嵐山のKさんが、キャベツのデッサンに入りました。
Kさんは、デッサン会にも参加していますので、これはその時に見せてもらった状態です。
頑張っていますね。光がきれいです。
本体の、ボリュームをしっかり出すことを考えて欲しいです。
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今は、明るい部分がほとんど同じ白さで、眩しいほどです。
眩しいときは、このように描いてください。(怪我の功名かな)
キャベツの難しさは、白い部分と緑の部分の色の明るさの違いがあります。
また、同じ白い部分でも光の受け方で明るさが違います。
緑の部分も同様です。
だから、色の持つ明度の違いと単なる光の明暗の違いを両方頭に入れて考える必要があります。
そこが難しい所です。
このブログでもいろいろな人のキャベツのデッサンをご紹介しましたが、そのことがわかって描かれているかどうか、また見直してみてもいいですね。