【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

【まじめ】ホントに黒船だったのはクラウドサービス(AWS)だよ。

2018-11-04 20:11:45 | IT・ICT業界
もしかしたら世間一般ではAmazonは流通において日本市場で黒船であるというイメージなのかもしれませんが、

ホントに黒船だったのはクラウドサービス(AWS)じゃないかなーと

つまりITインフラです。我々ユーザにとっては、実はgoogle、Appleと同じ位置づけなんですAmazonは。もはやいろいろ雑貨も売ってる便利なオンライン書店じゃないんです(古っ

日本のエンドユーザはgoogleやAppleのクラウドにデータをおき(意識せずに)、日本の主要企業は続々とAWSにデータをおくようになっています。(googleにもね)

AWSが売り上げよりも利益で本体に貢献してるってのはわかるような気がする。だって儲かるビジネスモデルだもん汗

日本経済の表面ではあまり知られてなさそうですが、日本企業の各種システムのAWSへのリプレイスはものすごいスピードで進行しています。


いや、黒船というか。。。

もう何年前か忘れましたがAWSの営業は、今考えると飛行機に乗ってやってきた宣教師のようでした。

「Linuxサーバを10秒で構築できます」の殺し文句とデモンストレーションは、企業の情報システム部門の担当者にとってみれば、今考えると魔法でした。


コンサル会社とっかえひっかえ

2018-07-10 19:16:03 | IT・ICT業界
2017
まあ誰とかどことかはいわないが嗤 SEからみると会社辞めたくなるぐらいの高い単価で、コンサル会社とっかえひっかえしてたとこがあったよ。
06-05 18:10

なぜコンサル会社を変えるかというとたぶん「ウマ」という定性的な理由だけ。ウマが合う根拠は上層部が望むアウトプットを出せるかどうか。それだけ。コンサルが出してくるパワポが上層部の「オモチャ」なわけ。こういう会社、けっこう多いんだと思うよ
06-05 18:10

コンサル会社とっかえひっかえ

2017-07-19 19:55:07 | IT・ICT業界
まあ誰とかどことかはいわないが嗤 
SEからみると会社辞めたくなるぐらいの高い単価で、コンサル会社とっかえひっかえしてたとこがあったよ。
なぜコンサル会社を変えるかというとたぶん「ウマ」という定性的な理由だけ。ウマが合う根拠は上層部が望むアウトプットを出せるかどうか。それだけ。
コンサルが出してくるパワポが上層部の「オモチャ」なわけ。
こういう会社、けっこう多いんだと思うよ

女性で体育会系出身でアタマのいい方

2017-02-20 19:14:34 | IT・ICT業界
2015
女性で体育会系出身でアタマのいい方って企業にとって最強だな。はっきりいわせてもらうと男性のように扱えるってこと。ビジネスってある程度ムリきかないとやってけないから。ちょっと深夜勤務が続いてすぐ根をあげるとか辞職をほのめかすとかいいかげんにしてくれって感じ。その点体育会系出身はいい
12-14 08:29

人工知能が理想の結婚相手を云々

2017-02-13 19:55:40 | IT・ICT業界
2015
潮田なにがしとかいうヒトがいってたことで、人工知能が理想の結婚相手を見つけてくる時代になるかもしれないが、私はごめん蒙りたい、とかカッコつけてんだけど、結婚相談所の世話焼きおばちゃんが探すのはOKでなんで人口知能だとダメなのだ?あとさ、今の結婚相手紹介所つーかシステムってすでに
12-25 18:11

コンピュータがマッチングしてるじゃねえかよ。こういうヒトってスマホ登場時にさんざっぱら文句いって数年後に言い訳しながらまんまとiPhoneにどっぷりになってすみやかに機種変したりするわけ。テクノロジーに対する漠たる不安を持ちながら完全に洗脳されちゃう意志の弱いヤツなのよ。
12-25 18:11

自分が動くとどのぐらいの価値なのか?

2017-02-09 19:06:22 | IT・ICT業界
※エンジニアライフのボツ原稿

自分が動くとどのぐらいの価値なのか?を認識しろ、とよく言われます(言われました)。



たとえば高い単価で雇ってる上級SEに、下っ端のワークをさせるのがどんだけ金のムダか、と。

そして最近よく目にする記事で、主婦が遠出して安売りに行くことの是非?みたいな。



私が常駐していた誰でも名前を聞いたことのある上場企業では、社員だのなんだの関係なく全員に掃除させてましたけどね...たっぷり週に30分。

パートナーSE軍団に30分掃除さすことがどんだけ、金をドブにすてる行為か? というのを、一般起業の人事や総務の人間は理解できないのです。



某外資系コンサルもそこの慣例に従いぞうきんがけしていましたが、カレなぞは300万円近い単価でそこに雇われていたはず。

1時間18000円だとしてカレが30分掃除すると9000円。

まじかw



結論としては掃除会社にまかせたほうがよいのです。



さて。

計算をラクにするために、とあるSIerの管理職の年棒を720万、労働時間を200h(月)*12(か月)=240hとするならば、その方に時給は3000円ですね。

分給は3000/60=50円です。



さて、どこか客先に打合せにいくとします。客先は、オフィスから徒歩5分+電車4分+そこから徒歩10分としましょう。合計19分です(往復38分)。電車賃は往復350円(非接触ICカード利用)

ところで、客先は駅から降りてちょっと遠いんだよな。。と考えているとします。オフィスの目の前からタクシーに乗り、客先までドアドアで8分でいけるとしますよね。そうすると11分短縮できます。(往復22分)

片道11分短縮できるということは?オフィスで22分余計に仕事をできるということです。ということは?

この管理職は分給50円ですから、1100円分の仕事をできるということ。



オフィスから客先までタクシーで1100円だったとします。往復2200円。

電車との差額は、往復1850円。



結論としては、タクシーを使うのはアカです。



さて次に、4人で向かう場合。

時給3000円(分給50円)の管理職と時給2400円(分給40円)のリーダ、時給1800円(分給30円)の若手2人。

この4人が、22分余計に仕事をすると、(50+40+30+30)*22=3300円分。

この4人が電車で行くとすると往復350*4=1400円。

タクシー往復2200円。差額は800円。



結論としてはタクシーを使うのは黒。4人で行動するのであればどんどんタクシーを使うべし。

片道2000円ぐらいであれば、よゆうです。



さて最後に、自分が時給(分給)どのぐらいの人種になったら、タクシーを使える(タクシーの似合う)人種になれるか?ですが...

計算は省略しますがやはり時給6000円ぐらいの人種でしょうね。



前にも書きましたが、時給価値というのは、どれぐらい生産性が高いか?ということです。

月に200時間も拘束されていたら時給がいくら頑張ってもあがりません。

もっというとそこにプラスしてさらに、1日2時間の通勤時間があり、それもどう考えても拘束時間ですから、

2時間*21日=42時間。計算は省略しますが、実質時給は2500円ぐらいです。



ですので、時給を上げる(イコールタクシーの似合う人間になるw)には、職場での拘束時間を減らすだけでなく、職場の近くに住むことです。

具体的にいうと、歩いていけるところに住むよりも、隣の駅の、駅から徒歩1分ぐらいのところに住むのがいちばん時間効率がよいです。



ここまで書いても多くのサラリーマンがピンとこないとは思いますが、まあ、もし独立とかされたらわかると思いますよ。

サラリーマンは移動交通費は自腹じゃないですからね。。自分のふところが痛まなければどこまでいっても実感はないでしょう。

PCの復権?

2015-08-04 19:48:43 | IT・ICT業界
うちの子らはもはやキーボードなど叩かない。
ゆえに、PCができる俺に対する評価は高い。

俺、子供らに、オヤジ(俺のこと)は家でも忙しくてさー、仕事「とか」やんなきゃいけないからさー、と言い訳してPCとにらめっこしてるw

子供らもたぶん、仕事「とか」してるらしい、と信じているふしがある。

俺がPCにらめっこしてんのと子供らがスマホにらめっこしてんのってほとんど同じ意味なんだけどなw


#仕事「とか」やんなきゃいけない、ってのは本当

監査人ってヤダな

2015-05-02 20:06:13 | IT・ICT業界
監査っていう仕事。。昔マルサの女なんていう映画があったけど、あのときの違和感をいまだに引きずってるんだろうか。

それぞれの監査人は悪い人間じゃないんだろうけど、その仕事の性質がねえ。。
ハンパなく嫌われてっからねSEに。「敵」といっても過言じゃないなw

だって究極の「評論家」「批評家」じゃん?あの仕事。

あとさ、以前の現場に監査人の重鎮?みたいな人がきたときにさ、なーんかまわりから「先生!」なんて呼ばれちゃってさあ。。カチンときたよ。白髪のオヤジが。

あーちみちみ、内部統制ちゃんとやってるか?みたいな。でその手下があれはどうだこれはどうだと、ねちねちと。
あのときの印象も悪かったなあ。。



移住に違和感

2015-03-15 20:30:39 | IT・ICT業界
また違和感アンテナが。。こういう違和感は大事にしないと。最初は多分に嫉妬が含まれている。もう少し咀嚼していかないと。

で、何かっていうとね、自称「意識の高いヒト」たちの田舎への移住ね。
いやね、まずそういうヤツらには昔からバリバリ違和感感じてんだけどそれはおいといて。

田舎に移住する、んだけどネット環境が充実してる田舎にしか移住しないという。。そういうあたりが超違和感。

ネットがつながらないところは絶対に選択しない。
ネット環境が充実してる田舎って田舎なの?

そういうヤツって。。1本もたたないともう落ち着かなくてそわそわしてしょうがねえんだろうな。いやだなそういう人生。

オレはね。。都心でも「修業」はできるという立場だから。いや都心だからこそ修業ができる。田舎にいくのは逃げだと思ってっからさ。

医療について

2015-03-07 20:32:05 | IT・ICT業界
(20110328のメモ)

前にも書きましたとおり、我々の業界は今のところ技術が枯れてゆくということはありえず、そして我々は常に品質向上を求められており、それは宿命のようなものだと思っています。
私の考えは、我々がシステム屋としての品質を向上させてゆくために、「健康になる」というのはもっとも安上がりで、相当な費用対効果が期待でき、かつ相対的にみれば簡易な手法であろう、ということです。

さて今回ですが、健康的な生活をおくるためには常に意識しておかなければならない「医療」というものについて書きます。

お医者さんというのは、モグリでなければ医学部を出、医師国家試験に合格しているエリートであるといってよいと思います。
でも、医師国家試験に合格するというのはスタートラインにすぎないはずです。
医師は基本的にエリート集団であるというところまでは認めますが、良い「お医者さん」かどうかというのは別です。

研究者肌の医師もいるでしょうし現場でしか生きられない医師もいるでしょう。
医師というのははっきりいって玉石混淆です。なぜなら、医師になってから努力している人としていない人がいるからです。

ぶきっちょな整形外科医、手術が苦手な外科医が事実としてたくさん存在し、毎日日本のどこかで患者の身体にメスをいれています。
数十年前の医療技術から一歩も進歩していない田舎の老町医者が、毎日日本のどこかで患者に誤った薬を処方しています。

私たちが、医療というものと関わる際には、この前提を常に意識していなければならないと思います。

我々の業界にひきつけて考えてみれば、よーくわかると思いますが。。
現場を知らない「なんちゃって」システムコンサルタントが、毎日日本のどこかで、顧客に誤ったシステムを提案しているわけで。。

前回書きましたが、ケミカルで「身体に悪そ!」な加工食品であっても、わかっていても身体にいれてしまう。。
のと同様に、医者(および医療システム)というものが玉石混淆であるということをうっすらわかっていても、医療に依存してしまう。医者が処方した薬を盲目的に摂取してしまう。

このスパイラルから抜け出すのは大変ですが、まずは依存的、盲目的なスタンスからは距離をおいてみるべきだと思います。


私たちはほぼ、年一回の健康診断、定期健診が義務付けられています。
健康診断で判明する各種数値は、自分の状況を知る上でかなり重要な客観的データです。ですので、健康診断の類の定期的な受診は、健康的生活をおくる上で絶対に必要なものです。

ですが、健康診断によって病気にさせられる必要はありません。半強制的に病人に仕立て上げられる仕組みが出来上がっているのには、違和感を感じます。

検診、検査の類はどうしても、病院で実施することが多いので、病院に行くだけで病人になってしまったのではないかと錯覚してしまいそうになりますが。。

私たちは仕事でけっこうデータを見る(そして、何らかの判断をする)ことが多いので、それと同じように検査結果をみて自分で判断してしまったりします。
自分の身体について、データだけでネガティブな判断を下してしまうのはよくないですね。(昔は自分も、そうでしたが)

医師も、マニュアルにそって検診結果の説明をするだけです。ベンダーに障害ログ(dump)の解析を依頼して返ってくる、ありきたりな回答のようなものです。
それは、今の時代google等で検索すればわかる話で。。医師は健康診断というルーティンに対しては工数をかけませんし、モチベーションもかなり低いので、医師の力量や個人差はそこには反映されません。(医師が「さて、やるか」と本気を出すのは、再検査以降かもしれませんね)

医師が発する生の言葉ではなく、マニュアルが発した言葉に対して、過剰に反応する必要はまったくないでしょう。

ですが、ある数値が標準をオーバしているという事実は、何かの予兆として認識しておくのは非常に大事なことです。そして、マニュアルであろうとなかろうと、医師の診断、指示(アウトプット)も積極的に受け入れ、愚直に従う必要があります。

逆にいえば医師の指示に従わない理由はどこにもないのです。
たとえば、症状が軽いうちは生活習慣の見直し、健康的な生活への転換をいわれます。酒タバコを控えろとか野菜を食べろとか暴飲暴食するなとか長時間同じ姿勢でディスプレイを長時間見るなとか。。
以前も書きましたが、「んなこたわかってるよ」といいたくなるような指示ばかりです。

我々は、この業界のライフスタイル、ワークスタイルの特殊事情にかまけて、医師の指示に従わないことが多いのです。あるいはもっと悪いのは、いろいろカイゼンをやってはみるものの三日坊主で終わってしまったり。。

そうして本当の病人ができあがってゆきます。


(略)ぜひおぼえておいていただきたいのは「(いわゆる一般的な)健康的な生活を送るにこしたことはない」ということです。繰り返しになりますが、医師の指示に従わない理由は本来どこにもないのです。

どんなソリューションが提示されたとしても、すべてにおいて実践の継続を求められるのは確かです。「この薬を飲めば一発で健康になります!」といったようなソリューションはすべて嘘です。我々は一生、身体のメンテナンスにつき合っていかなければならないのです。

その手段が、王道をいくか裏道を探るか、の違いしかありません。