【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

スケジュールと実生活

2012-03-31 19:29:22 | 再録
スケジュールと実生活
プロジェクトでさ、なんかヤバそうな予感があるから、スケジュール変更も想定内、という意識でいるとゼッタイにスケジュールは変更を余儀なくされる。
そういう「甘ったれ」の意識でいるとゼッタイオンスケでは進まない。

これはね、ある種の精神論ではあるけれどもどっぷり精神論ではないんだ。
実際に書くスケジュールの他に、ココロの中にリアルスケジュールを引いているということ。そして実際のプロジェクトはそのリアルスケジュールに左右される(のがアタリマエ)ということ。


オイラはそういうことを仕事で実感してるから、実生活で同じアヤマチを犯している人間をみると、ムカついてしょうがない。

「たぶんダメだろうな。。」とココロん中にエクスキューズを持っていればゼッタイダメになる。
そんなの、アタリマエだろっていうハナシ。

これをどう回避するかっていうと、「なぜダメなのか」の原因を深層意識から拾い上げて、ソレに対して傾向と対策を考える、ということだ。

これだけでいいのだ。こうやって書くのはカンタンだが。。
この「深層意識から拾い上げる」のがものすごい精神的苦痛を伴うわけだ。

でもそれは訓練でどうとでもなる。オイラはそれも仕事で学んだ。

なぜダメなのか、をすべて拾い上げることができれば、ホントに実現可能性のあるスケジュールを描けるじゃない? それは、実現するんだよ。アタリマエだけどさ。