7月9日
先日の中国新聞に驚く結果がでていました。
なんと、2年前の広島県の水害以降、災害地域で人口が一番減少しているのがわが大字「中河内」だということでした。
俄かに信じがたい数字だったので、調べてみました
東広島市HP(東広島市大字別人口表)によれば過去3年間の中河内の人口は以下の通り。
平成30年5月末667世帯1,436人(男675・女761)
令和 元年5月末641 世帯1,357人(男638・女719)
令和 2年5月末627世帯1,278人(男598・女680)
誕生・死亡、転入転居(介護施設入居も含む?)でこれほどまで人口減少をしているとは思いませんでした。
小生が宮司に就任した年の人口は
平成23年5月末677 世帯1,626人(男748・女878)
この10年で348人、21.4%の人口減少率となります。急速に少子高齢過疎化が進んでいることがはっきりとみえています。災害以降予測を上回る人口減少となっています。
いろいろ考えさせられます。