【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

もうそうw フリーなヒトの1ヶ月

2016-01-09 20:19:21 | IT土方(マジメ)
※エンジニアライフのボツ原稿

 ひとつのたとえでいいますと、とある月半ばにいきなり、来月末までに●●納品してくれれば60萬あげますよ、といわれ…(苦笑

 それは、単純作業の積み重ねではゼッタイに完成しないものである、と(だから、外注する)。誰かと調整するだとか、役所にいくとか(笑)、一部作業を切り離してバイトくんにやってもらうとか。

 そういう引き合いがあったときにぱぱっと段取りを考えます。

そして、「私の考え」というスパイスを「まぶす」ことが必要になります。そのスパイスこそが、実は顧客がもっとも求めていることだったりします。

ざっくり経費が10万円、で、実はそれを完成させるためには、月の1日、2日、26日、27日の4日間、1日10時間のワークで根を詰めれば概ねできちゃいます。(あくまで、たとえですが)それを依頼元には、言いませんけどね。

ていうか、根を詰めてわーっとやったほうがいいんですよね、集中して。

 月の上旬~半ばに成果物イメージについてすり合わせ。五感をフルに稼働させて、顧客と成果物のイメージが合っているか/あるいはどれぐらい軌道修正すれば合うのか、を判断します。納品直前の手戻りは、基本的にはゼロにしたいところです。なぜならば、手戻りの工数により私の「時給」が減るからです。

28日は、最終chk、29日は、納品の打合せです。絶対に、納期には余裕を持ちます(このたとえであれば31日納品想定なので2日前)。ネゴっていても手戻りは十分ありえますからね。

で、お客さんの望むかたちで納品して、請求書を書いて、諸々やりとりしておしまい。これで、実働は60時間ぐらい。時給1万円です。

 しつこいですがこれはひとつのたとえです。


 じゃあ他の日は何をやってるのか? アソんでるのか? といえば遊んでるわけではありません。仕事はパラレルで走っているのがふつうです。

 ですが最も重要視しているのは仕事よりも自己研さんでしょうね。読書とかもそうです。運動も自己研さんに入るでしょうね。なぜそれを重要視しているかというと「怖い」からです。自己研さんしておかないと、怖いのです。我々は「大樹の陰に寄ることができない」から。

 自分自身のレベルアップが、自分の自信のよりどころなんです。

 だから、そういう意味で、我々は激務(長時間労働)には耐えられない。身体が、ではなく、自己研さんの時間が確保できないワークスタイルには耐えられないんです。

 ということは、自己研さんも我々にとっては仕事なのかもしれないですけどね。



 あ、そういえばけっこう頻繁に「営業活動」(という名の飲食)はしてますね(笑)。これも、重要な仕事ですね… 営業活動は趣味(B級食べ歩き)を兼ねていますので、休日は特にがっつり自分の時間もなく、家族と過ごしていることが多いです。