http://el.jibun.atmarkit.co.jp/infra/2017/06/post_11.html
思うがままに生きる。衝動的に生きる。リアクション・モードで生きる。
ところでこれ...ラクだと思います?
相当、キツいと思いますよ。
まずその境地に至るまでにかなりの紆余曲折が発生しますし...
その間は、キツいことだらけのはずです。
で、最終的にそういう生き方ができるようになったとして、キツさがなくなるんじゃないんです。自分の人間力が圧倒的に上がって、キツさを感じなくなるだけなんですよね。
思うがままに生きようが、他人や周りに阿って生きようが、選ぶのは本人なのでどっちでもいいんですけど、他人や周りに阿って生きるほうが実はラクなんですけどね。
「生きる」ってホント大変ですよね。そもそも毎朝起きるのって大変だし(笑)。
言葉を選ばずにいえば「他人や周りに阿って生きる」とは果たして生きていると言えるのかどうか...
◆
前回書いたように、まず、サラリーマンは劇的なパラダイム・シフトが必要で、「衝動的に会社にいく」状態にならなければなりません。
(苦笑)オーバーにいえば、ですけど
ですよね? 毎朝毎朝会社に行きたくないんだったら、その衝動を優先し続けていれば、すぐクビです。
この資本主義社会で、収入源が絶たれてしまったら、いかように生きることすらもできません。
つまりリアクション・モードで生きるためには自分を変える必要があるんです。
私は、いろんな回り道をしましたが概ね、そういう状態になることができています。
気がつくと仕事を始めていたり、いつの間に今日の仕事の段取りを考えながら背広に着替えたり。
そこに、なんの感情も交えることはありません。気負うこともないし嫌だと思うこともない。
義務感もない。
実は正直なところ「行きたい」わけでもないんですけど(苦笑)。そういう予定にしてるから、そうする。それだけ。
◆
これを長期的に実現するには、(一般的観点でみて)イヤなことが起きたときの対処法(うまく受け流す)および、翌日に引きずらないための一日(あるいは1週間)のクロージング方法を確立することが必要です。
次の日をニュートラルな状態で始められるようにするということ。
引きずらないこと。
もうひとつ重要なのは仕事を「ファースト」にしないこと。仕事を、自分の一日の予定のひとつとしてフラットに組み込むこと。
そのためにどうしたらよいか。いろんなところで書いているのですが、ひとつの方法は早起きなんです。
つまり、仕事の開始時刻から逆算して起床しないこと。それをやってしまうとまるで、自分の人生が仕事中心みたいじゃないですか。
仕事中心「みたい」じゃなくて実際そうなんでしょうけど...
仕事の開始時刻から逆算している時点で、仕事に支配されてるということなんですよ。
◆
「たかが仕事」で自分のマインドをネガティブに「してられっかよ!」という気持ちになればいいんです。
自分のマインドをネガティブにされるのは「(自分を)汚される」というイメージを持ちましょう。
汚されるのって、イヤじゃないですか?
汚されないためには、防衛する必要があります。具体的には、はいは~いと、受け流す術を身に着ける。
そして一日の終わりにはリセットする。その手法を確立する。
今現在、仕事に自分のマインドを左右されまくり!の人は、ちょっと闘う必要はあるでしょうね。ただなすがままにされていてはダメです。
まずは仕事から「コントロールを取り戻す」ということです。
それが冒頭に書いた、リアクション・モードに移行するまでの「紆余曲折」に該当します。
お金をいただけるから、ちょっとはイヤな目に遭っても仕方ないとか、我慢しようとか、みんなに迷惑かけるから付き合いで残業しようとか、そういうのって、この国の悪しき洗脳なんですよね。
自分の圧倒的な生産性と品質によって、それに見合うお金をいただくのはあたりまえなのですが、そこに感情が入り込む余地は(実は)ないのです。
なぜなら、感情が入り込むと生産性も品質も下がるから。
思うがままに生きる。衝動的に生きる。リアクション・モードで生きる。
ところでこれ...ラクだと思います?
相当、キツいと思いますよ。
まずその境地に至るまでにかなりの紆余曲折が発生しますし...
その間は、キツいことだらけのはずです。
で、最終的にそういう生き方ができるようになったとして、キツさがなくなるんじゃないんです。自分の人間力が圧倒的に上がって、キツさを感じなくなるだけなんですよね。
思うがままに生きようが、他人や周りに阿って生きようが、選ぶのは本人なのでどっちでもいいんですけど、他人や周りに阿って生きるほうが実はラクなんですけどね。
「生きる」ってホント大変ですよね。そもそも毎朝起きるのって大変だし(笑)。
言葉を選ばずにいえば「他人や周りに阿って生きる」とは果たして生きていると言えるのかどうか...
◆
前回書いたように、まず、サラリーマンは劇的なパラダイム・シフトが必要で、「衝動的に会社にいく」状態にならなければなりません。
(苦笑)オーバーにいえば、ですけど
ですよね? 毎朝毎朝会社に行きたくないんだったら、その衝動を優先し続けていれば、すぐクビです。
この資本主義社会で、収入源が絶たれてしまったら、いかように生きることすらもできません。
つまりリアクション・モードで生きるためには自分を変える必要があるんです。
私は、いろんな回り道をしましたが概ね、そういう状態になることができています。
気がつくと仕事を始めていたり、いつの間に今日の仕事の段取りを考えながら背広に着替えたり。
そこに、なんの感情も交えることはありません。気負うこともないし嫌だと思うこともない。
義務感もない。
実は正直なところ「行きたい」わけでもないんですけど(苦笑)。そういう予定にしてるから、そうする。それだけ。
◆
これを長期的に実現するには、(一般的観点でみて)イヤなことが起きたときの対処法(うまく受け流す)および、翌日に引きずらないための一日(あるいは1週間)のクロージング方法を確立することが必要です。
次の日をニュートラルな状態で始められるようにするということ。
引きずらないこと。
もうひとつ重要なのは仕事を「ファースト」にしないこと。仕事を、自分の一日の予定のひとつとしてフラットに組み込むこと。
そのためにどうしたらよいか。いろんなところで書いているのですが、ひとつの方法は早起きなんです。
つまり、仕事の開始時刻から逆算して起床しないこと。それをやってしまうとまるで、自分の人生が仕事中心みたいじゃないですか。
仕事中心「みたい」じゃなくて実際そうなんでしょうけど...
仕事の開始時刻から逆算している時点で、仕事に支配されてるということなんですよ。
◆
「たかが仕事」で自分のマインドをネガティブに「してられっかよ!」という気持ちになればいいんです。
自分のマインドをネガティブにされるのは「(自分を)汚される」というイメージを持ちましょう。
汚されるのって、イヤじゃないですか?
汚されないためには、防衛する必要があります。具体的には、はいは~いと、受け流す術を身に着ける。
そして一日の終わりにはリセットする。その手法を確立する。
今現在、仕事に自分のマインドを左右されまくり!の人は、ちょっと闘う必要はあるでしょうね。ただなすがままにされていてはダメです。
まずは仕事から「コントロールを取り戻す」ということです。
それが冒頭に書いた、リアクション・モードに移行するまでの「紆余曲折」に該当します。
お金をいただけるから、ちょっとはイヤな目に遭っても仕方ないとか、我慢しようとか、みんなに迷惑かけるから付き合いで残業しようとか、そういうのって、この国の悪しき洗脳なんですよね。
自分の圧倒的な生産性と品質によって、それに見合うお金をいただくのはあたりまえなのですが、そこに感情が入り込む余地は(実は)ないのです。
なぜなら、感情が入り込むと生産性も品質も下がるから。