世代論にこだわる

いろいろな経緯があり、その結果として自分は上の世代に対しけっこう批判的なのに自覚的で
そして下の世代、具体的には一回りよりさらに下の世代に対して寛容である。

その理由…？ってわけでもないんだろうけど
ほら、たとえば芸能の世界だと重鎮がいつまでものさばってるじゃない？
もう完全につまんねーくせにさ。

世代的にいっても、上の世代って俺からいわすとがさつで、声ばっかデカくて（比喩ね）
で、そもそも人数が多いから多数派ゆえに偉そうで…

多数派を握ってるってだけでキライなんだなたぶん。

そして、けっこう若い頃から諦観というかね、ああ、「こいつら」は数が多いっていうのもあるし
いつまでもいつまでも退役せず、いつまでもいつまでも既得権益を手放さず抱えたまま、自分らの目の上のたんこぶとして残りやがるんだな、と

それはけっこう早い段階でわかっていたんだな。

対峙するのは無駄で、その前提で生き続けなければならない。

だからけっこう近いスタンスは。。「無視」？
なるべく目に入らないように。

だってさ、目に入ったままだと…
アイツら、世代という意味では俺らが養って年金で食わせていかなきゃならないわけじゃない。
しかもアイツらのほうが人数多いんだよ？

そりゃ国力としては弱るし、俺らの自由（特に、金銭的な）も制限されるだろうし