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【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

福田眞純POWDERS 満員電車(から「逃げる」こと)

2007-02-10 00:39:55 | メルマガ移行
**抜粋・紹介
-福田眞純POWDERS
再評価すらされていないようなので、紹介しておこう。。
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イカ天出身。(といわれるのを嫌っていたアーティストはたくさんいましたが、皆さん、今はよき想い出になっていることでしょう。当時は反発していたとしても、今となれば話がとおりやすいはずです。)


1曲目の「目覚まし時計」は、その前のインディーズアルバムでは「気狂いピエロ」というタイトルでしたが、メジャーアルバムでこのタイトルはマズいだろうということで変えたのでしょう。(推測ですが)
この曲の「明日もこの場所にいるために 作り笑いを繰り返すことは ハイヒールの踵と同じくらい 俺の心を擦り減らす」という詞は、未だに諳んじることができます。
そして、このコトバが自分の潜在意識に刷り込まれているのかなあ、と思うことがありますね。


**会社シリーズ/自分について
-満員電車(から「逃げる」こと)(2)
--「明日もこの場所にいるために」
で、「コミュニケーションを円滑にするために『ノミュニケーション』を」といわれても「なんでその必要が?」と思ってしまう自分がいるわけです。
確かに、「明日もこの場所にいるため」であれば、必要なのかもしれないのですが、自分は、1分1秒でも「この場所」にはいたくないのです。
さらに、なぜ自腹で? 「ノミュニケーション」とやらをしないといけないのか、と素朴に考えてしまいます。さらにさらに、「ノミュニケーション」とやらでおいしい料理を楽しめるのならばまだしも、結局行くのは「ワタミ」とか「サクラスイサン」なわけです。おいしくもないつまみを、どの飲み屋でも味が変わらず安心して飲める瓶ビールで流し込み、酒がますますマズくなる上司の説教(ここぞとばかりの、「オレはホントはオマエのことはキライだった」にも似た)や、同僚のグチ(欠席裁判)、社内の恋愛のウワサ話、意味の全くない「派遣のねーちゃん」「受付のねーちゃん」のウワサ話、などなどを聞かされ。。
その飲み会の自腹割り勘による金銭的損失は数千円かもしれませんが、ネガティブなこと、ムダなことを聞かされる精神的ストレスと時間の損失は相当なものである、ということが最近わかってきました。まさに"Time is MONEY."

飲みによるウサバラシが不要な「基礎体力」のようなものが必要だと最近トミに思うのです。ストレスを自分で消化してしまえる能力。あるいは、自分で消化することが不可能であれば、たとえばスポーツなど、嗜好品に依存しない手段。


ぱっと見はサラリーマンでも、ネクタイして会社に「出勤」しても、ホントに心持はサラリーマンとは全く違うのだな、というのは、最近実感しているのです。自分は数ヶ月しか会社員をやっていないですし、「ニゲた」側ですから、10年、20年と勤続年数を積み重ねている同世代の人たちとは考え方が変わってゆくのは当然です。
昔は、それに対して卑屈だったのです。「ニゲた」という考え方をしていたので。。 でも、最近は、良くも悪くも何も感じなくなりました。それどころか「ヒトとして」はこちらのほうが絶対的に正しい、と最近は考えるようにしています。というよりも、あえて傲慢にそう考えているようにしている、といったほうが正解でしょう。

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