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6月18日(土)に食物科、福祉科、普通科の体験入学が行われました。
当日は、梅雨というのに幸いにもお天気に恵まれ、多くの中学生の皆さんに参加いただきました。
では、体験の様子をご紹介します。
食物科は、チュロスを作りました。
チュロスとは、星形で絞った生地を油で揚げ、はちみつや砂糖、シナモンなどをまとわせたスペインの揚げ菓子。
本校では、油で揚げずにオーブンで焼いて仕上げました。
先輩がサポートしてくれます。
まっすぐ絞り出すのに苦戦
絞り出す力が加わると直線を保つことが難しいのよね~
しかしみんなうまくできました。
福祉科は、ベッドメーキングと障がい者スポーツと手話体験です。
はじめてのベッドメーキング
先輩から丁寧に教わりながら
ベッドサイド角の折り目も上手くできましたね。
障がい者スポーツでは、オリンピックでもおなじみのカーリング!
氷上ではないので木製のものを使って楽しみました。
まずは、先輩たちが見本を見せ、つづいて練習の時間を設けました。
う~ん難しい~
思うようにまっすぐ進んでくれん・・・。
しかし、みんな本番にはつよーぃなして!なして!
3人一組のグループ対抗戦がスタート!
大盛り上がりでした。
次は、普通科ファションコース トートバッグをつくりました。
ウェルカムボードに手作りのドレスがお出迎え
ミシンを使ってうまくできるかなぁ~
好きな色柄の生地を選びます。
先生や先輩が一人ひとりミシンの使い方や縫い方を教えてくれました。
医療総合コースは、医療系国家資格について学びました。
作業療法士は、日常生活をスムーズに送るための応用的動作のリハビリを行う仕事
利き手ではない方で文字の書き取りをしたり不自由な体験をしました。
どう感じましたか。
そして、
手先を使うことで、運動機能や脳の働きに刺激をあたえ回復をサポートします。
その療法のひとつ
ペーパーフラワー(バラ、たんぽぽ、花かご)を作りました。
可愛くできましたね。
中学生の皆さん楽しんでいただけたでしょうか。
また、第2回体験入学でお待ちしてます。
ありがとうございました。