絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

日曜の朝

2009-09-27 | 日記
日曜日の朝です。なかまちにいます。

日曜日の朝と言うと、大沢親分のスポーツを見て、あっぱれと喝!を聞くのがいつものことです。
そして、毎週日曜日に絵を勉強にくるN君と父が天気が良ければ写生に出かけていくため、私は先に出かけます。私の車を退かさないと父の車が出せないのです。

私の父は、元中学の美術の教師で、今は、85歳になりますが、画家としては現役です。父は絵を描くのが速いので、一日で8号程度は仕上げてしまいます。

このN君は、子供のときからずっと絵を習っていて、今はもう30歳くらいになるのに、欠かさず日曜になるとやってきて、父と一緒に絵を描きに出かけます。
ほとんど休んだことがありません。すごいことです。

私は、父と一緒に絵を描きに行くことは、ほとんどありませんから、父のことはこのN君の方がよく知っているでしょう。絵の話し相手としては、私の方が存在が遠いでしょう。

私は、描けば描けますが、よく構図を研究しないとなかなか描きださないのですが、父やN君は、その時の感覚で、その場の印象を大事にしているので、どんどん絵ができてしまいます。

父やN君を見ていると、私ももっと描かなければならないなあと思います。




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