健康とは数値ではない。

(20121229のメモ)
健康とは数値ではない。
・すがすがしい気持ちで一日一日を送れるかどうか（の積み重ね）である。
・仕事が「うまくまわっている」感覚を追求する（過程）である。

朝すがすがしくとも、ビジネス・シーンに飛び込めば常に敵キャラが襲来してくるし。
自分がすがすがしくとも周り（部下やステイクホルダ、お客さん等）はあなたの「すがすがしさ」を目の敵にし、引きずり下ろしにかかるかもしれない。そういう、嫉妬深いヤツばっかだから。

それは事実として、そうなんだから仕方がない。そんなヤツらに引きずられるのはホントにバカバカしい。
ので、どうするか？　といえば、
・闘うこと。基本的に、健康になるためにはこちらから良い環境を求めなければならず、そのために「闘う」必要も発生するかもしれない。それは以前から申しているとおり。
敵キャラとも、たとえばそれがお客さんであっても闘う必要が生じるかもしれない。（ただし「暗闘」にとどめること）
・精神状態を常に安定させること。そのための努力を惜しまないこと。
一喜一憂しない。そのクセ（ちょっと前に流行った、「自分に素直に」とかそういう間違った考え）は今すぐやめなさい。
感情は、「最後の砦」である。セルフコントロールして常に安定させる。具体的にはね、常に自分に対して「どうどう」と自制をかけるクセをつける。ケイゾクすること。

時代は変わっている

あのね、世の中とにかく仕事がふくらみすぎてんのよ。ビジネスマンってまったく楽になってないわけ。それはだいたいの人は知ってるよね。

んでね、あんまり仕事が多いもんだからもはや独りで動くしかないのよ。もうさ、タッグを組んでやるとか、いつでも引き継げるようにしておくとか、バックアッパーとか、そんなのおけないのよ。それぞれが有機的に動いて、その仕事はまったくもってブラックボックスになるしかないのよ。

証跡（ドキュメントとかメールとか）は自然にたまるから、もし誰かキーマンが倒れたらその証跡に頼るしかないの。引き継いでないのは悪くない。引き継ぎする時間なんてもったいない。

独りだと自由に動けるし仕事はかどるし結局生産性上がるんだよ。

アリのように働かせてくれって世の中に懇願してる

働かずして生きるってのは、もうすでに日本の専業主婦が戦後、達成してるじゃねえか。
日本の専業主婦層自体がそのことに気づいてない。

だって旦那のカネでもって韓国に韓流スターみにいったりすんだよ？これが豊かでなくなんだってんだよ。

でも、ウーマンなんちゃらってのはこの動きに逆行しようとしてるわけね。アリのように働かせてくれって世の中に懇願してるわけ。うまく「立ち振る舞えば」働かずに生きていけるのにさ。

いやね、オレはけっこう「わかって」これ書いてるつもりなんだよ。働かずして生きていくことがこの国ではけっこう楽ではないということはね。

不思議なんだよね。働いてる（つまり、外にいる）ほうが家にいるより楽だっていうね。これは、女子も男子も。

でそのくせ仕事は選ぶんだがな。労働があまりにキツくなるとそれは家にいるよりも辛いから、選ばない。
単調作業で肉体労働じゃない、っていうあたりが落とし所かなあ。「責任」も発生しないという。。
責任が発生すると途端に家にいるほうが楽になるからね。なんやかや理由をつけてやめる女性が激増するから。


あのね、オレはすごく楽観的でさ、これから「労働」せずして、あるいはほとんど労働せずして生きていける人間は少しずつ増えていくと思うのね。

あくまで「労働」ね。「仕事」はするんだよ。

なんつったらいいのかなあ。
富裕層じゃないのよ。生きるための「労働」をせず、自分のための「仕事」だけで、最低限生きれるぐらいの慎ましいカネをゲットし、つつましく暮らすというライフスタイルね。

多くを望まないということ。

株式投資だFXだなんだって、いわゆる「不労所得」をもとめるのは自由だけどさ、特にFXなんざ24時間相場のこと考えるようになっちゃうんだよ。つまり、具体的にいうと睡眠時間を確保できず身体を壊したりするんだ。

これをワーカホリックといわずして何という。

そういうんじゃなくてね。。
つづく？かも？

子供がフリーターになったってべつにいーじゃない。

労働とは尊いものである、なんて建前を言い続けるんだったら、子供がフリーターになっても許容しなければならない。
自活せよと強制してはいけない。自活できないぐらいの給料で一生懸命働いて、尊い仕事をしてる人間はクサるほどいる。

自活せよっていうのはね、この21世紀では「うまく」あるいは「ズルく」生きよといってるのに等しいのではないか？
子どもがガキのころそんなふうに教えたか？

うまく、あるいはズルく生きるためにはそこに至るまでに何万、何十万という人間を蹴落とさなければならんのだ。そんな風に育ててないだろ自分の子供を。


ただし！ニートはぜったいに許さない。好きな仕事をしなさいといってるだけ。「楽な」仕事ではない。
「楽な」は安易に、「楽して儲ける」につながりやすい。


家族は家族全員の収入でひとつ屋根の下つつましくくらせばいいんだよ。それぞれが、尊い仕事をしているそれぞれを応援しながら、金銭的にも支援しあって、生きていけばいいんだよ。

悩み相談室になるぐらいならカネ払うよ

オレは別にカネ持ちじゃないですけど、知人に４～５万用立てすることができる。

知人が困ってるってときに、それがいちばんお気楽で、カンタンな親切だと思いませんか？

そのぐらいで解決するぐらいの悩みだったらくれてやるよ、ぐらいに思いますよ。
ただし、ホンキで頼んできたならば、ね。

悩みを聞いてあげるとかアドバイスしてあげるとか、そういうのって継続していくとはっきりいってかなりウザいです。
なぜなら、そんなネガティブなＱＡを繰り返していくうちにオレのパワーが吸い取られていくからです。

人の悩みなんてけっこう４～５万ぐらいで、解決とまではいかないけれど、かなり軽減されると思いませんか？

色恋沙汰だってそうですよ、そのカネで相手を高いディナーにでも誘えばいいんです。つまりね、それを資本に「局面の打開」ができる、もしくは期待できるんだから。

カネがたまる方法ｗ

結局働き続けるのが一番カネがたまるんだよねえ。使うヒマがないっていう。人生にはそういう時期が必要で、それが長ければ長いほどいいんだろうね。

サボるとカネかかるんだよ。たとえば外食とかねえ。働き続けるっていうのは家事も含むから。人間は回遊魚のように動き続けていれば、大過なく人生全うできるんじゃないかと思う。

そこに疑問すら感じなくなる状態。それって結構、幸せなんだよね。
雑音は、入らないようコントロールしないといけないけどね。

代替不可能な存在

自分が職場（現場）で唯一無二の存在、代替不可能な存在であるという自覚があるからこそ、健康管理、体調管理に気をつかうようになるんじゃないかなあ。
自分がただの組織の歯車だったら、自己管理もテキトーでしょ。
結果、そういうヤツって勤怠もテキトーになってくるしそもそも自己管理がテキトーだから仕事もできねーし、もちろん昇進もしないし。
どんどん負のスパイラルにはまっていくんだよな。

逆にね、自分が組織の歯車であるという自覚から、開き直って、自分が輝く場所を見つけて（趣味とかでね）、そこで代替不可能な存在になって。。というアプローチがとれるんなら、それに越したことはない。それは、素晴らしいことなんだけど、職場で「オマエは歯車！」って三くだり半つきつけてるヤツがそれできるかっていうと。。

これってね、オレはこんなところでくすぶってる人間じゃねえ！と野望に燃えて転職するケースとはぜんぜん違うからね。そういうガッツのある人間は必ずどっかで拾ってくれるし、どっかの現場ですぐに代替不可能な存在になるよ。

このご時世で組織の歯車であることを求められるって、高い確率で「オマエは仕事ができない」といわれてるようなもんだから。


あ、話戻るとね。。職場でどうこう、じゃなくて人間はデフォルトで代替不可能な存在なんだ、ってことに気づかんかねえ。アナタが家で大黒柱であるならば、それは完全に健康管理に気を遣うべき理由だよ。あなたは家族にとって代替不可能な存在だろう。

あなたが子供なのであればどー考えたってあなたの親からみてあなたは代替不可能な存在なんだよ。

だから、なんかおかしいんだよね。「社会的な場所」で認められてるかどうかは、関係ねーんだよ。あ、なんか書いてて腹立ってきた。。

アメリカ様は尖閣を武力で取り戻してくれるわけがない。んなこたない。

同世代の中野たけし先生がさ、西部ゼミナールでいってたんだけど、中国が尖閣を占領したとして、アメリカは日米安保を発動して、何をするかといったら「経済制裁」ですよ？（嗤）と。
そう、それなんだよ！　みーんながもやもやしてたことをね、スパっと！いってくれたわけ。

アメリカ様は尖閣を武力で取り戻してくれると思ってるバカがホントにいるのか？と。

さすがマスコミの寵児の中野センセ、弁がキレてらっしゃる。

自活せよ

なるべく「最短ルート」で生きようとして結果的に親に迷惑かけるやついるじゃん。

たとえば三浪も四浪もして医学部とか早稲田目指すとか（なんで早稲田なんだろ？）
中小企業に内定もらえるのに蹴って留年するとか、あるいはフリーターやるとか。

あ、違うな、フリーターならまだいいんだ。「ニート」ね。

オレの個人的見解だけどとりあえず「自活」して時期を待つべきだと思うのね。
それはなぜか？　うだうだしてると人生の「運」を浪費しちゃうから。

親に迷惑かけまくりのヤツが最終的に幸せになれるか？つったら、可能性は下がると思う。
ゼロとはいわない。親がそれを望むんだったら親と「共犯」だから、親に迷惑かけているようで親孝行なのかもしれんし。

若い時期に回り道しているようにみえてもそれが実は最短ルートであった、なんてケースはざらだからね。
たとえば、中小企業で経験積めば、大手なんてどんどん中途でとってくれるから。
そういうことなんだよ。

引っ越し

引越しっていうのは自分の「ステージ」を変える絶好の機会であってね。

逆の例から話すと、たとえば一家で借金抱えて夜逃げしたとするよね（たとえが極端すぎるが。。）。
まあふつうの一軒家から、６畳二間風呂なしに突然４人が移り住みます、と。

これもステージが変わる例でしょ？　ステージって上がるとは限らんからね。
「住む場所」が如実に「ステージ」をあらわしてるわけ。それってリアルなんだよね。

でさ、リーマンって郊外に家買って、それで一旦「あがり」って思ってしまうってことは、次のステージへの途を放棄するってことだよねえ？　違うのかな？

いやね、わかるよ、本人は必ずしもそうは思ってなくって、別な手段で「ステップアップ」を図ろうとしてるのは、わかるんだけど。。
でもそれムリじゃね？　って思う。だって家を買った瞬間に落ち着いちゃってんだもん。もうそいつは現状維持しか道はないんじゃねえの？

複数の方が言葉を残されてるけど現状維持ってこの２１世紀は単なる「後退」だからね。


あ、それでね、自宅に加えて別荘も買う、っていうんだったらオレ的には納得感あるんだよね。それはたまに「ステージ」を変えてみるってことであってさ。週末とか長期休暇時とかねえ。
スタティックじゃないっていうか「動く」意志が感じられるじゃん。だから、悪くないと思うね別荘は！