普段開けない箱を開けると、何やら書類袋がありました。
見出しに、「月のひつじ」と書いてあります。
ん~ん 随分前、銀座で娘とそんな映画を見た記憶があります。
中の書類を出してみました。
「あなたの月の土地権利書です」とあります。10年前の日付け。
アポロ11号の月面着陸をめぐる奇跡と感動の実話と書かれた映画の内容を書いた新聞記事が挟んでありました。
その時、映画を見終わってから購入したことを思い出しました。
あの頃は、アメリカのスペースシャトルや宇宙飛行士の話題を目や耳にする機会が多くありました。
子供たちだけでなく、大人でも少しは宇宙に魅力を感じていたと思います。
ただ情けない事に、月の土地の事はすっかり忘れていました。
月面地図の一角に、娘の土地のマークが印字されています。
将来、ごくフツーに月と行き来が出来るようになるまで大切に保存しておかなくては
何と夢のあるものを買っていたのでしょう。
いつか、現実になる日が来るかもしれない ふふふっ!
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