【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

いつもの、コミュニケーション・オーバヘッドのネタ

2018-08-13 20:09:01 | IT土方(コミュニケーションスキル!)
2017
サラリーマンってコミュニケーションに「甘えている」っていうかね。。未だに電話を多用とか。相手の都合考えないとか。これから、一生顔を見ないままコミュニケーション続けるなんてざらでしょ。オンラインショッピングとかさ。つまり顔を合わせずに仕事を終わらせるのが「スキル」なわけさ。
06-29 08:42

大部分のサラリーマンってホント、リアルにボキャブラリー貧弱だからメールやりとりしてっとすぐフレーミングして電話します、電話で口論気味になってじゃあ直接会いましょう、最終的にはギャラリーいる中で会議にしましょう。。って。ホントホワイトカラー生産性低すぎ!って思うもんな。
06-29 08:43

別に腹を割らなくてもいーじゃんw

2016-03-09 20:00:39 | IT土方(コミュニケーションスキル!)
結果的に、ビジネスにおいては、だーれも腹を割って話す相手はいなかったな。

たぶん、死ぬまでそう。

まあそれはふつうなのかもしれないけれど。

会社というものからほぼ無縁で生きてきてるから、同期って存在がいないからね。。


いやね、取引先とか?楽しむ飲むってのは当然あるよ。つーか毎回楽しいよ。最近楽しくなさそうな飲み会はいってないから(笑

つまり。。対等な立場であるケースが絶無なんだよね。

接待するか、されるかっていう。どっちも、まともに酔えないっていうか言葉に気をつけないとっていうのがあるし。

エンジニアとオサレ(24) 愛されキャラとは(2)

2016-02-22 20:37:04 | IT土方(コミュニケーションスキル!)
http://el.jibun.atmarkit.co.jp/infra/2015/01/24-0a0e.html
 私が書き続けてきた「モテる」とは結局、ビジネス・シーンで愛されキャラになることなのかもしれないなあ、という結論に達しました。前回、結論を先に書いてしまいましたが(笑)。

 今回は前回の続きになりますが、若かりし頃「オレに仕事ふるなよゴルァ」オーラを全開にして、現場で身を守っていた(つもりだった)私が、ある日から徐々にそのオーラを弱めていったところ、最初はウザい雑務が死ぬほど入ってきてホントに心からこのギョーカイがイヤになりましたが、やがてウソのように楽になってきたという、そのあたりについて自分の経験を交えながら書きたいと思います。



 また長くなりそうなので(笑)結論を先に書きますと、この話は「愛されキャラ」とつながってきます。その、「ウソのように楽になって」くる頃に、その人は「愛されキャラ」にとても近づいているのです。

 「愛されキャラ」になるかどうかは、現場でなるべく笑顔を絶やさないようにしよう、という強い意志を持つかどうかで決まります。

 私のように笑顔が苦手な人間は、無理して「愛されキャラ」になる必要はないと思います(自分の経験から)。ただし、私は、むっとした顔をし続けるのはやめました。それなら笑顔が苦手な人間でもできます。

 そして、IT業界の大多数の人は笑顔が苦手であると推測していますので、僭越ながら私の手法が参考になると思っています。

 愛されキャラの方ってすごくモテるのでうらやましいのですが、現場でむっとした顔をやめて、かつ誠実に仕事をしていれば少しはモテます(笑)。私はそれぐらいでいいかな、と…



 さて、最初ウザい雑務が入ってきてイヤになるのに、やがてラクになってくる理由のひとつは、あたりまえですが自分が成長するからです。カンタンにいえば生産性が上がるということですね。雑務をこなす過程で自分のペースがわかるようになるのです。

 つまり…

 自分のペースを守るために、むっとして仕事をブロックしていたはずなのに、結局のところむっとしていようがいまいがその現場で仕事はしなければならないわけで。

 以前書いたと思いますが、むっとしてブロックしたとしてもまわりまわって仕事はふってくるわけですから、ふってきた時点ですでにクリティカルになっていることが多いのです。だから最初から、納期に少しでも余裕のある時点で受入れて、自分のペースで仕事したほうが結果的にはすごくラクです。

 と、いうことに気づくわけですね。ああ、最初から受け入れたほうがラクなんだ、と…これも成長です。

 とりあえず受け入れて、複数のタスクが平行して走る中でイヤになって投げ出してしまわずに効率性を考え続け、とりあえずこなすところはこなし(考えながらも手は止めない!)、手順化して他部署にふれるところはふり、打ち返すところは打ち返し…ということを繰り返しながら自身の生産性(イコール「腕」)を上げていく。

 つまり、「けっこうたいへん」な状況じゃないと自分が磨かれないということです。(ここ、重要)



 むっとすることによるブロックを解除して、引き合い(最初は雑務)が増えはじめる状況というのは(ビジネスにおける)「モテはじめ」ということに他なりません。モテはじめの時期は大変な時期なのですがその段階をすまし顔で(内心泣きながら)突破していくとどうなるか?

 現場で尊重されるようになります。(ここも重要)尊重されると、ラクになるんですよね、精神的に。

 そして、尊重されると、ごほうびとして雑務じゃなくて「ちゃんとした」仕事がふってくるようになります。実は、この「ちゃんとした」仕事っていうのは雑務よりも何倍もキツいんですが(笑)。

 周りから尊重され、精神的にラクになり、かつ自身の「腕」も上がってきている状況でふってくる「ちゃんとした」仕事を受けたところからが、さあ、勝負です!

スキルが高い人間が人格者ではなかった。

2015-07-04 19:38:24 | IT土方(コミュニケーションスキル!)
(20140225のメモ)
今だから負け惜しみですが、スキルがないという自覚があったにせよ、本気でスキルをつけるつもりがあればやったと思います。
実際勉強はキライではなかったですし。資格はふつーに持ってるんですけどね。

なんでそれをやらなかったかというと、その時期に私の周りで「スキル」一本でブイブイいわせていた方々で、人間的に尊敬できる人が皆無だったからです。
そして、繰り返しますが、世の中すべてがそうだったと言いたいわけではなくて、その時期の私の周りが、そうだったということです。

超絶スキルを持っていてかつ人間的に尊敬できる方が近くにいたら、私の人生も変わったでしょうし、そういう方を私が見つけられなかったことはもしかしたら「不幸」だったのかもしれません。

さて、それで私は「主体性」に活路を見出したわけです。

主体性とは……私なりに解釈すると「しゃしゃり出る」ということでしょうか。

基本中の基本は、誰もボールを拾わなそうなタスクを逐次「僕がやります」と拾ってゆく。私にとって大変幸運だったのは、そういう誰も拾わないタスクってそんなに「スキル」はいらないんですよね(笑)。ただ「めんどくせー」だけ、とか。
ただし、そこで必ずしもスキルが停滞してるわけでもなく、「めんどくせー」タスクを拾いまくっていくと、らせん的にスキルは上がっていくものです。この感覚を経験していない人は不幸です。

ただし!らせん的にはスキルは上がっていきますが(おそらく、一生涯かかって)、その手法では「それなり」にしかなりません。本当に通用する(高給をとれる)スキルを身につけるには、机上の勉強+修羅場経験 が必須になってきます。


もうひとつのアプローチは、失敗をおそれず「出ていく」というか…… たとえば定例会では積極的に発言していって「この分野ではアイツに聞いとこう」という分野をつくる。
そして、たとえばステークホルダーが病欠、とかいうときにファシリテーターを「乗っ取って」いくわけです。
これも、大変幸運なことに、スキルはあんまりいらないんですね。専門分野の知識ではなくて、つまり、調整能力に類似したものです。

言い方を変えると、前述したスキル一本の方で主体性を発揮していた人はゼロでした。そういう人たちはすべて受動的な姿勢でしたし、自分の守備範囲以外のボールに飛びつくことも皆無でしたし、マネージメントや顧客に対して文句ばっかりいってました。(しつこいですが、私の周りにいた方限定です)


ここだけの話ですが(笑)、私なんぞ三次請け四次請けがざらでしたので、商流的に打合せを「乗っ取る」なんて通常はありえないことです。でも、プロジェクトを推進していく上では、やれる人がやれることを拾っていくのが大事であって、誰がプライムベンダだから、誰がパートナーだから、とか関係ないんです。というかそんなのガン無視していいんですよ。もっとはっきりいえば実力順で仕事していけばいいんです。
そんなことを意識してなくともプロジェクトがくすぶり始めたら商流関係なく、「デキる」人に仕事が集中していくようになります。やる気のない、仕事できないプロマネとか誰も話を通さなくなります。


もちろん、失敗はしますし、商流を無視してしゃしゃり出ていくと陰でグチグチ言う人間は必ずいます(だからIT業界はキライ)。でも、わかってくれる人は必ずいます(100%)。
なぜならそれは、積極的な失敗だからです。

特に、上位レイヤにいる人にはわかってもらえます。かばってもらえます。若いうちに「しゃしゃり出」てくる小僧を彼らは待ち望んでいるのです。最初は生意気でもいいのです。
そういう人材はIT業界にはホント、少ないので、貴重すぎるほど貴重なんです。

私も手前味噌ながらけっこういろんな方にかわいがってもらいました。生意気な割には、前述したとおり格好は地味で(同化しようとしている)めんどくさそうでなく、それと、そもそも勤怠も悪くなかったですし、ふつーに敬語を使えていたからだと思います。

世の中コネですよ(いまさら!)

2015-06-18 19:44:28 | IT土方(コミュニケーションスキル!)
いや、あのね、世の中結局実力よりコネなんですよ。

その事実にいまさら憤慨しても、意味はないの。
そういう国に、生きてるんだからさ。

どっちが先か、の話ね。コネをたくさん持っているヤツがまず選抜されて、そこで初めて実力の勝負となるわけ。

だから実力はなくてもいいなんてひとこともいってない。

実力がある、だけじゃゼッタイにダメだといっている。ありていにいえば「コミュニケーション能力」とかさ。あるいは営業力とか?
そういうのがないとダメ。そういうことから目を背けてはダメ。

ホントにホントにそういう、自分から売り込むのがイヤだっつーんならカネだしてブレインを雇えばいい話。


ダイヤの原石のままで悦に入ってるバカが多くて。。オレは磨けば光るんだ。。と?
オマエを磨くヤツがどこにもいないんじゃねえかよ。


エンジニアとオサレ(15) エンジニアとモテ(マメさ)

2015-05-06 20:26:11 | IT土方(コミュニケーションスキル!)
自分の記事
http://el.jibun.atmarkit.co.jp/infra/2014/03/15-600a.html
 さて、太古の昔? から、モテる人というのは「マメ」であると言われています。それは普遍的な法則のようです。マメというのは、能動的に、かつ頻度多く「コンタクトをとる」ということです。それは、「私はあなたを気に掛けていますよ」という意思表示ですね。他人からマメに、そんな意思表示をされたら、うれしいじゃないですか。それが、印象が良かった人であればなおさらです。

 でも、第一印象がとても悪かった人からマメに連絡がきて、「気に掛けています」という意思表示をされてもウザいだけですよね(笑)。昨今の情勢を鑑みると、ウザいどころか恐怖すら感じることもあります。それが、あるとき突然、印象が変わってしまうことがあるというのが…… 「モテ」の不思議なところなんですよね(笑)。

 もちろん、必ず印象が好転すると言っているわけではありません。ですので、やはり最初の第一印象で良い印象をもってもらうことはとても大事なのです。



 ビジネスでも「マメ」であることはとても大事ですよね。マメさがあれば取りあえず覚えてもらえます。お客さんのところで何か案件が立ち上がろうとしているときに、存在を忘れられていたら勝負になりません。

 私個人も、客の立場のときはマメな店、あるいは人から買います。ただし、印象が「上から」でないことは大・大前提ですが。

 覚えてもらうのと同様に、ビジネス・パートナーに良い印象を持ってもらうことは、とても大事です。だから私は、ビジネス・シーンでモテることは大事だとずっと申しております。モテるための手法は魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跋扈(ばっこ)するビジネス・シーンを生き抜くための手法とほぼ重なるからです。




 「マメ」であることによりコミュニケーションが双方向になり、ますます関係が強化されていきます。

 どういうことかというと……


 「もともと別な素養があってモテる人が、マメになる」というのと、「モテたいと強く願う人がマメになり、実際にモテるようになる」という2種類があります。

 前者の場合、モテる理由が「マメ」ではないと仮定しますが(スポーツができるとか容姿がいいとか)、モテ期の最初は、複数の相手から便宜を図られるようになりますが、それを放っておくと、よっぽど強烈に魅力ある方でない限り関係性は一方向からのみとなり、やがて途絶えてしまいます。ですので、そこで「マメ」さを発揮して、便宜をはかられたら便宜を返してあげる必要があります。

 まぁ、何かをしてもらったら返すというのは当然のことではあるのですが、こうしてモテの状態は良好なまま続いていくわけです。

 モテる人というのは、けっこう最初から優位に立っているので(苦笑)、便宜を図られたら直接的な便宜を返さなくとも、「気に掛けています」サインを定期的に返すだけで、相手はもう十分なのです。ズルいですよね(笑)。

 以前書いた「近寄り難い存在」の方というのは、マメさが足りないのですね。



 後者のケースでは、マメさが主要因でモテるようになるわけですから、それを続けるためには半永久的にマメである必要があります。こちらがマメであり続けなければ双方向のコミュニケーションの継続は不可能です。

 マメであり続けることに疲れてしまうと、皆「おりて」いきます。でもそれはとてももったいない話で、マメであり続けることに自信がないのであれば他のモテのファクターを、マメであり続けている間に醸成しておく必要があります(例えば「仕事ができる」とか「けっこうオサレ」とか)。

 あ、いや、「必要があります」は言い過ぎでした。そういう、「もう1つの引き出し」のようなものを「作っておいた方がいいですよ?」という問いかけをしています。人の人生ですので、強制はしません。



 ところで、もともと良くなかった印象を、「マメさ」を武器に好転させるにはどうしたらいいか?

 その方法とは……

 「私はあなたを気に掛けています」という意思表示をするだけでなく、実際に行動することです。実際に何かをしてあげることです。

 まあ言ってしまえばカンタンですが、これがなかなか難しい。

 気に掛けているのであれば、相手が何をしてほしいかとか、何に困っているか、などはリサーチ済のはずです(よね?)。ですからそれを、やってあげる。もし可能であれば、さりげなく、絶妙なタイミングで(笑)。

 それを、世の中的には「誠意」と呼びます。誠意で印象はカンタンに変えられるのです。

 エンジニアにひきつけると、「工数がもったいない」とか言い出して「誠意」をケチるようになったらおしまいですね。そういう人はモテていません。

「してください」は無礼じゃない。

2013-05-20 19:20:04 | IT土方(コミュニケーションスキル!)
5年ぐらい前からずっと気になっていたこと。。

メールでも口頭でも、「してください」っていわなくなったと思わない?

なんかさ、「ください」って敬語つかってんのに若干失礼かな、みたいな。
(命令してる感じ?)

(して)いただけますか、とかいただいてもよろしいでしょうか、とか、
そういう聞き方するよね。
くだけた関係だったら「もらえますか」とか。
最近すごく流行ってんのが「してもらってもいいですか」。もうこれが席巻してるよね。10年前ってこんな言い回しあったっけ。



「してください。」と言わなくなったことで、なんかコミュニケーションが変わった
つーかあいまいになってるような気がしてんだよね。

たとえばね、昔の映画とかドラマとかみてるとバンバン使ってるわけよ。




聞く力がない。

2012-10-25 19:32:10 | IT土方(コミュニケーションスキル!)
IT業界には聞く力がないヤツが異常に多い。
年齢は、関係ない。

なぜかといえば、機械と向きあって生きてきたからな。
仕方ないっちゃ仕方ない。哀れだ。

ほとんど高等教育受けてるヤツばっかなんだから、言語化能力や言語表現能力がないわけじゃないだろ。
実際、ほとんどのヤツらはメールでは饒舌になるし。SNSでは我が物顔なんだろ、たぶん。

致命的に足りないのは、「人間」(つまり相手)のアウトプットに対して「解釈」をする能力。
機械だの、テレビだの、本も含むけど、「静的」なものに対する解釈は、優れているというかふつうにある。
でも、人間のアウトプットをうまく解釈できない。


オイラね、ムカシはこいつらバカなんじゃなかろうか? と思っていたのだが、最近違うらしいということがわかってきた。

「プライド」のようなものに支配されていて、あえて間違った解釈をしてしまうんだよ、そういうヤツらって。
まず、相手が、交渉時などに自分に不利になりそうなことを言い出してるなということがわかったら、あえて流す。とか、あえて間違えて解釈する、とかね。

つまり、「間違った解釈をする能力」には異常に長けてるわけね。言い方をかえると。
それって、天然で相手のいってることがわからないよりも、さらに大馬鹿なんだけどね、ホントは。


だからこのギョーカイはストレスがたまる。だから、機械相手に引きこもってしまうのも、わかるんだよな。
わかるんだが、自助努力が決定的に足りねー(笑 

受け身なヤツ

2012-08-26 19:25:41 | IT土方(コミュニケーションスキル!)
受け身なヤツと仕事するのもイヤだけど、受け身なヤツと飲むのも、同じぐらいイヤだ。

まさに「酒がマズくなる」。


店にケチつけたり。。「誰選んだんだよこの店。おーい幹事!」っつって幹事にカラんだり。。いや、幹事にカラむならまだいいんだけど陰でグチグチいうからね、そういうヤツは。

てめえじゃ何もできねえくせにな。


その場を楽しむ、っていうスキルがないんだから、救いようがない。

コミュニケーションスキルってのは結局コネ。

2012-06-18 19:42:55 | IT土方(コミュニケーションスキル!)
※[再録]とは、一旦アメブロに上げたのを、あっちを削除してこっちに上げたという意味

スキルというのは過去には相当なる意味があった。

コネというのは、自分がスキルで食っているときにつくっておかなければならないのかもしれない。

いわゆる「コミュニケーションスキル」っていうのは、目標に「強力なコネクションをつくる」というのをおいておけば発達せざるを得ない。

「コミュニケーションスキル」(が欠けている)と昨今やかましい論調は、皆手段と目的とを取り違えている。