「老害」たちの下心。

もっとも忌み嫌うべきは、父性の復権を目論むあの「老害」たちの下心。

そして、その老害たちの思いを（なぜか）忠実に実現しようとする、その下の世代のコシギンチャクたち。

ボクらはね、その「コシギンチャク」にさえならなければ、それでいいんだ。で、気をつけなきゃいけないのはね、特にビジネス・シーンとかで、自分でも気付かぬ間にコシギンチャクになっていることが、あるんだよ。
でね、それは、途中でうすうす気付くんだよ。だってバカじゃないし。気づいても、自分で自分の思いをもみ消しちゃうわけ。

そういうヤツは、周りのいろんな「もみ消し工作」に対して文句はいえないと思うけど。。自分で自分をもみ消してるなんてまわりは誰も気付かないから。
とにかく、自制心なんだよなあ。。

ふつーのサラリーマンが差別化できるの？

提案だせよーとか他社と違うのを！とかさ、エッジを利いたアイディアはないのか！とかさ～

出せといってるほうも出すほうも、ふつーにサラリーマンで安定志向で、郊外に家かって一生つつましく暮らしていければいい、なんて考えてるヤツらの集団でそんな意見が出てくるわけなかろうが。

社長とか、経営層は違うぜ、そりゃ。だって、安定志向だとしても、「突き抜けた」存在だからな。まずそこまで突き抜けてみてからだよ、エッジの利いたアイディアを出せるのは。

でもそれでは、遅すぎるわけよ。にわとり、卵の話でね。。ふつーのサラリーマンの間にムリにでも安定志向を「外して」、エッジを効かせてアイディアを出して、集団から抜きん出て出世してゆくか。
あるいは、出世してからエッジを効いたアイディアを出すか。（この場合の「出世する」とは、きわめて日本的な、あっちこっち機嫌とって出世してゆくイメージね）

若いヤツらに意見出してこい、とかいってもさあ。。その若いヤツらを就活でふるいにかけて、「ふつー」な人間しか採用しないのが会社ってヤツで。つまり勝手なんだよ！

ところで
集団から抜きん出るのが「面倒だから」独立したりするヤツはゼッタイだめなのよ。歴史が証明してるから。あっちこっち機嫌とって、だとしても、とにかくなんとかして集団から抜きん出ようというプロセスは、すごくその人間のためになるんだよ。

水と金の話（けっこう重要かも？）

水というのは、たとえば蛇口とか、泉とか、そういうところに行って飲むわけで。
コンビ二のペットボトルも同じ。

よろしく！と口を開けたら、入ってくる類のものではない。（空気は入ってくるが。。）


で、金も同じだと思うのですよ。欲しいと口を開けていても入ってくるものではない。

重要なのは。。対価が必要なの。


コンビニに行くのであれば、金を払わなければならない。
泉に行くのであれば、交通費が必要。
そのへんの公園の蛇口をひねれば水が出るけど、それはタダだろ？　と揚げ足を取りたい方がいるかもしれんが、オイラたちは税金を払っているのだよ。

対価を払って、お金をゲットしにいくのだ。
それは、フリーの人間のほうがよくわかると思う。フリーの人間は、移動交通費は会社から至急されないのだ。呼ばれれば自腹で交通費を払ってゆくのだ。金（つまり、仕事）を得るために。

ホめないヤツ

かたくなにホめないヤツって、なんか超有名人を崇拝してたりするんだよね。つまりね、自分と同じかちょっと上ぐらいの、周りに実在する人物を相手にしてないわけね。無論、ホめないし。

ホめ始めるレベルは、「オリンピックに出る」とか、そのぐらいからなんだよ。高すぎなの！

で、そういうヤツに限ってスーパー権威主義で、有名になったヤツにコロリとヤられちまうんだよなあ。だっせー

いちばん、新興宗教に傾倒していきやすいタイプだ。アブナいアブナい。


自分と同レベルであってもゼッタイホめないんだから下のレベルの人間（部下とか？）なんぞホめるわけがない。

そのくせ自分にはけっこう自信をもっている。
手に負えない。

とにかく、何度も書いてる「くだらねえプライド」。。
ビジネスにおいては超ジャマ。

「春樹」に寄生するヤツら

オイラが村上春樹さんのファンだから、つーのも多分にあるけど、村上さんに寄生して原稿料もらってるのであろうコイツら、かなり腹立つなあ。自分の存在意義をなんだと思ってんだろ。
http://www.47news.jp/topics/entertainment/column_koyama.php
http://president.jp/subcategory/%E6%9D%91%E4%B8%8A%E6%98%A5%E6%A8%B9%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%84

逆に、自分らの器の小ささを読者に見せつけてることに気付かんのだろうか？　こういう仕事だけはしたくない。。

子供にも自分のやってる仕事誇れんだろうし、何よりも、自分が死ぬ間際になって後悔するだろうよ。

これほどまでの反面教師は見当たらんな。



そういえば小林よしのりさんにも寄生するヤツがいたっけな。。


ま、とにかく、対象が死んでからにしろよって。

オトナのCouplesをみてるのが好き

銀座～日本橋あるいは表参道～青山。。
やっぱ銀座かな。ビジネスマンのカップルをみていると微笑ましい。

渋谷原宿あたりのガキのカップルはみてるだけでムカつくけど。。

もう酸いも甘いも噛み分けたようなビジネスマンと、妙齢の女性。。あるいは、びしっとスーツで決めたＯＬ、等とにかくキャピキャピしていない女性の組み合わせ。。

そういう人たちがね、幸せそうな笑顔で、あるときは肩を寄せあい、またあるときは手をつなぎ、闊歩しているのをみると、ホント、こっちも幸せになる。それと、東京っていいなって思う。なぜなら、鑑賞物として考えると、東京のほうが地方よりレベルが高いからな！　そしてそういうレベルの高いカップルに似合う街といえば銀座だったりするわけで。
そういう人たちはね、街の風景に必要というか。。（落ち着いた美女であることが望ましいがｗ）


自分の力で生きている。ガキどものように親の庇護のもとでのうのうと生きているわけではないから。

自己責任。はっきりいうけどさ、銀座あたりで歩いてるカップルなんてさ、同伴かもしれないしアフターかもしれないし。つまり、一般的な夫婦の関係じゃないのかもしれないよ？　あるいは不倫だったりね。

んなこたわかってる。でも彼らは（たぶん）自己責任で、幸せそうに歩いているのだ。
それが、オトナなんだよ。

別にそういうのを奨励しているわけではないが、オイラもいちおう、オトナなもんで、「幸せにはいろいろなカタチがある」ということだけは知っているつもりなのだ。

それぞれにいろんな事情がある。でも今を楽しみましょうよ、みたいなね。そんな人種を受け容れてくれる街。

出世する方法（笑）

あまりに会社に「巻き込まれて」しまうと、幸せになるのはムズカしいような気がするのね。

でもそれは、確信はなく。

会社とは、「相思相愛」にならなければいけない。これは、間違いない。
こっちからだけの片思いではゼッタイダメ。

サラリーマンってさ、いいように飼い馴らされて、アメとムチを巧妙に使い分けられて、目が死んでるヒトが多いのね。
自分が「目が死んでる」ということに気付いていないんだろうけど。

そのクセさあ、みょうにビジネスの「場数」は踏んでるもんだから、ズル賢さみたいなものばっかり、身につけてさあ。

つまり、性格が良くないのね。

不思議なもんでさ、ビジネス・シーンにおいては性格の良いヒトが優先的にのし上がってゆくのだが、ビジネス・シーンは凡人を性格悪くする。
性格良いと、ビジネス・シーンではおおよそ、精神が破綻しちゃうからねえ。

いろいろな「場数」を踏んでも、性格良いままでいれる人間が出世してゆく。

出世とは、さっき書いたとおりで会社と相思相愛になるということ。

いや、性格良いままで、外見はコワモテだったり、ディベートは強かったりしたほうがいいね（笑）でもそれは、両立可能だから。

ディベートばかり長けて性格悪いヤツってサイアクでしょ。


よくいわれることだけど、「会社」ではなくて仕事にホレる、ほうがいいのかもしれないなあ。なんのまとめにもなっていないが。

仕事（マジメ）

同じ現場で、同じ仕事で、常に自分と仕事の質を向上させたいと願うこと。そして、実際向上させてゆくこと。

具体的には、質を向上させれば、まず、時間が短縮されるわね。
空いた時間はどうするかっていうと、自己研鑚と、他の仕事を引き受けると、ふたつに使う。どちらに偏ってもダメ。

他の仕事を引き受けてマージし、こなしていけば自分もパワーアップするし、周りの評価も上がる。

昇進したいとか給料上げたいとか、スキルアップしていい会社に転職したいとか、そういうのはすべて、後からついてくるもの。それらが目的になるのは、ホントはダメだけど、心の奥底で持っている分には構わない。でも、オモテに出さない（他人にみせない）。それが表面化すると、ちょっとイヤラしい。

うーん、ビジネスにおいてただの落ちこぼれだったオイラが、こういう正論を書くようになるとは。。感無量だ。

でも正しいものは正しい。

仕事ができないのを人のせいにする

「～なきゃ仕事はかどるのに」「もっと仕事すんのに」って言葉をたまに聞くんだよね。

会議さえなければバリバリ仕様書つくるんだけどとか、二日酔いじゃなきゃはかどるのに（笑）とか。

いろんな事情があるのは、わかる。でもさ、「じゃあやりゃいいじゃん！」って思うことも多々ある。
連日飲み歩いて睡眠不足＆二日酔いの状態でその状態のせいにするヤツは、少なくともビジネスでは大成しないだろう。

ビジネスマンは、自身の生産性をMAXにするための努力を最大限にしなきゃならん。生産性をあげることができる環境をつくれるならそうすべきであって、それを阻害する環境は自力で排除していかなければならない。そのあたり誰も助けてくれない。誰かに手を差し伸べてもらおうってのが間違ってる。

清潔と潔癖

清潔なのは豊かな生活のために必要だけど、潔癖ってのは全然ダメだね。

たとえば、トイレを素手で掃除できなかったり、料理に髪の毛が入っていただけで激怒して店長呼びつけたりとか。。

潔癖のために人生が豊かでなくなってる。カワイソウに。
それが文化的生活とでも思ってるんだろうが豊かになってないのであれば本末転倒っしょ。