ディアゴスティーニのTVCMに刺激を受けて、ビッグスケールのトヨタ2000GTを作ろうとストックを引っ張り出してみた。プラモデルでは1/16が一番大きなキット。
メーカーはフジミとバンダイ。これが精巧な作りかと思えば、どちらもかなり大雑把。フジミはエンスージアストと称してエンジンまで再現しているが、おそらく元(オオタキ?)がモーターライズのものだったらしくモーターを収納するためかシリンダーヘッドがデカすぎる。バンダイ(イマイと同一金型?)はエンジン再現はないもののモーターライズでライト点灯。まあ内部はよしとしてボディのフォルムはというと・・・
いきなりのカウンターパンチ。バンダイのルーフは論外!このヘルメットのようなこんもり感は作る気持ちを萎えさせる。こうなるともはやトヨタ2000GTではない。「もーれつア太郎」のデコっ八(古っ)。
というわけでバンダイのは屋根を切り取って007仕様のカブリオレにしようと思う。なぜかフジミのものはワイヤーホイールなのでホイールはフジミとバンダイのを交換して二台同時に製作してみよう。
ずっと完成品しか紹介してこなかったけど、友人からの意見もあり今年から少し製作経過も載せて行きます。不定期ではありますがよろしく。
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