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井沢元彦さんの逆説の日本史を読んでいます。
そうしたら、豊臣秀吉の右手の指が6本あったと書いてありました。
親指が2本あったそうです。
信長が秀吉を「六つ」と呼んでいたこと、前田利家が書き残した文からもわかるといいます。本当みたいですね。
しかし、私は初めて聞きました。だから驚きました。
これは、かなり重要なことではないでしょうか。
なぜ、そんな重要なことが今まで語られなかったのでしょうか。
私は、司馬遼太郎さんの新史太閤記を読みました。それ以外にもNHK大河ドラマなどで、何度も秀吉は見ていますし、いろいろな人が語っています。それなのに、そんな話は聞いたことがありません。
もし、事実だとしたら、どうして語られなかったのでしょうか。
歴史にとって、そんなことはどうということもないことだからでしょうか。
それを見て、おねさんは、驚いたとか、結婚をためらったとか、そういう話があってもおかしくないですよね。
前田利家の文は、「あれほどの人(秀吉)が死ぬまで、そのままにしていた」と書いているそうです。「戦国時代の殺し合いの中でなら、そんな指を一本切り取るくらいどうということもなかっただろうに、それをしなかった」という表現だったそうです。
他の文献は、隠すために抹殺できても、前田利家の文だけは、同僚であり、親友であり、しかも書かれたのが、秀吉が死んでからだとすれば、そんなことを書き残したことさえ、豊臣家ではしらなかった可能性もありますから。
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まあ、史実とは異なる描写というのは、いろいろありますが、秀吉をヒーローにしておきたい人にとっては、とても触れたくはない部分かもしれません。
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そう言えば、関係ないですが、最近は、お歯黒をしなくなりましたね。それも白い歯の方が印象がいいですからね。美人女優が出て、お歯黒ではかわいそうだということもあるのかな。
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そうしたら、豊臣秀吉の右手の指が6本あったと書いてありました。
親指が2本あったそうです。
信長が秀吉を「六つ」と呼んでいたこと、前田利家が書き残した文からもわかるといいます。本当みたいですね。
しかし、私は初めて聞きました。だから驚きました。
これは、かなり重要なことではないでしょうか。
なぜ、そんな重要なことが今まで語られなかったのでしょうか。
私は、司馬遼太郎さんの新史太閤記を読みました。それ以外にもNHK大河ドラマなどで、何度も秀吉は見ていますし、いろいろな人が語っています。それなのに、そんな話は聞いたことがありません。
もし、事実だとしたら、どうして語られなかったのでしょうか。
歴史にとって、そんなことはどうということもないことだからでしょうか。
それを見て、おねさんは、驚いたとか、結婚をためらったとか、そういう話があってもおかしくないですよね。
前田利家の文は、「あれほどの人(秀吉)が死ぬまで、そのままにしていた」と書いているそうです。「戦国時代の殺し合いの中でなら、そんな指を一本切り取るくらいどうということもなかっただろうに、それをしなかった」という表現だったそうです。
他の文献は、隠すために抹殺できても、前田利家の文だけは、同僚であり、親友であり、しかも書かれたのが、秀吉が死んでからだとすれば、そんなことを書き残したことさえ、豊臣家ではしらなかった可能性もありますから。
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まあ、史実とは異なる描写というのは、いろいろありますが、秀吉をヒーローにしておきたい人にとっては、とても触れたくはない部分かもしれません。
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そう言えば、関係ないですが、最近は、お歯黒をしなくなりましたね。それも白い歯の方が印象がいいですからね。美人女優が出て、お歯黒ではかわいそうだということもあるのかな。
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今まで、だれも言ってませんでしたから。
井沢さんの本は面白ですよ。
随分前の記事を読んでいただいてありがとうござます。