杉並区から平成25年度に都動物愛護相談センターに
引き取られた猫は22頭。
内訳(所有者から成猫1頭・子猫0頭、拾得者から成猫0頭、子猫21頭)
負傷動物収容14頭(成猫12頭・子猫2頭)
平成24年度は24頭なので、微減です。
ちなみに、10年前、平成15年度の引き取り数は382頭でした。
翌年16年度に283頭に減り、その後、毎年減り続けています。
(以上、出典:東京都動物愛護相談センター)
10年前に比べると、引き取り数は激減しています。
引き取り数ゼロをめざして、これからが正念場ですが、
引き取り数が減り出したのは、区内で、
「飼い主のいない猫を増やさない活動支援事業」の開始とあいまって、
保護団体、グループ、個人ボランティア、各地域の住民、杉並どうぶつ相談員などが、
活動を活発化させていったことに比例しています。
人口約54万人の杉並区で引き取り数22頭は少ないと思いますが、
今後さらなる減少をめざしていきたいと思います。
また、人知れず衰弱死、病死、交通事故死している猫、
とくに子猫の頭数を減らしていく必要があります。
そのためには、飼い主のいない猫のTNRや保護、
譲渡活動、地域猫としての管理などの
現場活動だけではなく、
猫の不妊去勢、屋内飼育の徹底
(相談員による区民アンケートでは猫の飼育者の8~9割が屋内飼育)、
継続的な情報発信・啓発活動により、
区民の皆さまの関心、意識を高めていただくことが肝心と思われます。
*写真は「杉並どうぶつ相談員」が保護・譲渡した子猫たちです。
★飼い主のいない猫に餌を与える方は、不幸な猫を増やさないため、
不妊去勢をして下さい★猫が増えると苦情の原因にもなります。
★タイムリミットは2月です。
引き取られた猫は22頭。
内訳(所有者から成猫1頭・子猫0頭、拾得者から成猫0頭、子猫21頭)
負傷動物収容14頭(成猫12頭・子猫2頭)
平成24年度は24頭なので、微減です。
ちなみに、10年前、平成15年度の引き取り数は382頭でした。
翌年16年度に283頭に減り、その後、毎年減り続けています。
(以上、出典:東京都動物愛護相談センター)
10年前に比べると、引き取り数は激減しています。
引き取り数ゼロをめざして、これからが正念場ですが、
引き取り数が減り出したのは、区内で、
「飼い主のいない猫を増やさない活動支援事業」の開始とあいまって、
保護団体、グループ、個人ボランティア、各地域の住民、杉並どうぶつ相談員などが、
活動を活発化させていったことに比例しています。
人口約54万人の杉並区で引き取り数22頭は少ないと思いますが、
今後さらなる減少をめざしていきたいと思います。
また、人知れず衰弱死、病死、交通事故死している猫、
とくに子猫の頭数を減らしていく必要があります。
そのためには、飼い主のいない猫のTNRや保護、
譲渡活動、地域猫としての管理などの
現場活動だけではなく、
猫の不妊去勢、屋内飼育の徹底
(相談員による区民アンケートでは猫の飼育者の8~9割が屋内飼育)、
継続的な情報発信・啓発活動により、
区民の皆さまの関心、意識を高めていただくことが肝心と思われます。
*写真は「杉並どうぶつ相談員」が保護・譲渡した子猫たちです。
★飼い主のいない猫に餌を与える方は、不幸な猫を増やさないため、
不妊去勢をして下さい★猫が増えると苦情の原因にもなります。
★タイムリミットは2月です。