【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

そういう人間は存在している

2020-02-14 19:13:22 | ひとり公論
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・楽しいことを仕事にしている
・ほとんど働かず生計をたてている(&カツカツではなく幸せに暮らしている)

こういう人間は、存在しているようです。

たとえばテレビの向こう側とか。

たとえばTwitterの向こう側とかに。

あのね、そういう人たちってたぶん、びみょうに違う次元にテレポーテーションしたんだよ。

ここでは「移行」という言葉を使おう。

そういう人ってこの世界(凡人の)にいるかのように、我々の次元に9割程度オーバラップして、


そしてご親切に我々にアドバイスやヒントをくれます。

基本的に秘密はない。だれでもこっちの次元にこれるんだよ、と。

まず、強く信じることですと。

そしてやりぬくことですと。

最初は困難が襲ってきますが最後には必ず実現できます、だってこの私でさえなれたんですから、と。

そのアドバイスのかたちがね、まぁたとえば自己啓発セミナーの形だったり。

成功法則のセミナーだったり。

引き寄せの法則だったり。

つまり、ちょっとアヤしいのね。

最初は無料でエサ撒くんだけど最終的に大金ふんだくられたりするからさ、要注意なんだけど。


でもね、情報はそんなとこに大金出して騙されなくとも、ほとんどネットに載ってるよ。惜しげもなく無料で提供している人たちに感謝しないとね。

情報は、転がってるんだけど、人を選ぶんだよね。。。

誰でもやれますよ、のテイなんだけど実はぜんぜん。


でさ、その情報ってあやしいだけでほとんど間違ってないんだよ


「移行済」の、すぐとなりの「パラレルワールド」にいる人が、「移行」するために実際行ったこと。


それは、別に宇宙語じゃないし、平易日本語で書かれているんだから、凡人にも理解できるはずじゃん。

でもさ、いくら凡人に啓蒙したところで、ムダなのね。

だってさ、それをわかっていてもできないヤツらがいわゆる時給労働者として「こっち側」に残ってるわけなんだから。

できないから、ここにいる。できた人は、あっちにいる。それだけの話なんだよ。

彼らは、最初はこっちにいたらしいんだけど、いつの間にかあっちにいたんだと思うのね。

とある瞬間が、あったとは思うんだ。一瞬時空を超えてさ、パラレルワールドに「すっ」と移行したのは間違いないんだよ。

でもそれは本人も周りも気づかないんだわな。

たとえば、座禅してたら大悟した、とかならわかりやすいんだが。。。ちなみに大悟した瞬間ってのはあっちに移行してないからね。

仏道を志す人だって、その大悟から「移行」まではまた時間がかかるんだからさ。



いつのまにか「あっち」に移行してしまった人がいる(らしい)


でも、ぱっと見は同じ世界に暮らしているように見える。が、違う。


だって俺らもふつうに(あいつとは)「住む世界が違う」とかそういうこというじゃない。

それとあんまり変わらないからね。住む世界は違うけど、一緒に住んでいる。そういうこと。

まぁそれを言い出したら、実は全員がパラレルワールドに住んでるっていう解釈も可能なんだけどさ

それはいずれ話そう。


つまりね、そういう人たちって「この世界」(凡人が暮らす「ふつーの」世界)には「生きない」と固く決心した人たちなのよ

あ。。決心はまあ、誰でもできるんだけど、決心して、そして実践した人たちなのね

凡人って、決心しないのよ。凡人って、今住んでるこの世界―ぬるま湯の― が大好きでたまらないの。

大好きだから、文句ばっかりいってるけど、結局死ぬまでここにいるわけ。

凡人は、この世界に「生きない」決心なんてできやしないのよ。


あ、思い出した。

凡人がテレポーテーションできる瞬間を教えてあげる。

それはね、恋したときだよ(笑)

多くの人は、たとえば告白してOKもらった直後に、世界が変わったことを自覚したことがあるはずなんだ。


みるものみるもの、すべて変わったでしょ?わかるかな?世界そのものはまったく変わっていないはずなのに、こっちの「目」そして「見方」が変わったのね。

あとは。。。受験に合格した瞬間とかもそういう世界みれるかな。長続きしないけど。

あとは、退院した日の外の景色。出所した後(経験ないけど)

恋がいちばんいいね、たとえとしては。

まあ、常に恋してるわけにはいかないからさ

いちばんわかりやすいのは外見なんだよね。

外見を変える。ちょっと浮く(注目される)ぐらいにして街をさっそうと歩く。

それだけで世界が変わる。それも、多くの人は経験してるはずなんだけどなー

ガキの頃ちょっとオシャレして街に出て、不良に絡まれないかとビビりながら駅前のメインストリートを闊歩したときとか

女の子が生まれて初めて化粧して街に出たときとか、その瞬間って絶対世界は変わっていたの。

あ、男も女も、おめかしして初めてのデートの待ち合わせのときとかもそう。あのときの世界ってぜったい、前の日までの世界と違っていたはずだから。

でもね、外見を変えるのは大事なんだけどもダサいのはダメなの。

なぜなら、ダサいと「移行」できない。世界は変わらない。ダサいイコール現実世界をひきずりすぎてるってことなんだよ。