頑張りやー・・・と声を掛けてくれたのは嬉しかった。
そして旦那も一生懸命登る。。。登る・・・登る!
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きつい勾配もなんのその・・・負けないぞ!という表情で前だけを見て一生懸命登る旦那の姿。
ちなみに旦那のMTBのフォークのエアはやっぱり不具合があり、エアを入れてもしゃこたん状態に・・・汗
エアサスの役目を果たさないフロントフォークで、私のリジットフォークと同じ・・・苦笑
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尚も登りの道は続く・・・・
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私はダート道を期待してたけど、まだまだここはアスファルトで舗装された道・・・
どこまで続くのかな~?と思いながら、ひたすら私は前だけを見つめて登っていた。
車も通らない静かな道・・・
その道をひたすら前だけを見つめながら旦那と2人で登り続ける。
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結構登ったのかな?
途中、山の風景が見える。
んー、癒しの風景・・・
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そしてさらに登ると、今度は奥に町並みの見える風景へとたどり着く。
オー、既にこんな所まで登ってきたんや・・・・と思うと思わず嬉しくなったね。
手前に太陽の光が届き、さらに山の風景に磨きがかかる。
これだから山は避けられない。
山はしんどい場所じゃない。確かに登ってるときはしんどいよ・・・それは言える。
しかし、しんどい山だからこそ出会える風景があるのを私は知っている。
速く登れることがえらいのではない。たとえゆっくりでも、登ろう・・・という気持ちが大事。
私は決して速くも遅くもないかもしれない。自分でよくわからないけど、たとえ遅くても、どんなペースでも
登ると絶対ご褒美が待っている。登りは楽しい。楽しい気持ちが私は勝っている。
その気持ちが自転車乗りには大事なんだよね。喜
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そして風景と共に撮影。
私に焦点を合わせるとバックの風景が凄く白くなる・・との旦那の意見。
なら、私は暗くてもいいから景色を撮って・・と頼んで撮ってもらったのが下の写真。
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んー、やっぱり厳しい登りを登ってきた甲斐があるというもの・・・・
それに車からのストレスもない道をひたすら自転車で登れるとあって、やっぱりいいよね。
こんな景色を見れるのも、ひたすら自転車で登ってきたからこそ見れるというもの。
是非、皆も実際に見に来てほしいな。ちなみにここはまだロードでも登れるよ。
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その綺麗な景色を見ながらの登りは最高というもの。
その表情が下の旦那のこの表情。
MTBでギア比が軽いため、旦那は余裕である。
私はゼハゼハ・・・なんだけど・・・・汗
ね、後ろの道の勾配からして急なのがわかるでしょ。汗
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けどね、何回も言うけど、この下のような景色を見れたら、今までの疲れも何のその!って感じに思える。
フー・・・と一呼吸して、景色を見ると、凄く癒される。
やっぱりここに来て良かった・・・って思える嬉しい瞬間となる。喜
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そしてかなり上まで来たときには、しっかりと前から優しい太陽の光が私達をお出迎えしてくれた。喜
そんな中を私達は登ってきたのだ。
そして、あー、舗装路や・・・・と思っていた次の瞬間・・・・
いきなりの・・・・
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私達の前に立ちはだかったダート道・・・・驚
オー、ここから本来の私達のお待ちかねの・・・・
ダート道・・・・
おっと、いきなり旦那は自転車を担ぐ。
その後を私も追うように自転車を担いで登って行く。
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そしてしばらく行った先に・・・・
下の看板が・・・・
真っ直ぐ行けば私達の本来の目的地の一つであるお菊松へと続くのだった。
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そしてここから七転八倒のドラマが待ち受けていようとは・・・・・・・
さて、どうなることやら・・・・
と、お楽しみを前にして・・・
今日のレポはここまで。
続きをお楽しみに~~~~~~