杉森神社の物語(東広島市河内町)癒しのある風景

人生は、実験の連続。愛される神社を目指して頑張っています。祭りとは奉ること。ご祈願毎に神饌をかえ丁重なお祭りをします。

6月の日記20 雑巾かけ

2013-06-21 06:28:53 | 風習・伝承

6月20日

河内町では、講中というものがあります。同じ地区内の方が亡くなったときに、講中として地区内の人達でお世話をします。

今日は早く日供祭をしようと掃除を始めたところ、拭き掃除用の回転モップが壊れてしまいました。

 

宮司就任当初、毎日、手拭きで本殿、渡り廊下、拝殿回廊を雑巾掛けしていましたが、二カ月を過ぎた頃には、身体がボロボロ状態で、朝、起き上がるにも、腕に力が入らなくなっていました。

大学時代、杉並区の神社で修行中、毎日、雑巾掛けをしていましたので、なんとかできるだろうと思っていたのですが、年齢とともに無理が生じるのでしょうね。

そこで、叔母に教えてもらった回転モップ。これで飛躍的に掃除が早くなりましたが、寿命ですね。

 

葬儀のお手伝いが終わったあと、新しい用具を買いに行きました。

 沼田川が、濁流となり、今回の大雨を表現していました。

地域に被害が生じないことを祈ります。

 

 

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今日もご覧くださり 有り難うございます。