【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

読書習慣

2015-12-29 19:20:50 | 成功法則・カネ持ちになるには
※エンジニアライフのボツ原稿

やっぱ読書習慣が大きかった。。気づくの早くてよかった。。今、この歳になって、自分のここ10年ぐらいの読書習慣がもし欠落していたら、と考えると、ホントにぞっとする。ただのバカなオトナじゃん、って。

そして、まったく読書習慣もなく、その事実にぞっとすることもなく、淡々と、あるいはのほほんと?世の中にたまに愚痴りながら生きている40代のエンジニア(あるいは元エンジニア)が多数増殖しているという事実。。
テレビとかネットかじって世の中の動向に一喜一憂してる場合じゃないだろうと。オレは思うね。そんなことよりまず自分だろうと。

まぁこんなこと書くと当然反論はあろうが。。SE連中って基本的に理系脳だし、で?定量的に読書習慣がどういう効果があったのか? とか言い出しそうだけども。

でもまぁ、別にオレの主観でもいいっす。定性的でも別にかまわない。オレ、自分が40代半ばになって、あれ?もしかして知性と教養ついてる?って錯覚すること多いもん(嗤

なんか錯覚するのって仕事で、だよ。打合せとか、調整のための議論とか、あるいは接待系の飲みとか。。そういう場でね、なーんか周りが、オレのトークに対して、ふんふんと聴いてくれてるようなシチュエーションが増えたような気がするんだよね。
それって単に自分の年齢が上がったから、だけじゃないような気がするんだ。

なんかオレのことをさ、あ、こいつちょっと違うかも。ビジネスで敵にまわさないほうがいいかも(苦笑)、みたいな、そういう「認める」空気を感じるのですよ。

その理由を考えてみたときに、200%違うのは、オレが突出したスキルがあるから、ではない。やっぱ読書習慣じゃないかなって。最近ともに思うのね。
それと、読書習慣と密接に関係するんだけどまあまあ、人生に満足しているということ。それは言葉のはしばしにあらわれてくるよねえ。


まぁそれもね、「そういう空気を感じる」とかいうのもまったく定量化できないわけで、オレの独りよがり、単なる自己マンだと思うのは勝手。なのだが、オレ本人は年を経るごとにますますコミュ力が上がっていることを感じている。そしてコミュ力が、加齢とともにまったくといっていいほどあがっていかないヤツらが周りに山ほどいる。

基本的には、知性と教養(笑)をベースとしたコミュ力で未だにこのIT業界を渡っていけていると思ってる。

何がいいかってその知性と教養とやらがね、机上の空論じゃなくて、すべて仕事にフィードバックされているということ。ただの頭でっかちではない。「ただの頭でっかち」は、ゼッタイに避けなければならないと10代の頃かたかたくなに思っていたから、それはオレのポリシーとして変わらず守り続けていられている。これも自画自賛したいところ。