私は最近、子供古典落語という本を読んでいます。
もう3冊読んで、今日4冊目に入りました。
これを読んでいると、落語の言葉のテンポの良さに気付きます。
特に、本題に入る前のつかみの部分が参考になります。
(話が始まると、会話がどうしても八っつぁん、クマさんになるから、現代語じゃなくなるので、江戸時代の長屋の言葉使いみたいになりますから普段我々が使っている言葉とは違ってしまします。)
そこで思うのは、このような話を噺家さんたちは、暗記して落語として我々に聞かせてくれる訳です。しかも面白くです。それは、すごいことだなあと思います。
そして、私が更に思うのは、そのように自分も話せるようになりたいなあということです。
私の場合は、落語ではないのですが、そのような話し方で、美術の話をできるようになりたいのです。
美術史を落語家さんのように気持ちよく面白く話せるようになれたらいいなあということです。どうすればよいかこれから考えますが、ひとまとまりの話を作り上げて、噺家さんのようにすらすらと話せるようになってみたいものです。
ーーーーーーー
私は、かつて、エジプトから現代までの美術史を何にも見ないで、すらすらと人に語れるようになりたいなあと考えたことがありました。そして、初めて試みたのが、平成三年のころでした。それは、45分カセットテープで9本になりました。しかし、それは、まだまだ大雑把なものでした。
最近は、ビデオを使ってやっていますので、エジプトだけでも2時間以上になります。レオナルドダビンチだけでも2時間になりましたから、いろいろ総合すると、大変な長さになりそうです。
講座を開いて、みなさんに楽しんでもらえましたが、それを更に面白くできないだろうかと、この本を読んで思いました。
12月に、西洋美術史講座を開催する予定です。本庄市の広報で紹介し、参加者を募るそうです。
興味のある方は、申し込んでください。
もう3冊読んで、今日4冊目に入りました。
これを読んでいると、落語の言葉のテンポの良さに気付きます。
特に、本題に入る前のつかみの部分が参考になります。
(話が始まると、会話がどうしても八っつぁん、クマさんになるから、現代語じゃなくなるので、江戸時代の長屋の言葉使いみたいになりますから普段我々が使っている言葉とは違ってしまします。)
そこで思うのは、このような話を噺家さんたちは、暗記して落語として我々に聞かせてくれる訳です。しかも面白くです。それは、すごいことだなあと思います。
そして、私が更に思うのは、そのように自分も話せるようになりたいなあということです。
私の場合は、落語ではないのですが、そのような話し方で、美術の話をできるようになりたいのです。
美術史を落語家さんのように気持ちよく面白く話せるようになれたらいいなあということです。どうすればよいかこれから考えますが、ひとまとまりの話を作り上げて、噺家さんのようにすらすらと話せるようになってみたいものです。
ーーーーーーー
私は、かつて、エジプトから現代までの美術史を何にも見ないで、すらすらと人に語れるようになりたいなあと考えたことがありました。そして、初めて試みたのが、平成三年のころでした。それは、45分カセットテープで9本になりました。しかし、それは、まだまだ大雑把なものでした。
最近は、ビデオを使ってやっていますので、エジプトだけでも2時間以上になります。レオナルドダビンチだけでも2時間になりましたから、いろいろ総合すると、大変な長さになりそうです。
講座を開いて、みなさんに楽しんでもらえましたが、それを更に面白くできないだろうかと、この本を読んで思いました。
12月に、西洋美術史講座を開催する予定です。本庄市の広報で紹介し、参加者を募るそうです。
興味のある方は、申し込んでください。