【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

[IT土方]きたみりゅうじ氏のトークイベントにいってみた@有楽町

2007-07-28 15:22:56 | IT土方(同世代向け)
家がけっこう近いので、ふらっと有楽町の東京国際フォーラムへ。
(IT土方だって都心に住めるんじゃ)

。。っと、これはトークイベントがメインではなくて、転職フェアだったのね。。

トークイベントでは、大人気なく最前列、いちばん観やすい席をゲット。

きたみりゅうじ氏というのは、初めて生でみた。第一印象は「。。。ふ、太った?」会ったこともないのに。。


マンガだと痩せてるイメージがあるからさ。いや、ぜんぜんふつーなんですよ。「がっちりしてる」とでもいったらいいか。

第二印象は「や、やっぱり。。『ふつう』だ。」

オイラが批判の対象にしている、キビしい世の中のしがらみから逃避する手段として、パソコンの画面に向かってりゃカネもらえる、みたいな理由でSEという職業を選びそうなオタク系なヤツとは270度ぐらい立ち位置が違うヒトだなあ、と。

トークの相手となる「よしともさん」なるヒトは正直、全く知らんのだが、この方と並び立つといっそう「ふつう」さが際立つ。

つまり、フリーで仕事されてるとはいえ、ごくふつうの「ビジネスマン」なわけさ。

40分、50分ぐらいでトークイベントは終わってしまったが、雰囲気でなんとなくわかった。
このきたみさんという方は、自分がオタク系でもなく、ごくふつうの「ビジネスマン」である、ということを自分の矜持として、そして、「オレはこいつら(あえて詳細はいわないが)とは違うんだ」という強烈なプライド、選民意識を持って、SE時代を過ごしてきたんだろうなあ、と。

これは批判じゃないよ。すばらしいことだと思う。選民意識を持つのはかまわんだろ? ひけらかさなきゃ。

それがあるからこそ、今のこの方の成功があるはずだ。


。。ありゃ、けっこう長く書けるね。

イベントとしての品質は劣悪。仕切りもヘタだし。。 すべてコンテンツの品質(きたみ氏、よしとも氏「そのもの」の質)におんぶにだっこ状態。

なんかさー、だらだらしてんのな。そういう仕切り見てるとムカつくんだよ。(職業病かな。。)

でもトークイベントとしては画期的だった。仕切りはサイアクだけど面白かった。だってさ、プロのイラストレータがその場でイラストを書くのをライブで観れて、さらにその「作品」が抽選でもらえるんだから。

できることならあと20分長くして、質問コーナーを設けてほしかったな。。


「よしともさん」という方は、失礼な言い方をすれば「みっけもん」というか。。こんなオモロいヒトがいるのね。今度から連載読まなきゃ。

絵を描けるSE、ってのはすごくオモシロい着眼点だと思うんだけどさ、他に二番煎じで何かないかね??

スポーツができるSEとか。。 スポーツでプロ級だけどSE、なんて、120%ムリ。存在自体が矛盾してるから。

コミュニケーションがとれるSE、とか。。 それはヒニクだけど。