いわゆる出張ってやつですね
専務、見習いと4人で、”トロピカルフィッシング”に挑戦してきました。
今回お世話になったのは、沖縄県国頭郡本部町のもとぶつりぐ善海丸さん。
実働2時間ですが、見習いのことを考えると、丁度良い時間かな。
半日乗れるようになれば、ぜひとも沖縄の県魚”グルクン”を狙いに行きたいです!(専務はGTを狙いたいそうですが・・・)
さて、出発はゆっくり目の午前9時。
真っ青な海を快調に進み、あっという間にポイントへ到着。
狙いは、”針に掛かる魚は何でも!!”で、仕掛けはごっつい短ハリスの胴付き2本針。
餌は沖アミです。
当初の予定では、アンカーを入れての掛かり釣りでしたが、船の位置を決めアンカーを入れるも、潮が速くアンカーが掛からず、仕方なく流し釣りをすることになった。
水深は20m前後。
早速竿を出します。
しかし、アタリがほとんどなかったので、直ぐにポイント移動。
と、いっても目と鼻の先。
次のポイントでは、色とりどりの魚達が相手をしてくれ、私が竿を出す時間がほとんど無い状態
上がってくる魚達は、ほとんどが見知らぬ魚。
食用になるかどうか、全く分からないので、上げる都度船長さんに「この魚は?」と聞くことに。
「この魚は?」
「あ、食べれますよ」
「煮付けですね」
「この魚は?」
「あ、食べれますよ」
「煮付けですね」
「この魚は?」
「あ、食べれますよ」
「煮付けですね」
・・・・・・・
この他、カワハギ系の魚や、オジサン系の魚等など数種類上げて
「この魚は?」
と聞くと、
「あ、食べれますよ」
で、食べ方は
「煮付けか唐揚げですね」
がほとんどでした
例外は、
これ。
アカモンガラっていう魚。
赤い牙が”にょきっ”と飛び出している姿から「ドラキュラ」って呼ばれているそうです。
船長曰く、
「カワハギの中では一番おいしいですよ」
もちろん、
「煮付けですね」
でした。
ある程度満足できるくらい上げた後、船長が
「キツネウオって見たことあります?」
って聞いてきた。
もちろん見たことも聞いたことも無いので、
「ないです~」
と答えると、
「イサギのような魚で綺麗なんですよ。唐揚げが美味しいですよ」
とのこと。
じゃあ、狙いに行きますか
と、ポイント移動。
キツネウオの他、目玉が綺麗な
「ヒメタマガシラ」
もお勧めだとか。マース煮(沖縄の塩煮)が美味しいそう。
次のポイントは、今までの珊瑚帯から砂地へと変わり、アタリも少なくなったが、
早速キツネウオ(幼児)が顔を見せてくれた
確かに綺麗です♪
小さいので、もちろんリリース
その後、渋いながらも・・・
専務&見習いチームが、本命”ヒメタマガシラ”を上げ、見習いも”キツネウオ(親)”を上げた
おめでと~~
これは、オグロトラギス。
食べられるかどうかは聞くまでもないです。
多分「あ、食べれますよ。唐揚げですね」って答えが帰ってきそう。
そっとリリースしときました。
この後も、アタリが続きましたが、楽しい時間は短いもので、あっという間に2時間が過ぎ、後ろ髪を引かれつつ帰港となりました。
めぼしい魚をキープして、送ったので食べるのが楽しみ♪です。
あ~、楽しかったぁ~~~
今度から変わった魚が釣れたらこう言うんじゃ無いですか?
『あっ 食べれますよ。煮付けですね。』
来月そうそう楽しみにしていますよ。
もしかして、この辺りよりも涼しいんじゃないですか?
さすがに、めずらしい魚がいっぱいですね~
僕も行って見たいな~
生きたまま持ち帰れれば熱帯魚屋に卸せそうな魚ですね
その合い言葉は流行りそうで危険な予感が…
もちろん「煮付け」もしましたよ~♪
どうやら沖縄の魚は、”煮付け”と”唐揚げ”で、ほぼ制覇できるようです(^^)
気温だけを見てみると、沖縄の方が低かったんですけど、日差しが痛かったです(><)
魚は珍しい、というか見たこともない魚ばかりで面白かったです(^^)
でも、沖縄では”かわいい””綺麗”なんて一切思われず”おいしそう”って思われちゃうんでしょうね~
もちろん「煮付け」で(^^)
羨ましいですー( ゜ρ゜ )
僕もトロピカルな魚を釣りたーい!
そして煮つけか唐揚げで!(´∀`*)
食べた感想は、また後日・・・
機会があれば、ぜひトロピカルなお魚さん達と戯れてください(^^)
先日食べてみましたが、まだ少々残っていますからお分けしましょうか?
食べ方は、もちろん”煮つけ”で!!