【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

手紙をしたためた後

2015-02-15 20:03:58 | 再録
http://blog.goo.ne.jp/strikegold/e/cdbe9da65feb4833738482dc78d66e59
リンカーンだかが実践していたという。。

至急の用件なり事務的な通信以外の手紙で、怒りを内包しているものについては、したためた後に机の奥底にしまってしまい、ココロでは出したことにしてしまう。
で、忘れてしまう。

そうすると何ヶ月か経過した後、もちろんその、自分が怒っていたこともすっかり忘れているし、怒りの元凶となっていた他人や、何かしらの出来事もほぼ解決している。
解決していなくとも、その事象に対してすでに自分は怒りを感じなくなっている。

怒りの手紙をしたためるのは悪いことではなくて、でもそれを出す(相手に伝える)必要はないのかもしれないのだ。

これ大事。


で、これは現代のメール文化にもバリバリ応用できるな、と。
脊髄反射で怒りのメールを即返信するバカなビジネスマンが多すぎて。。(女子も多い!)

下書き保存して、送信したふりをしとけば、いいの。
そうするといずれ電話がかかってきて解決したりね。打ち合わせで誤解が氷解するとか。

あるいはすっかり、忘れちゃうんだよ。