前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

シクロ出走後応援に熱くなる その1

2013年01月24日 | Weblog
あ~~ やれやれ・・・

シクロクロスというレースを初めて走り終え、直後はしんどい・・・という印象、そして私自身、まだまだ
修行が足りん!と心を鬼にしながら反省した私。
けど、これで桂川はもう走らん・・・という気にはさらさらならなかったね。
桂川ではもっと自分の走りに磨きをかけたい、ペース配分さえ計算したら、もうちょっといいとこいけるはずやから
リベンジや・・とさえ思っていた。
初シクロだからこんな感じってわかっただけまあいいっか・・・という感じで楽しめた。

そして本当の面白さはここからだった。

そばにいた人は、私の応援の声にさぞやかましいなー・・・と思っていたに違いない。

仲間のメンバーが出走する前に、カテゴリー1のレベルの高い戦いが繰り広げられていた。


注目の元SHIMANOの選手、島田真琴さん、そして飯野さんが出走するカテゴリーが始まろうとしていた。

この選手たちの走りを私はしっかり見ておこう・・と思ったね。










障害物のある手前から危なげなく脚を下ろす準備をし、いとも簡単に走っていく。
平地のスピードも半端じゃない。凄いスピードでかけぬけていく。
凄い!
ここ、芝生なんだけど、芝生と思わせないような走り。









自転車のスピードをあまりダウンさせることなく危なげなく障害物を越えていき、いとも簡単に、スピードも落とす
ことなくサッと自転車に飛び乗る。

凄かった~~~

それにしんどそうじゃない。恐るべき身体能力。

私のポテポテ走りとは全然違う。あんなふうにかっこよく走れたらいいのにな~~と思いながら、わたしは
ジッと見ていた。

そして幼馴染、くぅちゃんから電話がかかってきた。

偶然私はfacebookでhorieさんの投稿でくぅちゃんが女子ポタに参加している記事を発見。
縁あって、きゃうちゃんと、FB上でお友達に・・・
そのお友達が会場に来ているから紹介する・・と言ってくれたのだ。








そして、めでたく逢えることになった。

ワー、こんにちは~~~
逢えて嬉しいです~~~~~

なぜか初めて逢ったような気がしなかったのが不思議だった。

私も休みが合ったら是非一緒に女子ポタ参加したいです~~~
その日を楽しみにして・・・・・
私は自転車に乗り続けよう~~オ~~~

きゃうちゃんは、気さくでとても話しやすく、感じのいい人だった。
こうして、女性サイクリストの知り合いが増えるのって嬉しいよね。
どんどん仲間を増やしていきたい。

いつか一緒に走れることを楽しみに・・・・・喜








そして、そろそろチームの人が走る時間が迫ってきていた。

なんと、同じ組でチュータさんとナカヤ○さんが出走することになっていたのだ。

そこへシクロの応援にかけつけてきたN瀬さんも合流。
一気に会場はにぎやかに・・・笑


ならば出走前に記念写真を・・・と言って旦那に撮ってもらったのが下の写真。

これからチュータさんとナカヤ○さんが走ることになる。
私と同じく初出場のチュータさん。小さい子供さんがいるため、自由に試走できることなく、いきなり本番を
迎えることに・・・汗









そしていよいよ順場に並ぶ・・・と言っても二人とも後ろの方で並んでいた。



手前が少々緊張気味のチュータさん、そして奥がナカヤ○さん。

2人とも頑張って~~~!とエールを送る。









そしていよいよレースが始まった。

どうしても女性より男性の方が出走人数が多く、最初は団子状態に・・・

けど、うまくすり抜け、走ってくる。

私は、近くに来るたびに大声で叫ぶ!

なぜか本当に応援にも熱が入っていた。


チュータさん頑張れ~~~~~~~~~~~~~~~~~~









そしてナカヤ○さんの姿が見える。

ナカヤ○さん頑張れ~~~~~~~








障害物の手前で自転車を降りるチュータさん発見。
来た来た!


最初はまだぎこちない動きをしていたチュータさん(そりゃシクロ初だし、練習もしていないからね。)
けれど、回を重ねる毎にだんだんスムーズに乗り降りできるようになっていたのにはびっくりだった。







砂場をいち早く抜けて走っていくチュータさん。

頑張っている。









ナカヤ○さんも小柄ながらに自転車を持ち上げ、障害物を越える。

頑張っている姿を見る私もつい応援に凄い熱が入ってくるというもの。







こんな近くで走っていても私は大声で叫ぶ。

ナカヤ○さん頑張れ~~~
いけるいける!行け行け~~~


後で旦那が言うには、会場のどの応援する人の中でも一際声が大きかったって・・・・
会場中響き渡ってたというから驚きだ。笑

昔から声には自信がある。大学時代の大声コンテストで優勝した私。昔から声がよく通るのだ。
その自慢の声で必死に私は仲間の勇姿を見ながら熱く応援を繰り返した。









足場の悪い砂地を自転車担ぎで走っていくチュータさん。

頑張れ~~~
いけるいける!









ギリギリまで自転車に乗ろうと踏ん張るナカヤ○さんが、少しバランスを崩す。

しかし、その点は慣れたもの。すぐに体制を整えなおし、又力強く走って行く。









そして私の熱い応援の声に気付いたのか?なんとのんのんさんが声を掛けてきてくれた。
ワー、こんにちは~~~

私がシクロに出るということはブログを見てくれてて知っててくれた。
ただ、私は午前中に走るカテゴリーで出走だったため、走り終わった後だった。
のんのんさんも是非シクロを始めましょうよ~~~
私は必死に誘った。けど、自転車を担いだり、障害物を越えたりする自信がない・・と言っていた。

けど最初は私もそんな考えだったんだ~~
私がシクロに出るなんて・・とこれっぽっちも考えてなかったんだよ~~~
それがどこがどう考えが変わったのか、いきなりシクロデビューだもん。笑

いざ出てみると、本当に面白いし、とてもいい勉強になるし、負けず嫌いな私がシクロにも火がついた・・・って
感じだったね。
まだまだ走りはへっぴり腰だけど、もっと極めたいって思えるもんね。
って、自分というものに挑戦してみたい!自分でもシクロを走ってやるんだ!制覇してやるんだ!って気持ちの方が
強い。
けど、シクロに出ようと思うと、やっぱりそれなりのテクニック、技量が本当に物をいう。ただ平地や登りを走ってる
だけじゃ無理。進歩がないというか、シクロでは通用しない。
練習の場を設けるのがちょっとね~~

旦那は脚が痛くなるからシクロは元から無理と言っている。
けど、シクロの練習には誰かいてくれないと不安なものがある。大津川ならいけるかな?1人でも・・・
けど、やっぱり誰かと一緒に走る方がいいからね~
まあこれから・・ということで・・・

のんのんさんも是非その内にデビューしましょ。☆










そしてレース展開は、面白い展開になっていた。

というのも、同じチームメンバーで熱きデッドヒートを繰り返していた。

ナカヤ○さんが先に通過したと思ったらすぐにチュータさんがその後を追いかけ、次の場では順番が逆になってたり・・

2人で熱き戦いを繰り広げていたのだ。








障害物を越えるナカヤ○さん、そのすぐ後ろにチュータさんがせまってきていた。


2人とも頑張れ~~~

見ているほうも必死に応援。

近くを何回も通るため、応援にもさらに輪をかけて熱が入るのだ。









そして障害物を越えてから2人は完全に並んで走っていた。

オー、チュータさん又追いついた・・・

見ているほうもとても面白かった。









そして次の区間、砂場のところはチュータさんが先に来た。

必死で自転車を操るチュータさん。

頑張れ~~~~









そんなに間があくこともなくすぐにナカヤ○さんもやってくる。
頑張れ~~~ まだまだいけるよ!










平地のスピードの出るところではナカヤ○さんが先に立つ。

終始、バカンソレイユのジャージを着た選手も2人の近くを走っていた。
互角の走りを見せていたのだ。

皆必死に走る。応援にも本当に熱が入っていた。

その私の大きな声は、当然ナカヤ○さんやチュータさんにもしっかり届いていた。
そりゃ、人の3倍か4倍もの大きさの声を張り上げながら応援してたら聞こえるよね。笑








最終コーナーはチュータさんがナカヤ○さんの前で走っていた。

必死に走るチュータさん。

頑張れ~~ ラストラスト~~~
行け行け~~~~~~~~~


すぐ後ろにナカヤ○さんが迫ってきていた。








そして私達は先廻りし、ゴール付近で待機することに・・・・

さて、果たして結果は・・・・

おっと、ゴール手前で旦那がカメラに気付く。
シクロ観戦の旦那は気楽な感じで見ていた。笑

一緒に走れたらいいんだけどね~ 泣










そして見えてきた。

オ~ チュータさんや~~~~


お疲れさ~~~~ん。


初めて走ったシクロ・・・
むっちゃしんどかったですわ・・・・と、普段のロードで走るコースと全く違うコースにやっぱり驚いていた。
しかし、後半になるにつれ、練習もしていないのにしっかり走れていたのにはびっくりである。
凄く健闘していた。










そしてしばらくしてナカヤ○さんも無事ゴールラインを通過。

しんどすぎて最後は苦笑い~~~~~
あ~~やっと終わった~~~と、感無量の表情で入ってきた。

お疲れさ~~~ん。






後で聞く話では、ハートレートモニターが190をマークしていたとか・・・

普段でも170ぐらいだというから、相当なものだよね。驚

私も走ってわかったけど、走る前にナカヤ○さんから心拍が凄く上がるから、一度心肺機能は上げておくほうが
いいというアドバイスをもらっていたのが本当によくわかった。

ついついレースではオーバーペースになり勝ち。
私がいい例だ。
平地に少々自信があるからついついとばしてしまって、後で失速したのが順位を落とす原因だった。

今度はそれをふまえてペース配分を考えながら走らないとね。汗
って、わかっちゃいるけど、実際走ったら又がむしゃら走りをしそうな感じ。


そしてこのあと、少ししてから、K野さんパパさんの出走となるのだった。

皆頑張っている。
その姿を見るのって楽しいし、つい応援にも力が入るんだよね。

では次のレポをお楽しみに~~~~