【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

NWエンジニアはNWのことしかしないしDBエンジニアはDBのことしかしない、って

2015-07-29 20:12:05 | IT土方(柔軟に!主体的に!について)
ちょっと新しい仕事始まって。。また10年前ぐらいのイラつき再燃してんだけど!

プライムベンダのにーちゃん(けっこう若いが管理職)がね、いい人いないすかーとかいってんのね。
「NWエンジニアってネットワークのことしかしないじゃないすかー、DBエンジニアってデータベース以外のことしないじゃないすかー そういう人たち束ねられる人いないすかねー」

って、オマエな。。(ワナワナ

それをオレにやれっつの? オマエがやれば? って思うんだよね。

怒りのポイントがもうひとつあって、「10年前とまったく変わっとらんの?」って。NWエンジニアもDBエンジニアも、自分の領域外のことにとんと無関心で、すぐ他領域の「せいにする」ってのは正しい。
のだが。。オマエらさあ、もう少し進化したら?って。たとえばプロジェクトでもっと協力しあうとかよ。

エンジニアってそういう、ビジネスマンとして当たり前のことすらできない。つーのがね、このギョーカイ10年前からまったく進化してねんだー、って、あきれたよホントに

職人気取りってホント、クズな。

「圧倒的な遊撃手」?

2011-03-07 05:44:12 | IT土方(柔軟に!主体的に!について)
なんでもやれる遊撃手的存在で重宝されるのも必要というか嬉しいというか。。
でもどうせなら「圧倒的な遊撃手」になりたいわけでしょ。

「遊撃手」ってどうしても「縁の下。。」になっちゃうんだよね。
圧倒的長所を持つ人間の縁の下にまわらなければならない、という潜在的不満。。
だってもちろん、「尻拭い」もしなきゃいけないしね。
圧倒的長所をもつ人間っていうのは、それ以外の領域ではただのバカであることが多いから。。


プロ野球でもサッカーでも同じような議論してるよね。。
野球だと「ユーティリティ」サッカーだと(オシムがいってた)「ポリバレント」。

もっと遊撃手に光があたらないかなあ、と。

20090117の焼き直し(腐ったギョーカイ体質についてチクリと)

2011-02-27 06:16:43 | IT土方(柔軟に!主体的に!について)
仕事の契約内容を詰める打合せなのに「仕事は現場で自分で見つけていただいて! そういう主体的に動ける人材を求めています!」とか上から目線でいわれ。
んなこといわれてもぜんぜんわからないから、仕事の内容について具体的に教えてほしいと食い下がると、なぜか「受身体質!」とレッテルを貼られ、雇ってもらえない。
無事契約にこぎつけたとしても「詳細は現場に入ってから、リーダに説明させます」とか、守秘義務がどうのこうのとかわされる。作業の内容について「話が違う」と言わせないため。
現場に入って、まんまと不当に働かされ、文句言うと、「もっと柔軟にやってください」。

それが当然のようにまかりとおるギョーカイ。バカでしょ。

主体的に! という謀略

2009-12-18 05:38:57 | IT土方(柔軟に!主体的に!について)
ビジネス・シーンで、前へ出てゆけ、積極的に、主体的に!といわれ、
いわれたとおり前に出てゆくと皆は引いてゆき、孤立する。

「主体的に!」というのはただの策略だからな。

そして、前に出て、人気ものになるとねたまれる。人気を確立したところで「オレに代われ」といわれ、手柄は横取り。

前に出て失敗すると「なんで前に出た!」といわれ。。すべて自分で始末をつけなければならない。

こういうのが続けば、誰でも受身仕事になってゆく。なぜ、誰もが「ボールをひろわない」状況になるのか、マネージメント層やリーダは考えないとねえ。

一生懸命働く、とは

2009-12-04 05:20:39 | IT土方(柔軟に!主体的に!について)
真に一生懸命働くのと、毎日毎日だらだらと残業して、その状態が一生懸命仕事してる状態であるとカンチガイし続けているのとでは、「雲泥の差」以上の差が発生する。それはもう、致命的なんだ。

確かに、真に一生懸命働いていれば高い確率で「毎日残業」状態になるかもしれない。
強い意志と目的があって残業しているのと、だらだらと残業しているのは、はためにはあまり違いがわからない。
それが問題だ。

じゃあ「一生懸命働く」とはなにか? ってことだけど。。
まず、短期と中・長期の目標が明確になっていることだと思う。
今日はここまで終わらす、今週は、今月は。。の延長線上に、プロジェクトのゴール予定日がある。

次に、関連するけど、その目標に向かって集中していること。

最後に、「滅私」していることだ。せめて仕事している時間ぐらいは「滅私」するべきだ。我々は「滅私」の代償としておカネをもらっているようなものだ。


準備をすることの大事さ

2009-03-25 06:36:16 | IT土方(柔軟に!主体的に!について)
起こったこと、怒涛のように押し寄せてくる「発生すること」にどう柔軟にリアクションしてゆくか、という能力も大事である。

ということは、受身でゆったりと待ち構えていることも大事。
なんでもかんでも「受身体質!」と批判するものでもない。


実は大事なのは「準備」なのである。
常に攻めの姿勢でいても、ダメなのだ。準備段階で検討した結果として「攻めるべし」という結論に達したのであれば攻めればよい。

「拙攻」というコトバがある。最近のオイラのまわりでは、多くの会社が準備を怠ったまま「出撃」して失敗している。

これと相反する考え方に「まずやってみる」というのがあるのだが。。
オイラはこれも、賛成なのだ。

その、多くの会社も、「まずやってみる」至上主義に陥っている。


「まずやってみる」というのは、「まず準備してみる」とほぼ同じ。

ホントに、なーんにもしないっていう状態が、いちばんダメなんだ。
わかっているんだけど「忙しいから」という理由があるうちは何もしない。
知らんぷりする。見てみぬふりする、とか、そういう姿勢。

ガイジンは受け身で指示待ち

2009-03-12 06:09:15 | IT土方(柔軟に!主体的に!について)
僕らが「これほどまでに」憧れて? いる外国人は皆、基本的には指示待ち。空気読めない。主体的に動けない。
そもそもヤツらにとって労働は「贖罪」であるからして。主体的にやろうなんて思ってない。

ただし、白人をのぞき、労働力が非常に安いらしい。
つまり、安かろう悪かろうということだ。

「指示待ち」と非難される若い日本人たちは、ガイジンと比べて空気は読めるぞ、たぶん。
どうせなら日本人雇ったほうがいいんでないの。

そもそも、日本語がわかるという立派なスキルを有しているのだがなあ。。
そのアドバンテージは果てしないと思うのだが。

それと、外資とかもそうだけど、経営を外国人に任せちゃうっていうのも、どうなのかねえ。個人的には違和感あるんだけど。。
そもそもグローバリゼーションという考え方そのものに違和感を持ってるからなあ。なんか「ガイジンに踊らされてない?」ってね。

なぜ電話をとらないのか

2008-08-25 05:52:28 | IT土方(柔軟に!主体的に!について)
プロパのヤツらがよく言うのは「なんで電話とらねーんだよ!」と。。

ここはオマエらの会社なのであってオイラたちの会社じゃねんだよ!
そういう自覚がヤツらにはない。これだけ外注そろえて仕事してる(自前で人員をそろえられない)くせに。。

なし崩し的にハケンさんがやるような仕事を押し付けられるからなあ。「オマエら乗組員だろ?」みたいな、間違った連帯意識ね。

オイラたち外注はなぜその現場にいるのか? を、プロパの側から意識しろって。

繰り返すけど、「いるなら電話とれよ」という考えが、間違ってんだよ。
ピザの出前のにーちゃんが「いる」から、「オマエ電話とれよ!」っていうか?

外注とプロパの業務における距離ってのは、たまたまきたピザ屋のにーちゃんと同じぐらいなんだって! それをわかれよ、まず。

20:80

2008-04-17 05:30:03 | IT土方(柔軟に!主体的に!について)
みんながみんな「主体的に」仕事を取ろうとするのであれば、結果的に皆定時で帰れるわけね。

でも、ビジネス・シーンでは、8割以上の人間が自分の殻に閉じこもって、自分の仕事の範囲を限定しようとする。20:80の法則。そうすると、グレーゾーンが残る。グレーゾーンというのは、誰もがやりたくないところ。

そういう現場で、「主体的」を見せると、コロされるよ。(忙殺)

そういう、自分の殻に閉じこもるヤツの比率ってのは、ITギョーカイだろうがどのギョーカイだろうが、同じだよ。


だから、上層部は底上げとして、せめてそういう受け身の人間を7割ぐらいにしよう、と四苦八苦しているわけだが、そんなうまくいくわけがない。だって、団塊ジュニア以下の教育を受けたヤツらはデフォルトが受け身なんだから。
(反論求ム)

それとさ、オイラは、「上層部」のヒトたちを結構認めていて、そこまで昇りつめているということは、コビ売りがうまいからそうなったわけじゃない。20:80の20のほうだったから、今「上層部」にいるんだよ。
かつて「20」だったヒトたちはあまり、「80」のキモチはわからんでしょ。特に「現代っ子」のことは。

だから必要以上におもねったりして、そんでもって下がつけあがったりする。「職場を楽しく!」みたいな、おもねりかたね。

「楽しくしたいんだったらこなくていい?」みたいな。みんなさあ、きたくねんだよ、職場に。職場にきたいのは「20」のヒトたちだけなんだって。