【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

仕事に志とかいらんし

2017-06-19 19:53:18 | 「社会人として!」といったようなコト
2016
いや俺仕事に志とかいらんと思うぜ。。なんか力み過ぎ。ラクとはいわんがムリのない範疇で仕事して、高額じゃないけど、質素に暮らしたらちょっと貯金が貯まる、ぐらい稼げたらそれが最高じゃん。金がダブつくとどーせ愚民はハメ外すんだから。だからこそ愚民。
05-04 20:59
たいへん問題なのが、家族が「質素に暮らしたらちょっと貯金が貯まる、ぐらい」つーのがかなりの年収だっていうねw当然、田舎でもな!田舎だからって逃げられると思うなよ!この国は隅から隅まで消費社会なんだってばよ。とにかく力説したいのが仕事「ごとき」で力むなよ社会人!ってこと。
05-04 21:02


今日の分の仕事を終わらせてから帰るのは当然。

2017-05-09 19:50:06 | 「社会人として!」といったようなコト
エンジニアライフ草稿の残骸



 個人的にはそもそも自分の仕事が終わってもいないのに帰るというのはいかがなものか?とはいまだに思っています(苦笑)。

 生産性を上げて早めに帰りましょうよといっているだけで、はい時間がきました~、と自分の仕事ほっぽり出して帰って周りに迷惑かけることは肯定していません。

 ただしその理由は人道的道徳的観点ではなくて、上述したとおり敵をつくらないようにするためです。

 また、自分の仕事を終えれば帰宅できるような雰囲気づくりというか...なるべく敵をつくらないように、他人の尻ぬぐいをやんわり断るスキルを身につける必要はありますね(笑)。

 若い頃は、あふれんばかりのタスクをふられて悶絶しながら仕事をこなし、その中で生産性を高めるコツを少しずつつかんでいけばよい。

 というか、そういう時期がなければIT業界では生産性は絶対に上がっていきません。必要です。

 「おーよちよち あとはやっておくからキミたちは帰りたまへよ」なんていう風潮になったら、それこそこの業界は終わりでしょうね。

 若い方々が伸びる機会を失ってしまう。

 若さがあればけっこう大丈夫なんですよ実は。

 ただし、適性はもちろんあります。若い時分ですでにエンジニアリングの仕事を「頑張れない」と感じる方は、早めにこの業界から抜けたほうがよいでしょうね。

 将来のある若い方が、我慢して我慢してまで残る価値のある業界ではなくなりつつありますね、もはや(爆)。
 
 ◆

 自分の仕事を俯瞰してみることもできず、マインド的にもどっぷり、そして労働時間的にもどっぷり、ということになると、それが慢性的になってしまうと、まず身体的な健康を損ねます。

 身体的な健康を損ねてしまったら生産性がV字回復する可能性はほぼゼロになります。

 そして次に(あるいは同時進行で)、精神的に病んできます。

 精神的に病んでる方って、驚くほど多いです。

 ビジネス的な観点で精神的に病んでいても、日常生活はふつうに送れてしまうので、それが怖いところです。

 もっと怖いのは、利益&コストカット至上主義の会社組織の中では精神的に病んでいる人間のほうが正常にみえてしまうことが多々あるということですね。



 自分が長時間労働依存症である、と認める方はほとんどいないでしょうし、反論はあろうかと思いますが、毎日毎日夜までなんとなく職場に残り、並行して睡眠不足も蓄積していけば、必ず何等かの依存症的(トランス)状態になります。

 そんな自分に酔っている方はすでに依存症です。

 こういう方々(けっこう年輩の方に多い)が、倒れたり、精神的に参ってしまう前に、何等かの手段で強制的に仕事から引きはがす必要が、あるのですが...

リーマンの常識

2017-02-07 19:03:44 | 「社会人として!」といったようなコト
リーマンの常識は、昔はけっこう世の中の常識とオーバラップしてたような気はするよ。
でも今はまったく違うからね。会社の常識は世の中の非常識だから。
だからリーマンどっぷりになったヤツってコワいのよ。その会社でしか生きていけないような人間になっちゃってるから。

つまり。。社会に出たらただの欠陥品。しかもけっこう年数が経ってて口も達者だからタチがわるい。

ひとつのたとえでいえば大きな会社の男性って未だ男尊女卑だから。ありえないでしょ。。
子供が小さいときに時短でヒッシに働く女性に対して「なんで寿退社しないのか。。」
子供が熱出したから休むとか早退するとか、そういうときに舌打ちとか。

喫煙コーナーで「困るんだよなー」とモクモク。
女性は専業主婦で家庭を守るべき原理主義者たちよ!!

だから若いヤツらは、そういう昭和テイストをいまだ残す会社に取り込まれて洗脳されちまう直前に出てったほうがいいと思うんだよな。

学校に適応するということ

2017-01-22 19:35:02 | 「社会人として!」といったようなコト
不登校だった、イジメられてた、っていう人たちって、いっぱいいるんだけども、
この国の中の上流階級以上から、富裕層の中では、こういう人たちはマイノリティだと思うわけ。

はっきりいって。

つまりね、俺のいいたいのは、学校に適応し、かつそれなりのリーダシップを発揮する、っていうのは、相当なスキルなわけよ。
日本人の大部分がそれをそつなくこなしてるって幻想があるけど実はまったく!そんなことはなくて、そういうことができる人間は選ばれた人間で、そしてあたりまえのように中の上流以上に「なっていく」。
ごく自然に。

成功者ってのは自然にそういうスキルを身につけている人。

ま、たとえば激烈にアタマよくて、塾で一目おかれ、結果学校でも一目おかれ、ってタイプの人間が必ずいる。
それは極端な例で、そういう人間は最初っから人生を「処する」術などいらないわけだが、ふつーに賢い子は人生ってのは「処する」すべが必要であるとけっこう幼い頃から知っていて、でも「賢い」(WISE)じゃない子はそういうことができなくていじめられたりする。
その差については正直よくわからないけどね。正答もないだろうし。

不登校だったいじめられてたってとこから這い上がって今成功者になってる方ももちろんいるんだろう。
でもそういう方はそういうポジションをつかみとったわけで自然ではない。

俺思うに学校と会社ってかーなーり類似形だから、この国で学校と会社というものが今の形態のまま生き延びていくのであれば、この国はやはり学校生活を自然に楽しく遅れる人間のほうが有利であり続けるに違いない。

会社に属さない人間がどんだけこれからの時代ノしていけるのだろうか。


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20150330

2016-05-06 19:49:41 | 「社会人として!」といったようなコト
2015
社内会議室でさ、時間になってもどかない。外からノックされてはじめて動き出すノックするのを遠慮して外で待ってるとゼッタイどかない。っていう輩が管理職以上のうちでほとんどであればそういう会社の未来は、ない。とにもかくにもダメダメ。
03-30 17:09

とにかく何度も書いてんだけど、いわゆる「オトナ」にみえるリーマン、つまりけっこうな額のカネを動かしてるの背広組。そういうヒトたちをさらに上から動かす人間になればいいの。世の中のすべての経営層はそうなんだ。自らカネに手を染めていない。下にやらしてる。
03-30 17:44

「社長」とか経営層でなくとも、そうなればいいんだよ。カネを扱うのがうまいヤツらは日本にクサるほどいるんだ。つーか日本のホワイトカラーのほとんどはそういうヤツらで、ダブついてんだよ。もっと働いてもらう。「オトナ」だなあ、なんて羨望のまなざしでみなくていいの。
03-30 17:46

カネを動かしてっからってうらやましいってのがおかしい。だって億のカネ動かして自身は年収500万ぐらいだよ。それがうらやましい?カネを右から左に動かすのは実は「スキル」じゃないんだよ。ただの「作業」なんだ。
03-30 17:47

ノマドw

2015-05-03 20:13:35 | 「社会人として!」といったようなコト
フリーで仕事してるヒトたちの借りる「事務所」ってさ、結局通勤したい場所をつくりたいんだよねえ。サラリーマン社会から逃れられてないんじゃないか、なんて思っちゃうんだけどオレもね、家だとまったく仕事はかどらないってのはわかるんだw

でもそもそもフリーの報酬の割には賃料高すぎだと思うし、家でホンキだせる環境を整えたほうがいいと思うんだけども。

あ。。その落としどころが「ノマド」なのか。週に6回、スタバ勤務で400円/日、安っ。

いやその前に、そもそももっとも生産性が上がる環境って何なんだろうね?ってのを個々が考えないとなあ。喫茶店と月極め契約すればいいのかなw



エンジニアとオサレ(2) ファッションに気を使うのはIT業界ではマイノリティである

2015-01-28 20:29:55 | 「社会人として!」といったようなコト
自分の記事
http://el.jibun.atmarkit.co.jp/infra/2013/10/it-36a5.html
なぜこういうこと(「エンジニアとオサレ」)を書き始めたか、ですよね。その理由を考えました(後付けですが)。

 「自慢」ではないと思っているんですよね。自分がファッショナブルだから周りもファッショナブルになれ、と? いやいや、そんな傲慢(ごうまん)なことは私にはいえませんね(笑)。そもそも私の外見や人となりを、読んでいらっしゃる方は知らないわけですから、説得力がないですよね。

 業界全体がちょっとだけオサレになった方がいいな、とは思ってます。ちょっとだけ底上げされればいいかな、と。

 健康について書いていたときもそのようなことを書きましたね…… 業界全体がもう少し健康になった方がいい、と。

 ただ、健康のときは、業界全体で底上げして健康になることにより「生産性を上げるべし」という大命題がありましたが、オサレについては…… オサレ度が底上げされたら生産性はあがるのでしょうか(笑)?

 例えば、エンジニアで、清潔感があって、スーツの着こなしがカッコいいなあ、と思わせる方にお会いすることはめったにないですが、お会いするとその方に仕事を頼んでしまいそうです(笑)。なぜなら、なんかデキそうだから(個人的見解ですけれど)。



 私が常に考えているのは、エンジニアたる前にビジネスマンでありたいということです。ファッションについていえば、いかにもエンジニアっぽくは見られたくないなあ、というのが正直なところです。

 でも、私のように考えている人は、私の狭い業界内交遊範囲の中ではほとんどいらっしゃいませんでした。なので、ずっと自分は、IT業界でのマイノリティだと思ってました。

 ですが、ビジネス・シーンでは外見を良く見せることがゼッタイに有利なのは間違いありません。エンジニアは腕一本の職人である、だから服装になぞ気を使うのはバカである、などと考えている(化石のような)方がもしいらっしゃるとしたならば…… それはおそらくただの言いわけなのかな、と。

 健康についてシリーズでも書きましたが、もうそんな時代ではないのです。



 「エンジニアっぽく見られたくない」と業界内の人間が考えているという状況は良くないですよね。エンジニアっぽく見られたい! と皆が思うような世の中になればいいですね。特に若い人たち、ひいては子どもたちにもそう思ってほしいものです。

 あ、そうか。書きながら分かってきましたが、エンジニアの地位向上の一環! として、IT業界全体がオサレになっていく必要はありますね。いや、ゼッタイあります。そうすれば大卒、院卒でますます素晴らしい人材がIT業界に流入してくることでしょう。

 うまくまとまった……。



 でも今だから正直に言いますが、「エンジニアたる前にビジネスマンでありたい」というのは、昔はただの逃げでした。つまり、エンジニアとしてはハンパ者でしたので(昔も今も……)、このIT業界で生き抜くために他の対抗軸を打ち出すしかなかったのです。

 今、面白い仮説を考えました。前回、上流工程ほどオサレ度が高まる、と書きましたが、自身のオサレ度を高めていったら自然と上流工程にアサインされていくのではないでしょうか(笑)?

 そうなったら面白いですね。でも私はそうでした。オサレについて常に気にかけていたら自然と工程が上流になっていきました。ま、他にも要因はあったのでしょうが……。

 皆さまもちょっと考えてみてください。

「そのためには、いろんなことを犠牲にして構わない」

2014-01-04 19:19:05 | 「社会人として!」といったようなコト
自由になるとはカネ持ちになることじゃない。これは間違いない。
なぜなら、カネ持ちはオレがながめている限り、ゼッタイに自由ではないから。

まずは税金の面で自由じゃないし、この国では人の目も(カネ持ちに対して)厳しいし。

ま、政治家やタレントになるのと似てるかな。つまり自分の支配欲なり○○欲なりを満たすために、カネ持ちになるんだよ。
そのためには、いろんなことを犠牲にして構わないという。。それぐらいの強い気持ちでもって。

で、その「いろんなこと」の中で最たるものが「自由」なわけで。
で、オレは自由になりたいわけ。圧倒的に。カネ持ちじゃなくて。


ところで!自由になるためにはカネは必要!
でもカネ持ちになってはいけない!

つーことで具体的には、1500万前後/年 ぐらいの収入は必要じゃないか?

おっと、今ツッコミが入りそうな気がしたけど(笑
年収1500万って、この国および先進国ではぜんっぜん「カネ持ち」じゃないから!!

「小金持ち」?「プチカネ持ち」?レベル?


いちばん重要なのはね、年収1500~2000万未満までに、「とどめとけ」ってこと。
イケイケのときもね。

そこを抑止できるかどうかで、その人の「器」?というかね、人間としてのレベルというか、そういうのが試される。

イケイケのときに、その年収は余裕で突破してゆくんだろうけど、そこから名が知れることになって、自由が失われていくことを如実に感じてゆく。


で、その年収の範囲内で、「周り」つまり家族、親戚、近しい知人にバンバン奉仕していったら、自然、自分の生活は「それなりに」質素になっていくからさ。

でもホントの清貧じゃダメだよ。中流階級のサラリーマンの小遣いレベルでもダメだよ。たとえば身だしなみとかにそれなりにカネつかって、周りからは「ああ、あのひとは『ナリ』がいいな」と思われていなければならない。

それなりの年収をもっていることを見せつけてもいけないし隠してもいけない。難しいね。。



セルフプロデュースしばり

2013-11-29 19:53:49 | 「社会人として!」といったようなコト
オレたち庶民はセルフプロデュースだから。

そんなにカネがあるわけでもなし、自分で自分をプロデュースしなければならない。

ってね、セルフ・プロデュースを「しなければならない」と思ってないヤツが多すぎなんだよね。

テレビの向こうの、輝いてるように見えるタレントの黒幕には100%プロデューサーがいるさ。つまり、本人(あるいは本人たち)はセルフプロデュースについて何も考えなくともいいの。
何も考えてないのにあら不思議、プロデューサーがどんどんそいつらを輝かしい存在にしてしまう。

さらに加えて、輝いているヤツのまわりには必ず「付き人」(マネージャ)がいて身の回りの世話をしてくれる。これもオレたち庶民にはない存在だ。
本人たちは、自分の時間管理すらする必要もなく、身の回りの世話もやってくれるんだからまあ、天狗にはなるわなあ。

つまりなんつーか、タレントっていうのは「ただ輝いていればいい」んだよ。なんて、オレもカンタンにいってるけど。ただ輝くというのがどんだけ難しいか。。はわかっているつもりだが。

そんな栄光は長くは続かない。確かにプロデューサーは輝きを長続きさせようと努力はするが、続かないもんは続かない。それは、わかりきったことなんだ。

それはなぜか? これは悲しい性なんだが、プロデューサーがバックにいてセルフプロデュースをする必要がなくなり、マネージャーがそばにいて身の回りの世話をしてくれるようになった時点で、「人として
」の堕落は始まってんだから。


でも。。
ホントの「ダイヤの原石」というかね、輝く可能性をもった逸材のもとには、求めなくともかってにプロデューサーなりマネージャが、集まってくるらしいんだよね。

それはそれで、憧れはするんだが。。
でもそんなのはたぶんほとんどなくて、今やタレントも「工業製品」だからなあ。。

手紙をしたためた後

2013-11-20 18:58:19 | 「社会人として!」といったようなコト
リンカーンだかが実践していたという。。

至急の用件なり事務的な通信以外の手紙で、怒りを内包しているものについては、したためた後に机の奥底にしまってしまい、ココロでは出したことにしてしまう。
で、忘れてしまう。

そうすると何ヶ月か経過した後、もちろんその、自分が怒っていたこともすっかり忘れているし、怒りの元凶となっていた他人や、何かしらの出来事もほぼ解決している。
解決していなくとも、その事象に対してすでに自分は怒りを感じなくなっている。

怒りの手紙をしたためるのは悪いことではなくて、でもそれを出す(相手に伝える)必要はないのかもしれないのだ。

これ大事。


で、これは現代のメール文化にもバリバリ応用できるな、と。
脊髄反射で怒りのメールを即返信するバカなビジネスマンが多すぎて。。(女子も多い!)

下書き保存して、送信したふりをしとけば、いいの。
そうするといずれ電話がかかってきて解決したりね。打ち合わせで誤解が氷解するとか。

あるいはすっかり、忘れちゃうんだよ。