杉森神社の物語(東広島市河内町)癒しのある風景

人生は、実験の連続。愛される神社を目指して頑張っています。祭りとは奉ること。ご祈願毎に神饌をかえ丁重なお祭りをします。

平成23年8月の日記9 鳥の知らせ・・

2011-08-23 19:19:38 | 不思議な出来事

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朝、「杉の森サロン」一行様、五日市の親鸞さんの田んぼアートを見学に出発、神社も一部の人の集合場所となっていたため、日供祭で安全を一緒に祈り、出発を見送りました。http://ameblo.jp/gmen72/page-2.html

 

昼過ぎに家に戻りますと、床の間のある部屋で「ガタッ」

「ん?なんだ?」見に行くと、そこには、落ちるはずのないスズメの面白い写真を取った額が落ちているではないか!

この額はホタルさんからもらったもの

 

↓題「おい、何みてんだてめえ!」

 

こんなスズメの顔はなかなかとれません。

もしかしたら・・・ホタルさんに何かあるかもしれない・・と思い、即電話連絡をしたところ、なんと、ホタルさん、具合が悪くベンチで横になっているとのこと!

(その後、ホタルさん、息子さんが迎えにきて、家の近くまできて、気分悪く、消防署に行き、そのまま救急車で病院に行き、点滴をして一命をとりとめた?病院の先生曰く、知らず知らず風邪みたいな菌をもらったんですかね!と、人事のように説明され、帰宅し、高熱の夜を過ごした模様です。)

 

虫の知らせ!あるんですね!今回は、助かるときの虫の知らせだったと思い、神様に感謝感謝です。

 

そういえば、昔、●●●●に奉職していたときの正月、呉市の亀山神社に母とお参りしたときだった。

母曰く「あなたのような貴方のようではない人が人工呼吸器をつけているのが目に浮かんだのよ」と初詣でいきなり嫌なことを言われ、その10日後、僕は救急車に乗り、人工呼吸器をしている方に付き添っていた。

 

そのとき思った・・「もしかして、僕の身代わりになったのでは・・・申し訳ない・・・」

その方とはその後も一緒に広島戦の野球を見に行くお付き合いをさせて戴いた。

 

夜は、母の墓をつくってくれた方が来られ、お話をした。とても情熱のある方で、皇室敬慕のある方です。またいずれ、このブログで登場されるでしょう。名前何にしようかなあ・・


平成23年8月の日記8

2011-08-22 18:04:06 | 日記

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昼頃から雨

昨日の続きで漆喰塗り。石灰に糊をまぜたものをこねて塗ります。

 

総代さんが

わしがのう、グアムにいったときなんじゃけど、道路をふっとみるとのう、中央線から路肩にむけて傾いているんじゃ、なんでかのうと思うて、地元の人に聞いてみたんじゃ、するとのう、あの島はのう、貝殻などの石灰が溜まってできた島じゃけえ、道路に水が残っているとすべりやすいけえ、そうしとるんじゃと」

とお話をしていただきながら、手際よく壁に漆喰を塗ってくれました。

 

 

昼頃から雨が降り出し、とても涼しい日となりました。午後、叔母と叔母の従姉妹と白竜湖リゾートに行き、昼食し、杉森神社に参拝、母の墓参りとし、知っている人ぞ知っている●●●をしてさしあげました。

http://www.pressnet.co.jp/hkg/rezort/

 

夕方5時より杉森神社拝殿で舞の練習開始。本日より2名の参加。

ゴゼンさん(←本人知っているはず、忘れたかのう?静・・)さんから教えていただいた通り、

 まずは神社の拝礼作法を教え、御神前に拝礼。

 次に豊栄舞の歌の練習

 次に私が舞ってみせ、

 次に一緒に一番から舞ます。

 あのくるりと回る動作をゆっくり回るのが難しいみたいです。

 

女性F「10月の例祭に間に合うからしら」

自分「大丈夫、大丈夫、最初はみんなそんなもんなんだから」(内心⇒いや、なんとかしなければならぬのじゃ

と励まし、明日もがんばろうと誓い、御神前に拝礼して解散。

 

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朝から雨、時折激しく降る雨模様。

境内の掃き掃除をあきらめ、男前じゃなく、男舞である朝日舞を独学で練習。

 

一方で豊栄舞の指導方法について、自分なりに模索し、拝殿に印をつけ、回転時に最初の立位置に戻れる工夫を考える。

 

昼食のため駐車場から自宅に帰ろうとしたところ、駐車場をコの字に取り囲むようにできている溝があふれているではないか。

 

「こりゃ大変だ。」傘を左手に、鍬を右手にして溜まった落ち葉や砂を掻きだすと、水の勢いで一気にゴミや砂が流れ始めた。

 

「そうか、雨の日の溝掃除の方が、外にだして溜めるより、そのまま流してしまうことができて、溝がきれいになるぞ」と一人で感心していました。

 (*≧-≦)bグッ! しかし・・・・腰がいたた・・・・\(´Д`;)/

 

夕刻、昨夜に続き舞の練習。

豊栄舞、一番、間奏、二番と順々に舞を覚えていき、一通り覚えることができました。

 

後は細かく手ぶり、足ぶり、顔ぶり?目線の位置、手の上げたときの角度などを修正していけばよいかなと思いました。いかがでしょうかゴゼンさん!

 


平成23年8月の日記7の2

2011-08-21 13:49:13 | 河内町の見どころ食べどころ

819日の続き

 

 近所の主婦の方が、箒草とフイリのススキとヒメツルソバを植えにきてくださいました。感謝感謝。

 

 最初は、ほにゃららソバですか?と食べるソバを想像してしまった自分。

 (A;´・ω・)フキフキ。

 ソバはソバでも野草の方でした。

しかし、勢いでそのまま、蕎麦を食べにいこうということになり、

ばんざーい!ヽ(▽ ̄ )乂(  ̄▽)ノばんざーい!

河内町の有名な宇山の蕎麦を食べにいきました。

 

↓奥深い山の上です。

 

↓宇山小学校旧校舎をお店としています。

 

 

不便なところでありながら、こんなに混んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の車できたんですが、花を植えにきてくださった奥様にビールもごちそうになりました。

 

自分 「Σ( ̄□ ̄|||)え?やばいですよ」

奥様 「大丈夫、帰りは私が運転してあげるから」

 

自分 「だめです、あの車、僕しか保険にかけていませんから」

奥様 「大丈夫よ」

自分 「そ、そうですか!じゃ、何かあっても保険でないということで・・お願いします。」

 

読者さん・・・怒っちゃイ・ヤ (*^^)/(--;  プシュ ゴクゴク ハ~~

 

因みに蕎麦大で頼んだんですが、中ぐらいでした。味は「まいう~」でした。

 

帰りに奥様の運転で昨日回った小田地区を再度回って帰宅。

またまた、いい景色発見

 

夕方、草刈をして一日が終わりました。

 


平成23年8月の日記7

2011-08-21 13:38:50 | 神職・宮司になるためコーナー

819

午前中、ちょとだけ雨。

 

【神職だけでは神社は運営できない】

 

朝、私が4月に就任したときはすでに崩れていた神饌所の外壁の漆喰を、総代さんがきてくれて修繕してくれた。

漆喰塗りは、まず、ハッポースチロールを雪のように細かくしたものにセメントと水を混ぜ、下塗りをしていきます。本日はここまでにしてセメントを乾かします(本来は、壁全体に塗り替えすべきで、土壁も塗り替えるべきものだそうですが、足が痛い中、応急的に処置をしていただくこととなった次第です)

 

尊敬する宮崎義敬宮司がおっしゃっていた。

「神職は一人では何もできません。しかし、氏子さんにはたくさんの協力者がいます。電気のことは電気屋さん、水道のことは水道屋さん、左官のことは左官屋さん。こういう方々が神社の協力者となってはじめて神社はよくなっていきます。決して神職一人で何でもやろうなって思わない方がよいです。」

本日、続きあり・・

 

 


平成23年8月の日記6の2

2011-08-19 19:36:42 | 河内町の見どころ食べどころ

8月18日の続き

 

昼から、ホタルさんと河内のよいとこ、一度はおいで~~アラヨット(編集中にお酒が入っている可能性大・・・)

 

北面する杉森神社の正面北側にそびえる「日本ケ峰」に登りました。とにかく名前がすごいと思います。

 

山頂のすぐ下まで車でいけます(山頂への登り口は藪でいっぱい)。車でいける終点には東京の五反田駅の●×▽ではなく、五反田池があります。(ん?やはり酔ってますかね・・)

この五反田池で軽トラの上で弁当を食べ、散策。整備されるととてもよいとこ。すでに秋の山野草が咲いていました。

 

そのあと、河内町小田に向かい山を下ります。途中、小田地域の田園風景が見えました。なんか、大げさかもしれませんが、肉眼ではスイスの山里のような風景に感動しました。

さらに小田地区のよき古き風景をまわり、

 

 

深山峡の人が訪れない場所に行き、

さらには河内町の入野地区の山々をぐるりとまわりました。

竹林寺

重文?国宝?

まだまだ、河内町にはよき風景があります。

これからも河内町のよきところを紹介したいと思います。住みたい方(男性以外)いましたら連絡を・・・・(やはり・・・酔ってる?)